常念岳・蝶が岳（ソロテント縦走）

2014年07月25日(金) 〜 2014年07月27日(日)

• GPS: 55:07
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,146m
• 下り: 2,099m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:11
• 合計: 8:39

5:52 一ノ沢登山口
6:07 6:07 山ノ神
7:21 7:39 王滝ベンチ
8:19 8:33 烏帽子沢
9:19 9:53 笠原沢
11:55 13:00 最終水場
14:31 常念小屋

2日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:32
• 合計: 11:14

7:37 常念小屋
10:05 11:17 常念岳
17:40 17:55 蝶槍
18:09 18:14 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
18:51 18:51 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:32 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:22

7:34 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:39 7:42 蝶ヶ岳
10:48 11:03 まめうち平
12:07 12:23 ゴジラの木
12:56 三股登山口

それにしても、、、相変わらずペースが悪いです(T-T)

天候

7/25は基本晴れベース。　7/26は終日快晴　7/27は霧雨〜本降り〜下山時は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路は毎日あるぺん号で一ノ沢登山口／下山は三股からタクシーでほりで〜ゆ経由大糸線豊科駅へ。

コース状況／危険箇所等

一ノ沢登山口に登山届提出場所あり（前のレコにもありますが、届け出さないと入山させてもらえません。）常念乗越までは特に危険箇所はなく、胸突き八丁の階段（はしご？）あたりが一部注意箇所かな？　あとは蝶が岳〜三股間、まめうち平までの岩ごつごつ箇所、、、下山時けっこう膝に来ます。

その他周辺情報

ほりで〜ゆ、皆さん使う場所なので、結構混んでました（13:30過ぎ入浴）
また蝶が岳ヒュッテで割引券もらえます。

写真

7/25 6:25

いい感じのこもれび。小さな沢を沢山渡ります。

7/25 6:29

池？

7/25 6:58

涼し〜♫

7/25 6:59

7/25 7:16

お！稜線が見えた！

7/25 7:17

こちらも涼しげ〜

7/25 8:18

烏帽子沢まできました。一応順調です。

7/25 8:27

ハシゴ！

7/25 9:27

こちらは大天井岳方向？？

7/25 9:27

丸太橋をいくつか渡ります

7/25 9:27

笠原沢。
この時点でかなりバテバテ

7/25 9:51

稜線にはガスが・・・

7/25 10:28

あっという間に視界が悪くなり・・・

7/25 10:32

う〜ん・・・天気が心配

7/25 10:41

花に癒やされます。

7/25 10:48

ガスが切れてきました！安曇野方面

7/25 10:48

雪渓（今は歩けません）

7/25 11:23

いよいよ難所の胸突八丁。
マジでザックの重さ、、、半端ないです(￣ー￣;

7/25 11:25

結構しんどい登りです。胸突どころか這いつくばってます（笑）

7/25 12:14

豊科の方向でしょうか？

7/25 12:36

最終水場です。
ここの水はものすごく美味しかったです。
今度は下山時に寄って、持ち帰りたいです。

7/25 12:41

麓の中学校の登山教室。
100人くらいいたでしょうか？

7/25 12:41

7/25 13:07

第一ベンチ
関西から来られたご夫婦としばし談笑

7/25 13:39

第二ベンチ

7/25 13:56

第三ベンチ・・・すべて休憩しました（（爆））
もうヘロヘロです。

7/25 14:24

まもなく常念乗越

7/25 14:31

常念乗越にたどり着いたら、いきなりこの景色がどーん！と眼前に！！

7/25 14:32

記念撮影！
私の誕生日を祝福してくれるかのような好天

7/25 14:33

憧れの槍さま

7/25 14:38

常念小屋の入り口
今日は1畳に2人だとか・・・

7/25 16:46

安曇野〜

7/25 16:46

ちょっとワイドに安曇野方面

7/25 16:46

明日はこちらへ！

7/25 16:46

最高の夏空です。

7/25 16:48

7/25 18:24

逆光ですが、そそり立つ槍さま

7/25 18:39

かっこいい！

7/25 18:39

7/25 18:39

大キレット

7/25 18:52

東の空の夏雲！

7/25 18:53

槍から北穂方面

7/25 18:56

夏ですね〜

7/25 19:26

第二テント場からの槍ヶ岳と大キレット

7/26 4:37

八ヶ岳でしょうか。

7/26 4:38

この丸いドーム型の山は？

7/26 4:38

雲海

7/26 4:39

テント場

7/26 4:39

大キレットアップ！
いつかはあそこを歩くぞ！

7/26 4:40

槍の穂先アップ！

7/26 4:43

7/26 4:44

もうすぐ日の出

7/26 4:48

ありゃ、タイミング遅かった
でも太陽のパワー炸裂！

7/26 4:48

7/26 4:50

赤く焼ける槍〜北穂

7/26 4:50

槍さまの雄志

7/26 4:50

北穂アップ！
山荘も見えますね

7/26 4:50

7/26 4:53

槍の穂先にも何人か見えますね

7/26 4:53

槍ヶ岳山荘も良くみえます

7/26 5:09

7/26 6:33

さて常念を超えて、蝶が岳への縦走の本日

7/26 6:33

この時間ともなると、もうすっきり青空ですね

7/26 7:20

常念小屋越しにヤリホ

7/26 7:46

いざ出発！（かなり出遅れ・・・(;´▽｀A``）

7/26 8:22

7/26 8:33

表銀座の稜線と、北アルプス最奥部の山々も見えてきました

7/26 8:33

振り返って横通岳

7/26 9:54

三股との分岐・・・ここまで2時間超え（笑）
なにせ荷物が重くて、暑いし。
遅く出たのが敗因・・・。

7/26 10:25

ようやく！

7/26 10:25

ついに極めました！
百名山、ようやく4座目

7/26 10:26

看板もしっかり。
残念ながら、この後、蝶が岳まで写真なし・・・(T-T)
日没ぎりぎりのゴールでなんとか。

7/27 4:38

翌朝のご来光
大丈夫かな？

7/27 4:38

常念岳方向は厚い雲が・・・

7/27 4:47

来たか？

7/27 4:47

おおっ！

7/27 4:48

出た出た

7/27 4:49

きれいですね〜♫

7/27 4:49

7/27 4:49

今日もいい天気かな？

7/27 4:50

7/27 4:56

一応、蝶が岳山頂にも登っておこう

7/27 4:57

昨夜は強風でテントが立てられなかったテン場

7/27 4:57

ちょっと雲が多くて残念

7/27 12:07

この日の下山も雨でほとんど写真なし。

7/27 12:08

それでもここはしっかり！

7/27 13:01

無事に下山
下山もコースタイムの約2倍・・・まだまだ鍛錬が必要ですね。

7/27 17:39

帰りのスーパーあずかさから　甲斐駒

7/27 17:41

7/27 17:42

そして鳳凰三山

7/27 17:43

甲斐駒、黒戸尾根

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

真夏の登山は初めてだったので、汗をかいたときの着替えをどうするが悩んだのですが、結局は下山後に着替えるものだけで良かったかと。次回はその分軽量化を目指すべきでした。あとは行動中はなかなかガスコンロを出して食事を作る事は難しいので、次回は食器を減らして、その分行動食を多めに盛っていく必要があるかと。
またハイドレーションですが、今回は常念〜蝶が岳の稜線歩きの最後の1時間で水が無くなり、かなりしんどかった。
理由はなんらかの拍子にオスプレイのハイドレーションのチューブが抜けて、水漏れしてしまったため・・・。旧型でなく、チューブが一体化した新型を持って行くべきでした。

2日目、スタートからゴールまで12時間・・・まだまだ経験不足を否めません（汗

そういえば常念岳から下りきったところで、大天井岳から来られた女性とお話しましたが、当然のごとく途中で抜かれるのですが、蝶が岳にゴールした時に、「今着いたんですか！お疲れ様でした。」と挨拶いただいたにも関わらず、私は疲労困憊でまともな挨拶も返せませんでした、、、さぞかし無愛想だったかと・・・申し訳ございませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
もしここをご覧であれば、お許しのほどを。

感想

kaznakao

やはりテン泊の荷物の重さ、これが大きな要因ですが
コース配分と、パッキング次第ではまだまだスピードアップできそうです。
もう一度来年同じ道にチャレンジします！