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Yamareco

記録ID: 4900971
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

日野山〜野見ヶ岳〜唐木岳を周回(武周ヶ池の紅葉はおみごと)

2022年11月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
17.2km
登り
1,485m
下り
1,484m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:20
合計
8:01
7:01
7:01
79
8:39
8:49
2
8:51
8:52
21
9:13
9:15
13
9:28
9:32
52
10:24
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46
11:10
11:10
4
11:14
11:14
29
11:43
11:44
81
13:05
13:06
58
14:56
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0
14:56
ゴール地点
天候 秋晴れじゃ!
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
お寺の横にある登山者用の駐車場に止めました。
コース状況/
危険箇所等
<牧谷峠〜野見ヶ岳>
この間はあまり歩く人が少ないようで、登山道もうっすら。ピンクテープはそれなりにあるが、途中少ないところもあり、ルートミスしないよう集中して歩く必要がある。中間地点の坂ノ谷付近だったと思うが、灌木の薮でミスコースしてしまい、ドツボにはまった。尾根沿いを忠実に進む。危険なところは特にない。
<岩谷山〜唐木岳>
この間もあまり人があるかないようで、登山道はうっすら。急こう配のところも何か所かあり、滑って転倒しないように気を付けながら歩く。広い尾根のところもあり、そこは踏み跡が確認できず、なるべく尾根の高いところを進むようにした。
お寺さんの隣にある登山者用駐車場に車を止めて出発。
2022年11月10日 06:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 6:56
お寺さんの隣にある登山者用駐車場に車を止めて出発。
このゲートを通って登山口に取りつく。
2022年11月10日 06:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 6:58
このゲートを通って登山口に取りつく。
今日はロングな縦走コース。気合を入れる。よっしゃー!
2022年11月10日 06:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 6:59
今日はロングな縦走コース。気合を入れる。よっしゃー!
小学生が書いた山頂までの距離図を見ながら登っていく。
2022年11月10日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 7:01
小学生が書いた山頂までの距離図を見ながら登っていく。
最初の急登が終わると登りやすいいい感じの尾根が続く。
2022年11月10日 07:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 7:09
最初の急登が終わると登りやすいいい感じの尾根が続く。
まずまずだね。
2022年11月10日 07:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 7:42
まずまずだね。
炊飯器のお釜のクマよけ鐘。
2022年11月10日 07:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 7:44
炊飯器のお釜のクマよけ鐘。
荒谷コースとの合流点に到着。ここから山頂まで岩場の急登が続く。
2022年11月10日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:21
荒谷コースとの合流点に到着。ここから山頂まで岩場の急登が続く。
振り返ると歩いてきた尾根が見える。
2022年11月10日 08:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:28
振り返ると歩いてきた尾根が見える。
あと200。
2022年11月10日 08:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:29
あと200。
ゴツゴツの急な岩場。
2022年11月10日 08:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:29
ゴツゴツの急な岩場。
山頂手前の見晴らしの利くところまで登ってちょっと休憩。
越前市以北の福井平野部。建設中の北陸新幹線が目立つ。
2022年11月10日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:37
山頂手前の見晴らしの利くところまで登ってちょっと休憩。
越前市以北の福井平野部。建設中の北陸新幹線が目立つ。
右の方には福井の山並み。遠くに霞んで白山連邦が見える。
2022年11月10日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:37
右の方には福井の山並み。遠くに霞んで白山連邦が見える。
奥の院到着。
2022年11月10日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:41
奥の院到着。
社横の標柱。日野山 (795m)
2022年11月10日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:41
社横の標柱。日野山 (795m)
三角点のある山頂は奥の院から少し進んだところ。
ここは少し広場になっているが、見晴らしはほとんど利かない。
ここから先は初めて通るルート。歩きやすいといいんだが。
2022年11月10日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 8:50
三角点のある山頂は奥の院から少し進んだところ。
ここは少し広場になっているが、見晴らしはほとんど利かない。
ここから先は初めて通るルート。歩きやすいといいんだが。
ぐっと狭くなった登山道。急な下りもあり慎重に進んでいく。
2022年11月10日 09:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 9:10
ぐっと狭くなった登山道。急な下りもあり慎重に進んでいく。
途中にあったトンビ岩。医王山のトンビ岩に比べてだいぶスケールが小さいが。
2022年11月10日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 9:13
途中にあったトンビ岩。医王山のトンビ岩に比べてだいぶスケールが小さいが。
両側から迫る広葉樹の枝に打たれながら進むと、進む先に野見ヶ岳が見える。
2022年11月10日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 9:18
両側から迫る広葉樹の枝に打たれながら進むと、進む先に野見ヶ岳が見える。
あるけ、のぼれ、へたばらないで、、、。これを見た後、ZARDの”負けないで”が思い浮かばれ、頭からずっと離れなかった。
2022年11月10日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 9:22
あるけ、のぼれ、へたばらないで、、、。これを見た後、ZARDの”負けないで”が思い浮かばれ、頭からずっと離れなかった。
牧谷峠到着。
ここから先はさらに踏み跡が薄くなり、途中でルートを見失ったり、藪の中に突っ込んだり、ミスコースして別の尾根を下ったりと精神的ダメージを食らってしまった。なので写真を撮る余裕がなくレコに載せるものはありません。
2022年11月10日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 9:28
牧谷峠到着。
ここから先はさらに踏み跡が薄くなり、途中でルートを見失ったり、藪の中に突っ込んだり、ミスコースして別の尾根を下ったりと精神的ダメージを食らってしまった。なので写真を撮る余裕がなくレコに載せるものはありません。
野見ヶ岳 (678m)山頂到着。やっと広いところに出た。遠くで人の声が聞こえ一安心。空腹を我慢していたが、ここでしばらく休憩しながら食事をとる。
この山頂からの展望はほどんどない。
2022年11月10日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 10:57
野見ヶ岳 (678m)山頂到着。やっと広いところに出た。遠くで人の声が聞こえ一安心。空腹を我慢していたが、ここでしばらく休憩しながら食事をとる。
この山頂からの展望はほどんどない。
野見ヶ岳山頂標識。
休憩後先に進むが、ここから岩谷山を過ぎるまではハイキングコースを歩く。
2022年11月10日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 10:57
野見ヶ岳山頂標識。
休憩後先に進むが、ここから岩谷山を過ぎるまではハイキングコースを歩く。
すぐに武周ヶ池に到着。
今日歩いてきた登山道の紅葉かは想像できないほどいい感じ。まだ十分楽しめそうだ。
こんなところがあるとは知らず、野見ヶ岳で休憩せずにここで休憩すればよかったと思った。
2022年11月10日 11:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:13
すぐに武周ヶ池に到着。
今日歩いてきた登山道の紅葉かは想像できないほどいい感じ。まだ十分楽しめそうだ。
こんなところがあるとは知らず、野見ヶ岳で休憩せずにここで休憩すればよかったと思った。
いい感じに色づいている。
2022年11月10日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:14
いい感じに色づいている。
湖畔まで降り、湖面に映る紅葉を撮りたい気もするが、
2022年11月10日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:15
湖畔まで降り、湖面に映る紅葉を撮りたい気もするが、
まだ今日予定しているコースの半分も来ておらず落ち着かない。
2022年11月10日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:15
まだ今日予定しているコースの半分も来ておらず落ち着かない。
適当に数枚写真を撮って先に進む。
2022年11月10日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:15
適当に数枚写真を撮って先に進む。
広い、藪じゃない、階段もついている。野見ヶ岳までの登山道とえらい違いだ。
2022年11月10日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:23
広い、藪じゃない、階段もついている。野見ヶ岳までの登山道とえらい違いだ。
広葉樹の明るい登山道。とても気持ちがいい。
2022年11月10日 11:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:31
広葉樹の明るい登山道。とても気持ちがいい。
途中から急坂を登って岩谷山 (708.86m)山頂到着。
山頂標識はつい10日ほど前の10月30日の日付が入った南条山の会が設置したホットなもの。
2022年11月10日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:42
途中から急坂を登って岩谷山 (708.86m)山頂到着。
山頂標識はつい10日ほど前の10月30日の日付が入った南条山の会が設置したホットなもの。
もう一つの山頂標識。
2022年11月10日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:43
もう一つの山頂標識。
岩谷山を過ぎ、少しして左に折れ唐木岳に向かう。狭くて急な坂を下っていくが、広葉樹が続いていてなかなかいい感じである。
2022年11月10日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:53
岩谷山を過ぎ、少しして左に折れ唐木岳に向かう。狭くて急な坂を下っていくが、広葉樹が続いていてなかなかいい感じである。
いい感じ。
2022年11月10日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 11:53
いい感じ。
登山道ははっきりしていない。特に広い尾根はどこを歩いたらよいか心配になるが、基本的に尾根の高いところを歩くようにした。
ここらあたりで、林道から上がってきたシルバー登山者が10名程度いた。僕シルバーだけどね。
2022年11月10日 12:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 12:07
登山道ははっきりしていない。特に広い尾根はどこを歩いたらよいか心配になるが、基本的に尾根の高いところを歩くようにした。
ここらあたりで、林道から上がってきたシルバー登山者が10名程度いた。僕シルバーだけどね。
進む先に唐木岳が見えてきた。それまでなだらかだった尾根がコルから急になる。
2022年11月10日 12:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 12:32
進む先に唐木岳が見えてきた。それまでなだらかだった尾根がコルから急になる。
山頂直前で背丈ほどの笹薮。長くはないが笹薮はキライ。
この笹薮を見て縦走意欲が激減。山頂から先へは進まず、折り返して唐木岳の登山道を下りることに決めた。
2022年11月10日 13:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 13:03
山頂直前で背丈ほどの笹薮。長くはないが笹薮はキライ。
この笹薮を見て縦走意欲が激減。山頂から先へは進まず、折り返して唐木岳の登山道を下りることに決めた。
唐木岳 (738m)山頂到着。視界なし、山頂標識なし。あるのは三角点のみ。360°笹薮で、いったん中に入ったら出口も素人目にはわからない!?
2022年11月10日 13:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 13:05
唐木岳 (738m)山頂到着。視界なし、山頂標識なし。あるのは三角点のみ。360°笹薮で、いったん中に入ったら出口も素人目にはわからない!?
枝尾根に唐木岳の登山道がついているが、これも2ルートあり、どちらを下りようか迷ったが、北側の登山道のほうがマーカーが多くありそうだったので、そちらを下りることにした。
2022年11月10日 13:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 13:07
枝尾根に唐木岳の登山道がついているが、これも2ルートあり、どちらを下りようか迷ったが、北側の登山道のほうがマーカーが多くありそうだったので、そちらを下りることにした。
紅葉している木々の中を下りるが、超劇下り。
2022年11月10日 13:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
11/10 13:19
紅葉している木々の中を下りるが、超劇下り。
マーカーが少なく、足元も滑りやすい。しかし、トラロープが急なところにおおむね設置してあるので、それを頼りに下りていく。トラロープには感謝です。
2022年11月10日 13:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 13:28
マーカーが少なく、足元も滑りやすい。しかし、トラロープが急なところにおおむね設置してあるので、それを頼りに下りていく。トラロープには感謝です。
少し緩やかなところにきて、ウインチの残骸発見。
この後も尾根を忠実に下りていくが、わかりにくいところも多々あり。ほとんどついていない”みんなの足跡”を見ながら慎重に下りていく。
2022年11月10日 13:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
11/10 13:38
少し緩やかなところにきて、ウインチの残骸発見。
この後も尾根を忠実に下りていくが、わかりにくいところも多々あり。ほとんどついていない”みんなの足跡”を見ながら慎重に下りていく。
登山口到着。お疲れさまでした。
2022年11月10日 14:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 14:04
登山口到着。お疲れさまでした。
あとは一般道を歩いて駐車場までテクテク。途中にあった自販機でカルピスソーダ500ml 100円を見つけお得と判断。賽銭用としてザック腰ベルトの小物入れに準備していた100円玉で購入。おいしかった。^^v
2022年11月10日 14:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/10 14:04
あとは一般道を歩いて駐車場までテクテク。途中にあった自販機でカルピスソーダ500ml 100円を見つけお得と判断。賽銭用としてザック腰ベルトの小物入れに準備していた100円玉で購入。おいしかった。^^v

感想

 今日は福井の名山日野山を周回コースで行ってきました。かなり長い距離を歩くことになるため、唐木岳登頂後はその先の大平山へと抜けていくコースにするか、少し戻って下山するかは成り行きとして出発しました。
 実際は、唐木岳山頂への急登及び山頂手前から始まる笹薮でいやになり、またこの先の時間が読めず下山の時間が心配になったため、先に進むことをあきらめ下山することにしました。

 今回歩いたコースは標高600m前後のため、まだ紅葉は楽しめました。特に武周ヶ池周辺の落葉樹の紅葉は見事なほどきれいでした。また、武周ヶ池以降歩いたルートの紅葉もきれいで楽しめました。

 唐木岳からその先へ行かなかったのはちょっと残念でしたが、またいずれ挑戦すればよいと思っています。ありがとうございました。

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