女峰山

2014年08月05日(火) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,584m
• 下り: 2,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:24

距離 23.4km 登り 1,584m 下り 2,408m

9:21 スタート地点
9:27 八平ヶ原分岐
9:43 9:45 キスゲ平
9:47 小丸山
9:54 丸山分岐
10:46 10:48 赤薙山
11:33 11:40 奥社跡
12:24 12:32 独標
13:28 14:08 女峰山
14:32 14:33 唐沢避難小屋
15:31 15:33 遥拝石
15:43 15:44 八風
18:45 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

日光駅（JR）もしくは東武日光から、霧降高原・大笹牧場行きの東武バスに乗り、霧降高原で下車（30分弱）。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、霧降高原の1500段ぐらいの階段を登って登山道に入る場所にあります。
土がツルツルですべりやすい箇所がけっこうありました。そのほかは特別危険な箇所はないと思います。

写真

これから登る女峰山。

霧降高原のレストハウス。

べつに登山道もあるようですが、せっかくなので、この1445段の階段を行きます。

なんか天気が・・・

景色がいいはずなんだけど・・・雲しか見えない。

この階段はきつかった。

登山道に入りましたが、この状態。

雲がすごい。雲がすこしずつ晴れていく。

おお！青空が。

これから登る赤薙山。すっかり晴れてきました。

霧降高原の方は曇ってるみたい。

赤薙山山頂。

一応、眺望もあります。女峰山のほう。

雲が荒々しくていいですね。

尾根道。細かいアップダウンが多くて、想像以上に疲れます。

景色がいい。

赤薙奥社跡。

ほんと雲がすごく見応えがあります。

独標。ここからの景色もすばらしい。

目指す女峰山方面。

遠くまで見渡せます。

近そうで遠い頂上。

頂上が見えた！

ハイマツ帯を登っていく。

やったーー！頂上！

男体山、大真名子山、小真名子山のトリオ。

帝釈山方面。

本当に眺望がいい。

なんかものすごいボリュームのある雲が。

頂上で昼食。

下山。途中のガレ場。慎重に歩く。

唐沢避難小屋。

途中。景色がよい箇所がたくさんあります。

尾根の右側は晴れてますが、左側はガスがモクモクと。

尾根の左（東）側。

「苦しけりされど登りたし」だと。

あれが「黒岩」とかいうやつか。疲れてたので登りませんでしたがw

すごい落差のある滝がかすかに見える。

男体山と雲。

男体山と雲2

町までけっこうあります。

その後の道はこんな感じの森のなかをひたすらひたすら歩く。

大杉が並ぶ道を降りていく。

日光の町にようやく到着。ついでなので、観光がてら、駅まで歩くことに。

川の隣の道路を歩いていく。

「神橋」とのこと。橋自体には入れません。

夕暮れの雲。

夕暮れの女峰山。

JR日光駅に到着。

感想

UsatanY

東京から日帰りで電車とバスを使って行ける山の中では標高はおそらくトップクラスの女峰山。天気がよさそうなので、青春18切符を利用して行ってきました。
霧降高原からの1500段近くある階段で調子こいてスタスタ登ってしまったせいで、体力を消耗してしまい、その後の登山が非常にきつかった（最初はゆっくり登ったほうがいいって分かってたはずなのにw）。その後も細かいアップダウンが多く、思っていたよりも大変でした。
ただ景色はすばらしかった。
女峰山から駅までの下りも、距離も標高差もけっこうあるため、非常にきつかった。下りの累積標高が2000m超えますし。しかもツルツルの土がところどころにあり、2回ほど転んでしまいました。あとでズボンを脱いでみたら血が・・・。それと登山道の両脇の笹がモサモサしてるせいで地面が見えず、木の根っこに引っかかって転びそうになりました。このルートを通る人は気を付けてください。
とにかく日暮れまでにかえってこれてよかった。
疲れましたが、最高の一日でした。