越後駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。登山道はしっかりしています。 |
写真
感想
今回は「一粒で二度美味しい」登山でした。
晴天の越後駒ヶ岳の雄姿と枝折峠の滝雲の絶景が見られたことです。
前日、武尊山下山後、関越自動車道で枝折峠までやって来ました。夕方7時に着きましたが、すでに駐車場は50%くらい埋まっていました。登山目的の車中泊組みばかりではありません。実は、この枝折峠の雲海と滝雲を撮りに来た写真愛好家の方々の車も駐車されていました。皆さん本格的なカメラと三脚持参です。
早朝4時30分に登山口を出発して明神尾根を登り始めた30分の間、左手には奥只見湖の雲海が広がっていました。雲はどんどん広がり、滝のように流れる風景は圧巻でした。愛好家の皆さんは、それぞれポジショニングがあるようで、明神尾根から撮られる方や352号線の道路沿いに車を停めて撮っている方が大勢いました。
登山口から終始目指す頂が見えて登る山はあまりありませんが、この越後駒ヶ岳は、その類の山のひとつでしょう。360°の眺望を楽しみながらの尾根歩きは快適ですが、晴天の中では日差しから逃げる場所がなく、休憩場所を探すのに一苦労でした。
駐車場に停めてある車両プレートを見ると九州・四国・山陽方面のナンバーがありました。遠くから皆さん来られるのだな〜と思ったりしますが、百名山だからでしょう。前日の武尊山での登山者と同様に、この越後駒ヶ岳でも百名山を目指すシニアの方々が大勢いました。特に今回はご夫婦の登山者が目立ちました。知り合いになったご夫婦は、あと一つ目の前にそびえる平ケ岳だけだそうです。すごいですね〜!
往復9時間30分でしたが、登山道がしっかりしているため歩きやすかったです。頂上から越後三山の中ノ岳、八海山を見ましたが、やはり大きさといい貫禄といい、この越後駒ヶ岳は三山の盟主であることがうなずけました。
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