記録ID: 4913633
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
晴天の霊仙山
2022年11月12日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 856m
- 下り
- 862m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:04
距離 10.5km
登り 856m
下り 878m
14:53
駐車地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
榑ケ畑からの霊仙山への3合目、6合目付近は固まった土道で滑りやすい(いずれもトラロープ有)。 |
その他周辺情報 | 河内の風穴(入場料500円)。多賀大社、湖東三山(606年創建の百済寺、741年創建の金剛輪寺、834年創建で国宝第1号の西明寺)など。 |
写真
右が霊仙岳山頂(1083.5m)、右が最高点(1094m)。近江展望台から石灰岩の上を400mぐらい進んでようやく平らな道となった。この写真を撮っているあたりが南雲岳(1030m)。
霊仙山山頂。ここには白山を開いた泰澄が建立した大寺院「霊仙寺」が山頂に存在し、山麓には松尾寺を始めとする霊仙寺の七カ別院があったと「興福寺官務牒疏(かんむちょうそ)」に記されている。米原市上多良の木造薬師如来塑像や長浜市田勝寺の阿弥陀如来像は霊仙寺の仏像と伝えられる。
抹茶池の北隣にあるドリーネ。ドリーネとは地下にある鍾乳洞の天井部分が、地表付近で崩れたり、雨水が石灰岩の割れ目に沿って集中的に浸透する過程で周囲の石灰岩を溶かし、地上に陥没地形が作られたもの。
お虎が池の由来は次のとおり。お虎とは伊吹山の伊吹三郎と夫婦で年に一度、伊吹山から訪ねてくる夫のために、お虎さんがこの池の水で米を洗ったため、その研ぎ汁で池の水と下の滝が白濁したという。
また、鈴鹿山脈の他の山池にも見られる共通点として、雨乞い伝説も残る。上丹生集落では一年に一度、お虎が伊吹三郎を迎える日は餅を食べる祭りがあったとか、その日は山に入らないといったしきたりもあったらしい。
また2013年ごろ、米原市が建てたお虎ヶ池の標柱の隣に「この池はお虎ヶ池ではありません」という看板が立っていたらしい。そこではでは正しいお虎さん池を抹茶池としていた。
池が琵琶湖の形に見える
また、鈴鹿山脈の他の山池にも見られる共通点として、雨乞い伝説も残る。上丹生集落では一年に一度、お虎が伊吹三郎を迎える日は餅を食べる祭りがあったとか、その日は山に入らないといったしきたりもあったらしい。
また2013年ごろ、米原市が建てたお虎ヶ池の標柱の隣に「この池はお虎ヶ池ではありません」という看板が立っていたらしい。そこではでは正しいお虎さん池を抹茶池としていた。
池が琵琶湖の形に見える
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
地図(地形図)
コンパス
ファーストエイドキット
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
晩秋の晴天に恵まれ、楽しい山行でした。
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