鳳来寺山北東尾根→東尾根（湯谷富士〜サイコロ岩〜ふなかくし岩〜鷹打場周回）

2022年11月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 6.4km
• 登り: 676m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:50

9:35 スタート地点
10:35 10:36 湯谷富士
10:51 11:04 サイコロ岩
13:18 13:18 鷹打場分岐
13:20 13:31 鷹打場
13:33 13:34 鷹打場分岐
15:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/14 9:36

駐車は踏切手前数台停められる

11/14 9:38

板敷川はいつ見ても良い。軽自動車以下通行可の静かな散策路　以前自転車でくだったが気持ちがよかった

11/14 9:41

この踏切を渡る

11/14 9:41

まだいける紅葉

11/14 9:42

ちょうどの飯田線

11/14 9:44

ここがとりつき　

11/14 9:45

藪、シダはよく伐採され急傾斜だが歩きやすい　地元の方に感謝

11/14 9:48

帰路のシダ地獄に比べたら平気

11/14 9:55

11/14 10:00

11/14 10:00

11/14 10:35

よくわからない説明文が上部に

11/14 10:36

湯谷富士山頂は展望ない

11/14 10:37

11/14 10:42

秋を感じさせる雑木の稜線

11/14 10:50

岩稜に続き

11/14 10:51

突然の大壁

11/14 10:51

これがサイコロ岩か　ストックをしまい登ってみる　

11/14 10:59

上部に置いてあったサイコロをふると三五の長　吉か凶か　ちなみに鳳来寺祭礼の高町（お賽銭お勘定場：賭場）は近在の親分衆が勢ぞろいして大盛況だった　次郎長や雲風亀吉も荒稼ぎしていたんだろう

11/14 11:04

次の岩もチムニーから登れそうだったが右側をロープを利用

11/14 11:15

コル

11/14 11:28

このルートはテーマパークのようにストーリー仕立て　一応写真に撮る　

11/14 11:29

11/14 11:36

11/14 11:49

11/14 11:52

11/14 11:55

11/14 12:02

11/14 12:02

11/14 12:09

11/14 12:12

11/14 12:12

ここで昼食

11/14 12:13

明神山

11/14 12:29

11/14 12:31

11/14 12:32

11/14 12:51

他の本にはこの連続岩稜群を「ふなかくし・弁慶・琵琶法師」と書いている

11/14 12:59

鳳来寺山577への詰め、見事に階段状の岩尾根

11/14 13:09

11/14 13:12

降って鷹打場

11/14 13:20

やはり人気のスポットなので平日でも数家族が昼食中

11/14 13:44

ふたたび577に戻り東尾根に多少明瞭でないが方角さえ確認して行けばOK　北東尾根と比べ地味なのは浸食がすすんでいるから？

11/14 13:46

ヘルメット、頭蓋骨？と思ったら根のコブだった

11/14 14:01

11/14 14:04

11/14 14:10

11/14 14:24

11/14 14:52

途中何回かの東側（飯田線）に降る表示が　後から突入先のシダ地獄を回避するためのルートなのか　信用できるか

11/14 14:54

これこれ

11/14 15:00

背丈ほどのシダがびっしり　他の記録者はこれを避けるなんて賢い　もちろん足元が見えずしりもちをついたけど副川観音よりましだ　うっとうしいが楽しめたかも知れない

11/14 15:08

しかし辟易したので170コルから荒沢の滝方面に行かず東側に短縮ショートカット　探索したら安定した山道があったので南東の進行方向に降る

11/14 15:12

11/14 15:15

ひょんなところに出た

11/14 15:16

これが正解で

11/14 15:17

これが何だと思っていた地図記号の杖マーク　

11/14 15:21

日替わりで犬と遊べる老人施設　面白そうだが月曜日でお休みだった

11/14 15:56

前回グループミーティングした保木平コーヒーへ

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

マツ

気になっていたこのルート。2004年ガイド本には「登りには不向きなので下りコースとして紹介する」とある。ここ数年間のネット、GPS、コロナ状況下で情報が共有化され一般登山者が通常利用するコースになったということだろう。半面、リアル情報を得ないと自分のレベル以上の山域に突っ込み事故を起こす可能性だってありうる。
今回はロープも出さずほぼ計画通りいけたのだが、事前にネット記録には十分目を通した方が良いと感じた。特にラストのシダ地獄は十分回避されはずだ。しかし事前に立てた計画を変更することにもなる。踏跡だって信用ならない。やはりどこまで行っても判断は自分次第だ。思い付きの行動だからと言って悪いことはない。
結局、ドッグランという新ルート発見もありいつもながらの十分面白い山行だったことには間違いない。