焼肉竹の親父の山歩記 冠山(福井県/岐阜県) 尖った山に軽めの登山のつもりが……
- GPS
- 03:18
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 371m
- 下り
- 357m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
復帰2座目のお山は、前々から行きたくても積雪で通行止めや何やらで行けていなかった冠山。
出かける前にネットで検索すると現在通行止めと出た。
えっ⁉️その気になってるのに、それにまだ降雪もなく何故こんなに早くにと疑い、電話で揖斐川町役場に通行止めの情報を確かめると、「通行はできますが、初めて行かれるのですか。それなら狭い道で崩落場所もあるのでくれぐれも気をつけて通行してください」と女性職員さん。
で、いざ行ってみると、普段走り慣れてる滋賀県の各林道と比較したら広い方だし、目に留まった崩落と言える崩落場所も道の端っこにあり、充分通れる1箇所のみ。
待機場所も豊富にあり、スーパーバックは避けられそうな感じがしました。
さて、足底筋膜炎がまだ完治していない中、短時間で登れる軽めのコースと思い込んで歩き始めると、行きも帰りも同じくらいのアップダウンの繰り返し。
小さなそれに対してさえ、体力の無さを思い知るヘタレ親父。
そして頂上手前、この山の楽しみであり核心部の岩場の取っ掛かり場所に、ちょうど降りて来られた先行者に「やっぱり雨上がりで滑りますか❓」と訊ねると、「この辺だけであとは大丈夫」とのご返答。
その人と同じく邪魔になるストックはその場にデポし、少し不安げにロープも使って3点確保しつつ足を踏み出す。
すると意外や足場は階段状になっていて踏み場所にそれほど困らない。
後で見ると頼りなさげな枝に縛られているだけのロープを過信して頼ることもなく上がれるくらい。
上り詰めた先の天辺は既に紅葉終盤の重畳する山々を360度見渡せる大展望。
こんな小さな冒険にも心ときめかせる少年親父と同様、徳山ダムの水面がキラキラ煌めいていました。
ちなみに冠山林道、行きは岐阜県側から、帰りは遠回りして福井県側に降りていきましたが、前者は十数分と短時間で来られのに対し、後者はかなりの距離、しかもガードレールのないところも多く、落ちたら必死の絶壁続き。
したがって、岐阜県側から来ることをお勧めいたします。
また、写真には撮りませんでしたが、徳山ダム周辺の紅葉は今が盛りで大変綺麗でした。
日本三百名山 冠山 登頂おめでとうございます。
峠までは長いですが、峠からはあまり長くないですね。
しかし、直下の斜面は初め少しビビりますよね。
そして、あの山容は冠の名を象徴した素晴らしい山容だと思います。
第2弾 無事登頂ですね。
エンジンを全開にせずボチボチステップアップして下さい
おっしゃる通りの山でした。
ただ、紅葉目当てにするには1週間ほど遅かったようでした。
まだまだいっぱい素晴らしい山が待ってくれてるのでしょうね😅
これから無理をせず、身の丈に合った山をチョイスして山歩きを続けます。
2座ほど難儀な山を残す近江百山もコンプリートしたいのですが、まずはボチボチとお手軽な山々をチョイスしたいと思います。
いつも本当にありがとうございます🙇♂️
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