奥多摩湖〜御前山〜境橋。気持ちの良い尾根♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 975m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
境橋out |
コース状況/ 危険箇所等 |
サス沢山までの登りは急です。 都民の森の先の登山道は通行止めになっており舗装道を境橋まで歩くことになります。 |
写真
感想
久しく行っていない御前山に行ってきました。
こんな気持ちの良い山だったのかとあらためて感動しました。
ここは又歩いてみます。
平日にアプローチが簡単な御前山を選びました。
奥多摩駅から8:07発奥多摩湖行きのバスに乗ります。
奥多摩湖から御前山に向かったのは私一人。
想定外です。
熊鈴を忘れたのが悔やまれます。
時々手を叩いたり声を出しながら歩く。
奥多摩湖のきれいな湖面を見ながら登山口まで気持ちよく歩きます。
登山口からすぐに急登が始まります。
思っていた以上に厳しい登りです。
朝早い時間のため風も冷たい。
林の間から右に奥多摩湖を見ながら登ってゆきます。
1時間20分でサス沢山941mに到着。
展望台からは奥多摩湖がきれいに見えます。
後ろで水道局の職員が工事をしていました。
ここまで登ってくるのは大変だったろうと声を掛けると「モノレールで登って来た」と。
私も乗せて欲しいと返すと笑われてしまった。
ここから上が気持ちの良い場所でした。
広い場所が何度か出て来て枯れ葉に覆われて何とも言えない良い雰囲気です。しかも誰にも会わない。漸く後ろから熊鈴の音が聞こえるようになってきた。
御前山の登りがこんなに気持ちの良い道だったことをすっかり忘れてしまっています。
しかしここからまだキツい登りが残っています。
キツい急登を登って漸く惣岳山に到着。
一組がキツかったと言って休んでいます。
暫くしてサス沢山で後ろから熊鈴の音をさせていたペアが追いつきます。
外国人の男性と日本の若い女性です。
このペアはほとんど休憩を取らずにさっさと先に行きます。
年長の男性が小河内峠の方から登って来ます。どこから登って来たのだろう。
月夜見第2駐車場からだとあまり標高差がない。そういう手があるか。
一旦下って御前山の最後の登りに掛かります。これが意外とキツい。
さっきの年長の男性が追いつく勢いで後ろから登って来ます。
頂上では既に何組かの登山客が昼食を食べて寛いでいます。
流石人気の山です。平日でも誰もいないと言うことはない。
今回はラーメン。
先週冷蔵庫に炒めた豚肉とゆで卵を忘れるという痛恨のミスをしたのでそのリベンジです。
やはりカップラーメンとは全然違い美味しい。
思わず「美味い!」と口に出てしまい隣のベンチの二人の男性に笑われてしまう。
今回はバスの時間に間に合いそうなのでコーヒーを炒れようと思ったらカップがない。忘れてきたようだ。
仕方がないのでコッヘルの蓋でお湯を沸かしシェラカップで飲みました。
カレーパンも美味い。
北側の景色を見るが多分石尾根だろうと思うのだが全く山座同定出来ない。ペンさんかテク姐さんに同定をお願いしたい。
ゆっくり休んで境橋方面へ下山開始。最初は木の階段です。
途中で武蔵五日市からバスで小沢まで来て午前尾根を登って来た女性とスライドする。ここまで誰にも会わなかったと。もう少し私と話がしたかった様子だったがこちらも境橋のバスの時刻があるので話を切り上げて先を急ぐ。
御前山避難小屋は相変わらずきれいな小屋です。
以前も次回は泊まろうと思っていたが今回も来年は泊まりに来ようと思う。
ここからはほぼ下り一方。
順調に高度を下げる。
この調子だと14時21分の境橋には間違いなく到着する。
と思いながらもスピードを上げる。
体験の森の中を下ってゆくが分岐には道標があり迷うことはない。
周りの景色を楽しむこともなく、ざかざか下って行き体験の森を出て栃寄森の家まで来ます。前回もここを通っているのでその時も登山道は通行止めだったんだろうか。舗道ではなく登山道を歩いてみたい。
境橋には15分以上前に到着。
バスは奥多摩湖から乗ったと思われる人達で満員だった。
このコースは来年又歩いてみたい。
御前山への登りは、我々も奥多摩湖からが1番多いです。サス沢の展望台もできて、だいぶ整備されましたし。
石尾根かというお写真の稜線は、もう1本向こうの長沢背稜ですね。
左端が酉谷山、ボコボコしてるのが三ツドッケ、右端が蕎麦粒です。
その次の写真は、右の木の枝のところが雲取で、左側は飛龍かと。
今日はチャーシュー、卵入り、とたいへん美味しそうで食欲をそそられます^^!
今回は全く一つも判りませんでした。
長沢背稜でしたか。
今月は奥多摩がこんなに良い所だったのかとあらためて知らされています。
もう暫く奥多摩をあるいてみます。
お疲れさまでした。
以前はカタクリの時期に良く登ったのですが、最近は上越方面のカタクリのほうが素晴らしいことが解ってそちらに浮気中です。
奥多摩はこれという目立った山が無いので同定難しいですよね。
歩いたことがあるところなら大体わかるのですけどね。
今回の写真はわかりました。
奥多摩マスターのぺんさんの書いてる通りです。
ミツドッケが割と特徴的でわかりやすいです。
奥多摩、いいですよね。
奥多摩の山難しいですね。
分かるのは大岳山位ですかね。
特に最近ほとんど山座同定が出来ていません。
まだまだ初心者です。
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