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Yamareco

記録ID: 4923854
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

越前岳〜黒岳

2022年11月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
9.5km
登り
755m
下り
920m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:23
合計
4:19
9:19
4
9:23
9:24
11
9:35
9:35
17
9:52
9:53
24
10:17
10:19
23
10:42
10:42
6
10:48
10:52
19
11:11
11:13
29
11:42
11:42
29
12:11
12:12
11
12:23
12:23
5
12:28
12:35
4
12:39
12:39
10
12:49
12:54
30
13:24
13:24
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:→→JR御殿場線・御殿場駅/富士急バス・御殿場駅バスターミナル→十里木バス停
帰り:富士急バス・愛鷹登山口バス停→御殿場駅バスターミナル/JR御殿場線・御殿場駅→→
コース状況/
危険箇所等
全般的に道標充実。
特に紛らわしい分岐は有りません。
十里木登山口〜馬ノ背展望台:急な丸太階段と穏やかな勾配のトレイル。特に問題無し。
馬ノ背展望台〜勢子辻分岐:主に、深い溝のトレイルと溝を避けた踏み跡が複数並行して走っている。新しい踏み跡を辿っているうちにミス・コースしないように注意。
勢子辻分岐〜越前岳山頂:特に問題無し。
越前岳〜(富士見峠)〜黒岳:穏やかな下りや、段差の激しい場所や、深い溝の有る場所等々、比較的変化が有るが、普通に注意して歩けば問題無し。
富士見峠〜山神社:トラバース用の緩い下り。普通に注意して歩けば問題無し。
山神社〜愛鷹登山口:舗装林道。
富士急バス・十里木バス停からスタート。
R469を西進。
1
富士急バス・十里木バス停からスタート。
R469を西進。
5分ほど歩くと左手に十里木高原の入口が有ります。
公衆トイレと駐車場の間の向こうに階段が見えます。
あそこが登山口です。
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5分ほど歩くと左手に十里木高原の入口が有ります。
公衆トイレと駐車場の間の向こうに階段が見えます。
あそこが登山口です。
階段と登り坂を進みます。
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階段と登り坂を進みます。
右手にススキの原が広がっています。
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右手にススキの原が広がっています。
そのススキの原の脇を登っていきます。
土留め式丸太階段です。
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そのススキの原の脇を登っていきます。
土留め式丸太階段です。
登山口から10分程登ると遠景がよく見えるようになってきます。
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登山口から10分程登ると遠景がよく見えるようになってきます。
西に南アルプスの山並みが見えますね。
1
西に南アルプスの山並みが見えますね。
そして何よりも背後の間近に富士山。
途中の展望台が有る平らな所から見ています。
残念ながら上のほうは雲に覆われています。
裾野の広さが分かります。
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そして何よりも背後の間近に富士山。
途中の展望台が有る平らな所から見ています。
残念ながら上のほうは雲に覆われています。
裾野の広さが分かります。
展望台を後に先へ・・・。
急な丸太階段は無くなり、緩い勾配になります。
展望台を後に先へ・・・。
急な丸太階段は無くなり、緩い勾配になります。
快適快適。
こういう階段も緩い登りです。
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こういう階段も緩い登りです。
正面になだらかな山が見えてきました。
あれが越前岳です。
あそこまで登るわけです。
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正面になだらかな山が見えてきました。
あれが越前岳です。
あそこまで登るわけです。
暫くは緩々のフラットに近いくらいのトレイルが続きます。
暫くは緩々のフラットに近いくらいのトレイルが続きます。
落葉した木々の間を抜け・・・。
落葉した木々の間を抜け・・・。
ススキの原の中を通り・・・。
1
ススキの原の中を通り・・・。
癒されるトレイルが続きます。
癒されるトレイルが続きます。
馬ノ背(笹峰)(馬ノ背見晴台)に到着。
平らな場所で、ベンチやテーブルが有ります。
先客は2名様。
富士山・・・、雲が被った富士山が見えます。
全貌が見えたら最高でしょう。
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馬ノ背(笹峰)(馬ノ背見晴台)に到着。
平らな場所で、ベンチやテーブルが有ります。
先客は2名様。
富士山・・・、雲が被った富士山が見えます。
全貌が見えたら最高でしょう。
南アルプス方面。
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南アルプス方面。
では先へ・・・。
越前岳山頂まであと1.3km程です。
まだフラットに近い緩々のトレイルですが・・・。
では先へ・・・。
越前岳山頂まであと1.3km程です。
まだフラットに近い緩々のトレイルですが・・・。
程無くして、しっかりと勾配の有る登りになります。
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程無くして、しっかりと勾配の有る登りになります。
巨石や露岩の上を進みます。
巨石や露岩の上を進みます。
この露岩区間は短いです。
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この露岩区間は短いです。
普通の土の斜面になりました。
普通の土の斜面になりました。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
踏み跡は溝のような部分から少し離れた所にも出来ています。
新しい踏み跡は作らないほうが良いのですが、複数の踏み跡が並行して有る場所が多いです。
踏み跡は溝のような部分から少し離れた所にも出来ています。
新しい踏み跡は作らないほうが良いのですが、複数の踏み跡が並行して有る場所が多いです。
こうしてえぐれている所が多いです。
かなり深い溝も有ります。
登山が原因で削れることも有れば、降った雨が流れて削れることも有るでしょう。
これ以上深くえぐれないように溝の外の踏み跡を歩くべきか、いやいや・・・またそこが新たにえぐれていくので、既存の溝を歩くべきか・・・、分かりません。
とりあえず、臨機応変に変えて登っていきます。
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こうしてえぐれている所が多いです。
かなり深い溝も有ります。
登山が原因で削れることも有れば、降った雨が流れて削れることも有るでしょう。
これ以上深くえぐれないように溝の外の踏み跡を歩くべきか、いやいや・・・またそこが新たにえぐれていくので、既存の溝を歩くべきか・・・、分かりません。
とりあえず、臨機応変に変えて登っていきます。
途中で平坦地と名付けられた場所が有り、そこから富士山が・・・、雲を被って見えます。
2
途中で平坦地と名付けられた場所が有り、そこから富士山が・・・、雲を被って見えます。
南アルプスも・・・。
2
南アルプスも・・・。
平坦地から先もまた登り。
平坦地から先もまた登り。
どんどん進みます。
どんどん進みます。
勢子辻(せこつじ)分岐に到着。
西の麓の勢子辻とを結ぶトレイルの合流地点です。
そのまま真っすぐ通過して登っていきます。
越前岳山頂まであとわずか100m程。
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勢子辻(せこつじ)分岐に到着。
西の麓の勢子辻とを結ぶトレイルの合流地点です。
そのまま真っすぐ通過して登っていきます。
越前岳山頂まであとわずか100m程。
勢子辻から心持ち東へ曲がるように進路を取ります。
程無くして勾配がなだらかになりました。
すると・・・。
勢子辻から心持ち東へ曲がるように進路を取ります。
程無くして勾配がなだらかになりました。
すると・・・。
越前岳山頂に到着。
先客は3名様。
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越前岳山頂に到着。
先客は3名様。
登頂成功❤
標高は1504m。
9
登頂成功❤
標高は1504m。
三角点もゲットのイェ〜〜イ。
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三角点もゲットのイェ〜〜イ。
展望は・・・、あれ〜〜〜。
越前岳山頂は西寄りが開けているのですが、雲で特に何も見えません。
もし雲が無ければ、富士山〜他の愛鷹山塊の山々が見えるそうですが・・・残念。
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展望は・・・、あれ〜〜〜。
越前岳山頂は西寄りが開けているのですが、雲で特に何も見えません。
もし雲が無ければ、富士山〜他の愛鷹山塊の山々が見えるそうですが・・・残念。
山頂の脇にお地蔵様。
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山頂の脇にお地蔵様。
実は登ってくる途中の展望台で数十人のハイカーさん団体を抜かしており、あまり山頂にいると追いつかれて山頂での混雑に巻き込まれるので・・・、さっさと去ります。
山頂から東〜東北東に、黒岳方面へ向かう尾根にトレイルが有るので、これからそこへ向かいます。
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実は登ってくる途中の展望台で数十人のハイカーさん団体を抜かしており、あまり山頂にいると追いつかれて山頂での混雑に巻き込まれるので・・・、さっさと去ります。
山頂から東〜東北東に、黒岳方面へ向かう尾根にトレイルが有るので、これからそこへ向かいます。
急な下り勾配の場所も有れば・・・。
急な下り勾配の場所も有れば・・・。
このような緩やかな所も有りといった具合で、どんどん下っていきます。
段差が大きい場所も有るので下りでは注意。
途中で、登ってくるまたまた20人位のハイカーさん集団とすれ違いました。
・・・これはお昼の越前岳山頂は激混みだわ。
早く去っておいて良かった。
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このような緩やかな所も有りといった具合で、どんどん下っていきます。
段差が大きい場所も有るので下りでは注意。
途中で、登ってくるまたまた20人位のハイカーさん集団とすれ違いました。
・・・これはお昼の越前岳山頂は激混みだわ。
早く去っておいて良かった。
富士見台という場所に到着し、名まえの通り富士山を・・・、雲に隠れた富士山を見ます。
ここから富士山が見えたらいいだろうな〜。
今日はたぶんこの後もずっとこんな感じでしょう。
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富士見台という場所に到着し、名まえの通り富士山を・・・、雲に隠れた富士山を見ます。
ここから富士山が見えたらいいだろうな〜。
今日はたぶんこの後もずっとこんな感じでしょう。
先へ・・・。
どんどん下ります。
どんどん下ります。
鋸岳展望と札が掲げられた場所に到着。
南の方角に越前岳のすぐ南に位置する他の愛鷹山塊の山々が見えます。
鋸岳も見えますが、正面に位牌岳がよく見えます。
あの辺りにもいずれ行ってみたいです。
鋸岳展望と札が掲げられた場所に到着。
南の方角に越前岳のすぐ南に位置する他の愛鷹山塊の山々が見えます。
鋸岳も見えますが、正面に位牌岳がよく見えます。
あの辺りにもいずれ行ってみたいです。
では先へ・・・。
針葉樹林帯に突入して下っていくと・・・。
では先へ・・・。
針葉樹林帯に突入して下っていくと・・・。
富士見峠が見えました。
看板が見える辺りがそうです。
このまま尾根筋を直進すれば黒岳。
向って右手に下るトレイルが有るので、そこを下っていけば山神社経由で愛鷹登山口バス停へ下山出来ます。
なので、まずは直進して黒岳山頂へ行き、折り返してまたここ富士見峠に戻り、今度は山神社方面へ下山することになります。
富士見峠が見えました。
看板が見える辺りがそうです。
このまま尾根筋を直進すれば黒岳。
向って右手に下るトレイルが有るので、そこを下っていけば山神社経由で愛鷹登山口バス停へ下山出来ます。
なので、まずは直進して黒岳山頂へ行き、折り返してまたここ富士見峠に戻り、今度は山神社方面へ下山することになります。
ということで、直進。
黒岳への斜面が見えてきました。
ということで、直進。
黒岳への斜面が見えてきました。
急斜面を登ります。
急斜面を登ります。
ずっと下り主体で来ていたので、余計に勾配を強く感じます。
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ずっと下り主体で来ていたので、余計に勾配を強く感じます。
途中に見事な天然スギが何本か有りました。
植樹されたものとは樹形がちょっと違う感じがしますね。
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途中に見事な天然スギが何本か有りました。
植樹されたものとは樹形がちょっと違う感じがしますね。
平らな場所に到着。
ここは黒岳展望広場という場所ですが、展望を見るのは帰りにし、先に黒岳山頂に向かいます。
平らな場所に到着。
ここは黒岳展望広場という場所ですが、展望を見るのは帰りにし、先に黒岳山頂に向かいます。
常緑のために薄暗くなっている杉林から、落葉で日差しが射し込む明るい広葉樹帯へ出ました。
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常緑のために薄暗くなっている杉林から、落葉で日差しが射し込む明るい広葉樹帯へ出ました。
程無くしてベンチやテーブルが見え・・・。
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程無くしてベンチやテーブルが見え・・・。
黒岳山頂に到着。
先客はいません。
広い山頂です。
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黒岳山頂に到着。
先客はいません。
広い山頂です。
黒岳に登頂成功❤
標高は1086.5m。
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黒岳に登頂成功❤
標高は1086.5m。
三角点も有ります。
三角点ゲットのイェ〜〜イ。
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三角点も有ります。
三角点ゲットのイェ〜〜イ。
山頂から・・・、変わらず雲を被った富士山が見えます。
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山頂から・・・、変わらず雲を被った富士山が見えます。
では、富士見峠に戻りましょう。
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では、富士見峠に戻りましょう。
おっと・・・。
黒岳展望広場の展望を確認・・・。
おっと・・・。
黒岳展望広場の展望を確認・・・。
確認する程でも無かったか・・・。
確認する程でも無かったか・・・。
では、先程登ってきた急斜面を今度は下り・・・。
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では、先程登ってきた急斜面を今度は下り・・・。
富士見峠に戻ってきました。
富士見峠に戻ってきました。
では山神社方面へ下山開始。
尾根から離れて下っていきます。
では山神社方面へ下山開始。
尾根から離れて下っていきます。
トラバースするように斜面を下っていきます。
途中にトイレと小屋が有りました・・・。
トラバースするように斜面を下っていきます。
途中にトイレと小屋が有りました・・・。
紅葉ですね。
緩い下りですね。
普通に注意して歩けば下に落ちることはないです。
緩い下りですね。
普通に注意して歩けば下に落ちることはないです。
まぁ、こういう露岩も有りますが・・・。
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まぁ、こういう露岩も有りますが・・・。
またちょっとだけ紅葉。
またちょっとだけ紅葉。
どんどん下ります。
どんどん下ります。
岩が多くなってきた。
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岩が多くなってきた。
植林帯に入ります。
前方にハイカーさん二人連れ。
植林帯に入ります。
前方にハイカーさん二人連れ。
祠が有りました。
これが山神社ということなのでしょう。
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祠が有りました。
これが山神社ということなのでしょう。
鳥居と、その向こうに舗装路が見えてきました。
鳥居と、その向こうに舗装路が見えてきました。
鳥居をくぐって舗装林道に出ました(振り返って撮影)。
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鳥居をくぐって舗装林道に出ました(振り返って撮影)。
では舗装林道を歩いて愛鷹登山口に向かいます。
1.1km程だそうです。
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では舗装林道を歩いて愛鷹登山口に向かいます。
1.1km程だそうです。
R469に出ました。
ここR469と舗装林道の合流地点が愛鷹登山口です。
ここは行きの際に十里木へ向かうバスに乗って通った所です。
向こうのほうに小さなバス停が見えます。
あそこでゴール。
20分程待つとバスが到着し、乗り込んで御殿場駅方面へ帰りました。
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R469に出ました。
ここR469と舗装林道の合流地点が愛鷹登山口です。
ここは行きの際に十里木へ向かうバスに乗って通った所です。
向こうのほうに小さなバス停が見えます。
あそこでゴール。
20分程待つとバスが到着し、乗り込んで御殿場駅方面へ帰りました。

感想

初めて愛鷹山塊に行ってきました。
まず手始めにこの日は越前岳に登りました。
他の山々も気になりますが、それはまた別の機会にということで、帰りは黒岳に寄りながら下山しました。

富士山は終始上のほうが雲を被っていて見ることが出来ず残念でしたが、トレイルには満足です。
馬の背見晴台以降の登りは程良い疲労感程度で辛過ぎず、登りとして満足出来ました。
越前岳〜黒岳の尾根筋歩きも、穏やかな部分も有れば段差の激しい所も有り、変化を楽しめました。
距離は短めでしたが、充実感を味わえるトレイルでした。
満足です。

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