六道山(箱根ヶ崎駅から蔵敷バス停へ)
- GPS
- 05:18
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 172m
- 下り
- 216m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
狭山丘陵の南西側尾根を、西から東に向かって歩いてみた。
箱根ヶ崎駅を出発して、まず狭山池に行く。
この池は、立川断層が地下水の流れを堰き止めたため水が湧き出して出来た池とのこと。
残堀川の源流になっていた。
狭山池からは八雲神社から丘陵に登る。
道はよく整備されており、気持ち良く歩くことができた。
浅間神社を経由して三角点広場へ。三角点広場からは道が広くなった。
六道山の展望台は時間が早すぎて登ることができず。
六道山からはマウンテンバイクが行き交う広い道を歩いた。
六地蔵を経由して、武蔵村山市の郷土資料館へ。
狭山丘陵が火山灰層の山であることがよくわかる図が展示されていた。
郷土資料館からは、大多羅法師の井戸に行く。
水が湧いていて、水を通さない火山灰がある模様。
軽便鉄道のトンネル跡を歩いた後、いくつか神社を経由して東大和市立郷土博物館へ。
熊野神社の本殿裏には、古多摩川のレキ岩層を見ることができた。
郷土資料館を見た後は、蔵敷バス停から都営バスに乗って、箱根ヶ崎駅へ。
狭山丘陵をつくった立川断層は、30〜40万年くらい前から活動を開始したとのこと。
断層によって多摩川の流れが遮られ、南側へ流れを変えるようになったため、この場所には河床レキが堆積することが無くなり、降り積もった火山灰も流されることが無くなったという。
断層運動で隆起→火山灰が積もる→雨で削れる→断層運動で再び隆起→火山灰が積もる、というサイクルを繰り返して、標高200m近い丘陵になったのだろう。
元々が火山灰層なので、とりわけ高いピークがあるわけでもなく、のっぺりとした印象。
また火山灰層の特徴なのか、土がむき出しの斜面はかなり滑りやすくて怖かった。
GPSロガー(GP-102)は、2台ともちゃんとログが取れていた。
すれ違った人は、
箱根ヶ崎駅から八雲神社まで市街地歩き(10人くらい?)、
八雲神社から三角点広場まで1人、
三角点広場から六道山まで6人(自転車1台)、
六道山から六地蔵まで20人(自転車9台)、
六地蔵から武蔵村山市歴史民俗資料館まで8人(自転車4台)、
歴史民俗資料館から熊野神社まで8人(自転車2台)、
熊野神社から蔵敷バス停まで市街地歩き(10人くらい?)だった。
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