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Yamareco

記録ID: 4936378
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ハイキング
中国

火山 後火山 (倉橋島 桂浜より周回)

2022年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:54
距離
6.4km
登り
630m
下り
625m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
0:27
合計
2:54
8:45
4
8:49
8:50
81
10:11
10:21
19
10:40
10:52
0
10:52
10:54
23
11:17
11:18
9
11:27
11:27
10
11:37
11:38
1
11:39
火山登山口
天候 快晴、北の微風。
九州と四国の南海上を低気圧が東進しており、雲の多いのを覚悟していましたが、離れていたのか?結果的にあまり影響がなかったようです。下山後、午後にかけて高層から中層の雲が増えました。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●JR呉駅前で広電バス倉橋島線の桂浜温泉館行きに乗車。海上自衛隊や巨大工場の脇を抜け、音戸大橋を渡り、海や漁村を眺めながら約1時間10分で終点下車。なかなか楽しい路線バスの旅です。
●昔は呉市営バスが島の端っこに至るまで路線の網を張っており、青白ツートンのバスを見ると島に来た気分になったものです。ボンネットバスの定期路線運行は倉橋島が国内最後でした。今は広電に変わり、路線も桂浜で打切りとなりました。
コース状況/
危険箇所等
全体に良好な道です。後火山への上りに一般登山道から外れたルートを一部使いました(谷越えコース・岩山コース)が、ボランティアの方々によって整備されています。
その他周辺情報 ●朝食には、呉駅から徒歩数分の場所に24時間営業のファミレスあり。駅構内のロッテリアは7時から。
●登山口そばに日帰り湯の桂浜温泉館。ほか、カフェや食堂が登山口周辺に数軒あります。
●帰りのバスを潜水隊前バス停で下車すると、そこは停泊中の潜水艦や護衛艦の見物スポット(アレイからすこじま)になっています。すぐそばの港町珈琲店で海自カレー(1,080円)をいただきました。
桂浜。小さい頃何度かここで海水浴をしました。水が冷たかったことが記憶の底にあります。
2022年11月20日 08:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
11/20 8:36
桂浜。小さい頃何度かここで海水浴をしました。水が冷たかったことが記憶の底にあります。
建物の右を回り込むと登山道が始まります。
2022年11月20日 08:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 8:47
建物の右を回り込むと登山道が始まります。
八十八の石仏。
2022年11月20日 08:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 8:51
八十八の石仏。
一般登山道を少し外れて、千畳敷に立ち寄り。
2022年11月20日 09:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 9:20
一般登山道を少し外れて、千畳敷に立ち寄り。
花崗岩の大きなスラブです。
2022年11月20日 09:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
11/20 9:21
花崗岩の大きなスラブです。
花崗岩ゆえにザレます。急勾配箇所は固定ロープや梯子で整備されていました。
2022年11月20日 09:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 9:26
花崗岩ゆえにザレます。急勾配箇所は固定ロープや梯子で整備されていました。
一般登山道を外れて谷越えコースへ。看板に書かれている通り、よく整備された道でした。
2022年11月20日 09:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 9:29
一般登山道を外れて谷越えコースへ。看板に書かれている通り、よく整備された道でした。
谷を下りそして上り返したら、後火山から南に延びる尾根に乗ります。そこには岩山がありまして、
2022年11月20日 09:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 9:54
谷を下りそして上り返したら、後火山から南に延びる尾根に乗ります。そこには岩山がありまして、
ロープや梯子で岩場をかわして進むと、
2022年11月20日 09:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 9:48
ロープや梯子で岩場をかわして進むと、
海の眺めが大きく広がりました。
2022年11月20日 09:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 9:50
海の眺めが大きく広がりました。
これから目指す後火山のピーク。
2022年11月20日 09:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 9:51
これから目指す後火山のピーク。
尾根をたどって後火山の頂上。今山行の最高地点ですが、展望はいまひとつでした。
2022年11月20日 10:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 10:11
尾根をたどって後火山の頂上。今山行の最高地点ですが、展望はいまひとつでした。
後火山から尾根を南西に進むと東屋がありました。画面右は次の目的地、倉橋火山。
2022年11月20日 10:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 10:30
後火山から尾根を南西に進むと東屋がありました。画面右は次の目的地、倉橋火山。
尾根の鞍部は駐車場。ここまで車で乗り付けることもできます。
2022年11月20日 10:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 10:35
尾根の鞍部は駐車場。ここまで車で乗り付けることもできます。
倉橋火山の頂上目前。大岩に登ると、
2022年11月20日 10:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 10:41
倉橋火山の頂上目前。大岩に登ると、
先ほど踏んできた後火山と、
2022年11月20日 10:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 10:42
先ほど踏んできた後火山と、
眼下に本浦の集落。
2022年11月20日 10:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 10:44
眼下に本浦の集落。
北西を向くと早瀬大橋。ずっと向こうには広島の町があるはず。
2022年11月20日 10:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 10:45
北西を向くと早瀬大橋。ずっと向こうには広島の町があるはず。
光る海に浮かぶのは鹿島。画面左の倉橋島南端と橋で繋がっています。
2022年11月20日 10:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 10:47
光る海に浮かぶのは鹿島。画面左の倉橋島南端と橋で繋がっています。
海を眺めながら下りましょう。
2022年11月20日 11:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 11:04
海を眺めながら下りましょう。
石仏に手を合わせながら。
2022年11月20日 11:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 11:24
石仏に手を合わせながら。
桂浜のCafe SLOWの横を通過。ここでお昼ごはんにしてもよかったのですが、帰りのバスの出発まであと15分。
2022年11月20日 11:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/20 11:39
桂浜のCafe SLOWの横を通過。ここでお昼ごはんにしてもよかったのですが、帰りのバスの出発まであと15分。
番外その1。潜水隊前でバスを降り、潜水艦見物。
2022年11月20日 12:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 12:51
番外その1。潜水隊前でバスを降り、潜水艦見物。
番外その2。潜水艦を眺めながら食べる、港町珈琲店の海自カレー。甘口のコク味にスパイシーな後味が加わって美味でした。ごちそうさまでした。
2022年11月20日 13:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/20 13:05
番外その2。潜水艦を眺めながら食べる、港町珈琲店の海自カレー。甘口のコク味にスパイシーな後味が加わって美味でした。ごちそうさまでした。

感想

倉橋島の名前からNHKの朝ドラを思い出せる方は少ないかもしれません。まあ放送当時もいまひとつパッとしない番組だったので…
山名の火山(ヒヤマ) はその昔、のろし火を燃やしたことに由来するそうです。船から見えるのですから、山からの眺望も当然優れています。また下山後の楽しみもいろいろ。年齢を問わず、家族連れでも楽しめる山だと思います。

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