裏比良山系全山縦走


- GPS
- 07:32
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,506m
- 下り
- 2,380m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:27
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉でトラックが追いづらい箇所もありましたが大きなロストはしませんでした。フレッシュ倒木が数カ所あり。 |
写真
感想
時々雨の予報。ソフトシェルのレインウェアを着て走るテストをするいいタイミングだと思った。結果はアリ。小雨が降っても何も考えなくていいのは楽だった。
寝坊したので和邇駅から走らずに道の駅までショートカットした。以前道を間違えて登れなかった霊仙山へ向かう。15分ほどで暑すぎてミドルレイヤーを脱ぐ。面倒くさい。防寒でナノパフを持ってきたのは失敗だったかも?と考える。(正解だった)
問題なく霊仙山、権現山を通り過ぎ、蓬莱山へ向かっていると稜線で爆風が吹きはじめた。寒くなったがびわ湖バレイで休憩したかったので粘る。ようやくテラスにつくと自動販売機の紅茶花伝ホットが目に入る。即買いを決心するが財布を忘れたことに気づく。悲しい。飲用不可と書かれた便所水をありがたくすすって補給とした。ミドルレイヤーを着直し座ってマナバーを食べる。紅茶花伝...
びわ湖バレイではスカイランニングのレースをしていたようで選手達とすれ違う。挨拶しても返事は一切ない。邪魔してごめん。
トラブルなく武奈ヶ岳まで一気に進む。バウムクーヘンを食べて休憩する。ここまですれ違ったハイカーは一人だけ。そんな人気ない?この時点で15時。日没まで時間がないけどヘッデンあるしなんとかなるだろと大きく気構える。今回のルートはエスケープしやすいし、怪我にさえ気をつければなんとかなる。はずである。(後に後悔)
武奈から下ってイワクタ峠に着く。ここはフェアリートレイルで地獄を味わったところなので印象深い。どんどん暗くなるのでウォぉぉぉ!セーーーックス!と叫びながら進む。
蛇ケ谷峰に着きヘッデン装着、スイッチオン!...??めっちゃ暗いやん!
お守り程度に買った軽さ優先のヘッデンは暗かった。3メートル前しか見えない。焦る気持ちを理性で抑えつつセックスと叫びながらロストしないよう慎重に降りる。怖い気持ちとワクワクする気持ちが混ざるのがたまらない。(何らかの疾患)
グリーンパークまで残り3km。ほんとに怖い。階段があるからメジャールートのはず。大丈夫。標識も立ってるし感謝しかない。お!林道だ!文明最高!やったぞ!うおー!とテンションが上がる!そして横から鳥が飛び出す!ビビってダサい変な声がでる。油断大敵。
温泉までダッシュしてフィニッシュ!
が、財布ないし終バスまで時間がなかったので風呂は諦めました。悔しい。
ペース気にせず楽しんで走ったのがよかったのか、体力は残ってる感じでした。これで比良山系の表と裏、両方踏めて満足です。
装備
ツルギライトジャケット
r1プルオーバー
モンベルジオラインライトウェイト
ストライダープロショーツロング
スマートウールの靴下
ローンピーク6
ナノパフジャケット
レインパンツ
水1.5l
補給食
サロモンザック10l
ファーストエイドキット
ホイッスル
ヘッデン
次に用意すべき装備
モバイルバッテリー
明るいヘッデン
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する