記録ID: 493977
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沢登り
奥多摩・高尾
青岩谷から雲取山、ヨモギ尾根下降
2014年08月13日(水) 〜
2014年08月14日(木)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
8月13日8:20片倉ゲート-9:45青岩橋10:05-12:00大滝下(昼)12:30-13:30大滝上-14:50左から枝沢が入るワサビ田跡1,230m(ビバーク)
8月14日4:50ビバーク地-6:10二俣-9:20巻き道-9:30石尾根稜線-10:05雲取山-11:00奥多摩小屋11:40-ヨモギ尾根-14:30塩沢出会-15:20片倉ゲート
8月14日4:50ビバーク地-6:10二俣-9:20巻き道-9:30石尾根稜線-10:05雲取山-11:00奥多摩小屋11:40-ヨモギ尾根-14:30塩沢出会-15:20片倉ゲート
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 14日15:30-河辺梅の湯-八王子IC-首都高-20:30市川 ガス代5,500円 高速代2,060円 (1,500 円プール 残14,500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
核心部は大滝10mと二俣過ぎの8m滝 大滝のフィックスロープはかなりやばいです。ここは自前でフィックス。 8m滝、後続はロープで確保。 |
その他周辺情報 | 河辺駅梅の湯860円 |
写真
ヨモギ尾根の道は水源巡視路の道をつなげたようで、中間部は道型がやや分かりづらい。ただピンクテープかひんぱんにあり、迷うことはないかな。
しかし、しっかり読図をして現在位置を把握しながら降りのはあたり前。kaito
しかし、しっかり読図をして現在位置を把握しながら降りのはあたり前。kaito
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
地下足袋
沢サンダル
手袋
ビニール袋
シュラフ
シュラフカバー
食器
水筒
時計
非常食
新聞紙
ハーネス
ヘルメット
カラビナ
スリング
カメラ
マット
食料昼2回
|
---|---|
共同装備 |
テント
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
ラジオ
車
ロープ
GPS
無線機
食料2×3
|
感想
難しい滝は多くないので、小滝をずっと越えていく感じです。
初日の10m大滝の左岸巻きはガレガレです。
2日目はいきなりのシャワークライム有り、その後の8m直登は厳しかった。
ロープ確保してもらいました。
そして詰めの笹薮とガレ場。滑ったら下まで落ちそうな斜面で必死でした。
2日目に雨が降ってきたのが残念です。
奥多摩小屋ビール500円です。
ガイド本には日帰りの沢として紹介されている青岩谷を沢泊まりで行って来ました。
現在、後山林道の通行止が続いていて林道歩きが2時間ほどかかります。
二日にすればゆとりをもって行動でき我々にはちょうど良い行程になります。
沢は難しいところも少なく、登攀的な要素のない沢旅風な感じです。
今回は時間的にかなりゆとりがあったのでノンビリ焚き火を楽しみ、リラックスできた山行になりました。
下山のヨモギ尾根道も延々と尾根を巻き下りますが、その分傾斜がなく膝に優しい道で歩き易いものでした。
登りも下りも中高年初心者沢登り向きでした。
久しぶりに参加させていただきました。
暴力的な滝の水圧や水の冷たさ、夜の闇の深さや火の有難さ、久しぶりに別世界を味わいました。
沢が消え、かなりの急斜面のやぶ漕ぎがどこまで続くか不安の中、人の造った道が見えたときは本当にうれしかったです。
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