今日は真壁地区から登り始めるので、筑波山登山でいつも使う筑波山口やつくし湖の駐車場は少し遠すぎる。近くに駐車出来る所は無いか探したら「セイコーマート真壁羽鳥店」があった。カウンターの女性に4時間程の駐車が可能か尋ねたら快く承知して頂いた。(7:16)出発。
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11/26 7:16
今日は真壁地区から登り始めるので、筑波山登山でいつも使う筑波山口やつくし湖の駐車場は少し遠すぎる。近くに駐車出来る所は無いか探したら「セイコーマート真壁羽鳥店」があった。カウンターの女性に4時間程の駐車が可能か尋ねたら快く承知して頂いた。(7:16)出発。
しばらく県道41号を北東(岩瀬)方向に行く。この通りは石材屋さんが多く、普通の墓石の他に興味深い石像が置かれている。
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11/26 7:16
しばらく県道41号を北東(岩瀬)方向に行く。この通りは石材屋さんが多く、普通の墓石の他に興味深い石像が置かれている。
これから登る329, 443.5, 463のピークが連なる尾根が見える。
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11/26 7:17
これから登る329, 443.5, 463のピークが連なる尾根が見える。
筑波山の頂上は雲に覆われている。下山までに雨に会わなけれが良いが。
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11/26 7:17
筑波山の頂上は雲に覆われている。下山までに雨に会わなけれが良いが。
(7:23) (標高55m) 500m程歩くと左側に「日月亭」と言う料亭らしい建物があり、そこで県道から別れて平行に斜め上に登る道に入った。
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11/26 7:23
(7:23) (標高55m) 500m程歩くと左側に「日月亭」と言う料亭らしい建物があり、そこで県道から別れて平行に斜め上に登る道に入った。
少し歩くと車止めのゲートがあった。何かの施設の入口らしい。
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11/26 7:25
少し歩くと車止めのゲートがあった。何かの施設の入口らしい。
入口の張り紙によるとここはオフロードのバイク走行練習所のようで、会員以外は走行禁止となっていた。
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11/26 7:25
入口の張り紙によるとここはオフロードのバイク走行練習所のようで、会員以外は走行禁止となっていた。
今日は土曜日だが朝が早いせいか未だ誰もいない。
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11/26 7:25
今日は土曜日だが朝が早いせいか未だ誰もいない。
奥に傾斜が40度くらいの崖のようなものが見えるが、あれもコースの一部なのかな?
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11/26 7:27
奥に傾斜が40度くらいの崖のようなものが見えるが、あれもコースの一部なのかな?
施設の左側に回り込んで沢状の道を行く。沢床にバイクの跡があるのでこの道も練習コースのようである。もう少し時間が遅ければこの道はバイクに轢かれそうでとても通れないであろう。と言うか絶対この場所を通ってはいけない。
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11/26 7:30
施設の左側に回り込んで沢状の道を行く。沢床にバイクの跡があるのでこの道も練習コースのようである。もう少し時間が遅ければこの道はバイクに轢かれそうでとても通れないであろう。と言うか絶対この場所を通ってはいけない。
両側とも崖崩れの恐れがあるので真ん中を走行するようにとの警告文があるのを見ると、わざと崖を走る人がいるらしい。
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11/26 7:32
両側とも崖崩れの恐れがあるので真ん中を走行するようにとの警告文があるのを見ると、わざと崖を走る人がいるらしい。
滑りやすい巨岩が出てきた。
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11/26 7:33
滑りやすい巨岩が出てきた。
(7:36) (標高103m) 巨岩帯を過ぎて少し行くと練習所の境界に着いたようで、右から登って来る道に出会った。ヤマレコの「みんなの足跡」を見ると、この道がバイク練習場を通らない正規の道らしい。この道を採るべきであった。ここから左折して本格的な山路に入る。
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11/26 7:36
(7:36) (標高103m) 巨岩帯を過ぎて少し行くと練習所の境界に着いたようで、右から登って来る道に出会った。ヤマレコの「みんなの足跡」を見ると、この道がバイク練習場を通らない正規の道らしい。この道を採るべきであった。ここから左折して本格的な山路に入る。
ここから先はバイク禁止である。もし登山中に上からバイクが下って来たら熊より恐い事だろう。
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11/26 7:36
ここから先はバイク禁止である。もし登山中に上からバイクが下って来たら熊より恐い事だろう。
落ち葉に敷きつけられた良く手入れされた道が続く。
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11/26 7:37
落ち葉に敷きつけられた良く手入れされた道が続く。
方々に赤ペンキや布でコースの目印があり、迷わずに行ける。
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11/26 7:39
方々に赤ペンキや布でコースの目印があり、迷わずに行ける。
我々が県道と別れた場所にあった「日月亭」という料亭らしき店とこの先の多賀神社の方向を示す道標があった。
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11/26 7:40
我々が県道と別れた場所にあった「日月亭」という料亭らしき店とこの先の多賀神社の方向を示す道標があった。
(7:40) (標高120m) 地図で見ると最初のピーク辺りに「竜ヶ井城」があったらしい。
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11/26 7:40
(7:40) (標高120m) 地図で見ると最初のピーク辺りに「竜ヶ井城」があったらしい。
道は緩やかに登っている。今年(令和4年)の2月28日まで森林整備工事が行われていたせいか、非常に歩きやすい。
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11/26 7:54
道は緩やかに登っている。今年(令和4年)の2月28日まで森林整備工事が行われていたせいか、非常に歩きやすい。
(7:56) (標高160m) ちょっとこんもりと盛り上がった場所が「三の堀」跡であった。空堀の跡なのかな?
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11/26 7:56
(7:56) (標高160m) ちょっとこんもりと盛り上がった場所が「三の堀」跡であった。空堀の跡なのかな?
(8:09) (標高232m) 「百貫石」。1貫は3.75kgだから100貫は375kgである。確かにこの辺りにはその位の重さの石がゴロゴロしている。
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11/26 8:09
(8:09) (標高232m) 「百貫石」。1貫は3.75kgだから100貫は375kgである。確かにこの辺りにはその位の重さの石がゴロゴロしている。
緩やかで広い道が続く。
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11/26 8:13
緩やかで広い道が続く。
でもちょっと木が少なくなって日当たりが良い場所になるとやはり雑草の勢いが強くなって来る。
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11/26 8:20
でもちょっと木が少なくなって日当たりが良い場所になるとやはり雑草の勢いが強くなって来る。
道標は赤ペンキで石にも付けられている。
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11/26 8:22
道標は赤ペンキで石にも付けられている。
(8:31) (標高329m) 地図上で329のピークに着いた。案内板が可愛い。
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11/26 8:31
(8:31) (標高329m) 地図上で329のピークに着いた。案内板が可愛い。
このコースはだいたいがゆったりした尾根の上に付けられているが、2,3ヶ所程比較的狭い尾根路があった。
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11/26 8:35
このコースはだいたいがゆったりした尾根の上に付けられているが、2,3ヶ所程比較的狭い尾根路があった。
(8:40) (標高346m) 地図上の「みんなの足跡」によると西北西の羽鳥道に合流する路があり、その分岐点に「富士権現」の看板があったが、どこにも社が見当たらなかった。
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11/26 8:40
(8:40) (標高346m) 地図上の「みんなの足跡」によると西北西の羽鳥道に合流する路があり、その分岐点に「富士権現」の看板があったが、どこにも社が見当たらなかった。
(8:45) (標高360m) 「ニセ分岐」の看板があった。地図で「みんなの足跡」を見ると確かにここから北北東の尾根に足跡があり、最終的に湯袋峠への車道に下りている。この道も面白そうで何時か行きたいものだ。
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11/26 8:45
(8:45) (標高360m) 「ニセ分岐」の看板があった。地図で「みんなの足跡」を見ると確かにここから北北東の尾根に足跡があり、最終的に湯袋峠への車道に下りている。この道も面白そうで何時か行きたいものだ。
ここもこのコースにしては狭い尾根路。
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11/26 8:47
ここもこのコースにしては狭い尾根路。
(8:50) (標高381m) 「BS分岐」。「BS」が何を意味するか分からないが西南西の方向に羽鳥道の別荘地域に下っている道がある。
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11/26 8:50
(8:50) (標高381m) 「BS分岐」。「BS」が何を意味するか分からないが西南西の方向に羽鳥道の別荘地域に下っている道がある。
方々に赤や白の布が結び付けられている。
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11/26 9:05
方々に赤や白の布が結び付けられている。
(9:07) (標高443.5m) 三等三角点があった。
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11/26 9:07
(9:07) (標高443.5m) 三等三角点があった。
ところどころに美しい紅葉が見られた。
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11/26 9:11
ところどころに美しい紅葉が見られた。
「三本松」と「キャンプ場」の道標。この道標には「竜ヶ井城山の会」の焼印が押してあった。多分これまでの数多くの道標はこの会によるものであろう。丁寧な案内に感謝する。
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11/26 9:12
「三本松」と「キャンプ場」の道標。この道標には「竜ヶ井城山の会」の焼印が押してあった。多分これまでの数多くの道標はこの会によるものであろう。丁寧な案内に感謝する。
紅葉のむこうに筑波山山頂が見える。
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11/26 9:14
紅葉のむこうに筑波山山頂が見える。
広葉樹も美しいが良く手入れされた人工林も美しい。
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11/26 9:23
広葉樹も美しいが良く手入れされた人工林も美しい。
(9:31) (標高499m) 湯袋峠から鬼ヶ作林道へ登る立派な登山道に合流した。こんな山路を自転車、バイク、車で走る人もいるらしい。
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11/26 9:31
(9:31) (標高499m) 湯袋峠から鬼ヶ作林道へ登る立派な登山道に合流した。こんな山路を自転車、バイク、車で走る人もいるらしい。
この道は昔から使われていた旧道で沢沿いの美しい道である。
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11/26 9:32
この道は昔から使われていた旧道で沢沿いの美しい道である。
(9:34) (標高508m) 鬼ヶ作林道に着いた。ここから右の裏筑波野営場方向に行く。
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11/26 9:34
(9:34) (標高508m) 鬼ヶ作林道に着いた。ここから右の裏筑波野営場方向に行く。
この林道を300m程歩くと上坪集落に下りる羽鳥道の分岐に着いた。ここで鬼ヶ作林道と別れ、右折して下りにかかる。
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11/26 9:39
この林道を300m程歩くと上坪集落に下りる羽鳥道の分岐に着いた。ここで鬼ヶ作林道と別れ、右折して下りにかかる。
最初は広くて歩きやすい道であった。
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11/26 9:40
最初は広くて歩きやすい道であった。
下るに連れて沢状になり、道がぬかるんだり、落ち葉にかくれて分かりにくい場所も出てきた。
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11/26 9:44
下るに連れて沢状になり、道がぬかるんだり、落ち葉にかくれて分かりにくい場所も出てきた。
2,3ヶ所沢を渡る所もあり、落ち葉が厚く積もっている場所もあった。
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11/26 9:56
2,3ヶ所沢を渡る所もあり、落ち葉が厚く積もっている場所もあった。
手入れされた杉林が出てくる辺りから歩きやすい道となったが、この頃から雨がポツポツ降って来た。
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11/26 10:02
手入れされた杉林が出てくる辺りから歩きやすい道となったが、この頃から雨がポツポツ降って来た。
(10:14) (標高344m) 上下とも雨具を来て歩き始めた。雨は小雨程度であった。
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11/26 10:15
(10:14) (標高344m) 上下とも雨具を来て歩き始めた。雨は小雨程度であった。
高床式の面白い建物が見えて来た。
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11/26 10:25
高床式の面白い建物が見えて来た。
(10:26) (標高233m) このコースを行こうと決めた時に一番興味を引いたのが地図上で短い平行な5本の車道であった。この写真の道は一番上の車道である。バブルの頃、この道沿いに別荘を建てるつもりであったのであろうが予想より居住者が少なかったようだ。
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11/26 10:26
(10:26) (標高233m) このコースを行こうと決めた時に一番興味を引いたのが地図上で短い平行な5本の車道であった。この写真の道は一番上の車道である。バブルの頃、この道沿いに別荘を建てるつもりであったのであろうが予想より居住者が少なかったようだ。
陶芸やそば打ちなどの体験工房がある宿泊施設の「筑波工芸来楽庵」の広い敷地の一角に出てきた。ゆったりとして落ち着く施設である。
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11/26 10:28
陶芸やそば打ちなどの体験工房がある宿泊施設の「筑波工芸来楽庵」の広い敷地の一角に出てきた。ゆったりとして落ち着く施設である。
この土地一帯はやはり別荘地分譲地であった。
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11/26 10:31
この土地一帯はやはり別荘地分譲地であった。
2体のお地蔵様が祀られている地蔵堂。説明書きによると平将門の乱で犠牲となった村人たちを供養するお堂との事。隣にはその霊を供養する碑が建っている。
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11/26 10:33
2体のお地蔵様が祀られている地蔵堂。説明書きによると平将門の乱で犠牲となった村人たちを供養するお堂との事。隣にはその霊を供養する碑が建っている。
上坪集落の道を下る。
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11/26 10:34
上坪集落の道を下る。
美しい紅葉の奥に古民家があった。
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11/26 10:37
美しい紅葉の奥に古民家があった。
この建物も来楽庵の建物のひとつのようだ。何となく蕎麦屋のような感じがする。
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11/26 10:39
この建物も来楽庵の建物のひとつのようだ。何となく蕎麦屋のような感じがする。
こんな美しい自然の中で暮らしたら私ももう少しマシな人間になれるかな?
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11/26 10:40
こんな美しい自然の中で暮らしたら私ももう少しマシな人間になれるかな?
建物の上に掲げられている2つの額にはそれぞれ別の書体で「八坂神社」と書いてあった。
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11/26 10:42
建物の上に掲げられている2つの額にはそれぞれ別の書体で「八坂神社」と書いてあった。
お堂の前にあった字の消えかかかった説明柱によれば「??薬師如来坐像」と「?仁王像二体」が安置されているお堂らしい。
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11/26 10:49
お堂の前にあった字の消えかかかった説明柱によれば「??薬師如来坐像」と「?仁王像二体」が安置されているお堂らしい。
表坪集落の下部に来ると地上数mを残して上部が切られた巨木や空き家が目立つ。空き家の中には家の中を蔦が覆って外にはみ出ている所もあった。
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11/26 10:57
表坪集落の下部に来ると地上数mを残して上部が切られた巨木や空き家が目立つ。空き家の中には家の中を蔦が覆って外にはみ出ている所もあった。
この道を真っ直ぐ行った所が我々の車を駐車したコンビニである。レジには出発した時と同じ女性がいたので駐車のお礼を言って家路についた。
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11/26 11:04
この道を真っ直ぐ行った所が我々の車を駐車したコンビニである。レジには出発した時と同じ女性がいたので駐車のお礼を言って家路についた。
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