奥又白までで終わった雨中のハイキング
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:50
下りは形振り構わずにハイテンション。
天候 | 14日 曇り時々雨 15日 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
パノラマルートから分岐後の中畠新道 こんな雨の日の下りは、滑る岩と泥等、なかなかハード 考えないと下りれない部分数箇所あると思われる。 |
その他周辺情報 | 小梨平キャンプ場のお風呂は、公共交通機関利用時は重宝します。 "氷壁、ナイロンザイル事件” 発祥を示すプレート、見当たらなくなっています。 |
写真
感想
8/12からの休暇、色々な場所の予定を考えて、明神周辺のルートを狙って入りましたが、天候敗退となりました。
a沢から前穂〜明神往復と明神主稜、以前から希望予定ルートの上位で、どちらも対応可能な装備を持ち込みましたが、結局、メットすら被らずに、奥又白までの往復の雨中のハイキングで終わりました。
8/15 AM3:00前起床、3:30にスタート。
ヤマテンでは、15〜16日と前線南下による荒天注意が配信されて、気が沈むも
午前中は天候が持つんではと期待して、昨晩はビール1本で早々に寝て、珍しく暗い中を歩き始めた。月も時々見え、さほど悪くはない。
5:00前、徳沢に着く頃に明るくなり始め、少し青空も見えた。ただ稜線は重い雲の中のまま。
中畠新道下部で早くも雨が降り出す。上がるにつれ、風も強くなってきた。
途中で、上から3名のパーティーとすれ違う。
北尾根あきらめて下山とのこと。
この時点で、とりあえず奥又白まで行こうが、とにかく奥又白まで行こうに変わる。
別天地のはずの奥又白、ガスで煙って前穂どころか池の向こう側も見えなくなる時もある。テント1張りあり、時々陽気な笑い声が聞こえる。明日まで停滞?かな。
数分、ガスが少し取れ、雨風が弱くなった時間あり、一瞬だけ行こうか考えるも
雨とガスの狭い急傾斜の落石多発地帯など行ける訳もなしと、池をぐるっと廻って下りる事に。
下り途中で、前穂狙いの2パ−ティーと奥又往復の1パーティーとすれ違う。
こんな天候でも結構入るものだと、妙に関心した。
下りの中畠新道、雨が強くなり、下りで注意だなと思われた場所以外に、
”こんな場所上ったか?” と思われる部分が数箇所あった。
自然とテンションが上がる。(上げないと下りれない。)
適宜クライムダウン、半分藪伝いと冷静に行動。。したつもりだったが、
無傷だったザックのレインカバー、沢山擦り切れてた。
恥ずかしいケモノ化行動してたようだ。
徳沢から上高地まで、益々雨が激しくなる。
この時、明日まで居て様子見もなくなり、雨の中のパッキングの仕方、順番を考えながら歩いていた。
そう、今回はJR普通列車の旅だから、上高地以降は、普通にしないといけない。
小梨平のお風呂、ありがたい。
諸事情で9/10まで、2週末は使えない青春18切符、残り3日分の消化設定悩むな。
使わなかった装備
アイゼン, ピッケル, 40mロープと関連装備, メット
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