記録ID: 4959595
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山【鬼の相撲場】北面 溶岩流に包まれるロマン
2022年11月27日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 457m
- 下り
- 458m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:20
10:00
90分
スタート地点
11:30
11:50
90分
鬼の相撲場
13:20
ゴール地点
■ルートは手書き。休憩15分程
天候 | 快晴 若干風あり 山麓晩秋 中腹は初冬 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■序盤は昔の登山道の名残で林道や踏み跡多いい。途中から完全な無ルート。溶岩石登りは大きな穴に注意。地形図では等高線は緩いが溶岩のイガイガ状況までは載っていないので現場観察しながらルート模索。 ■下山時はかなり迷いやすいので、登る時に後ろを振り返っては帰り道の目線の予習をしておく。 ■砂の流れがあるところを目印にするのがポイント ■熊の生息する場所です。 ■今回のコース序盤はこの記録ともルートが重複しています参考までに https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3668545.html ■このあたりのバリエーション的なルートに初めて行く方は距離感がおかしくなるので注意です 曇りもしくはガスの時に背丈の五倍以上はある溶岩の中で迷うとかなりキケンです |
その他周辺情報 | ■北軽井沢チーズ牧場 http://www8.wind.ne.jp/n-farm/concept2.html (テレビのバスサンドでサムさんも訪問) |
写真
撮影機器:
感想
早めの大掃除の合間に。
晩秋の黒っぽい山麓に、真っ白な浅間が白く浮いているような日だった。
「鬼の相撲場」
草津温泉や裏志賀にこの名の付く場所があるが、じつは浅間にもある。溶岩流の間の広大で平坦な場所。誰が言い始めたのか知らない。
この場所はなかなか見える場所ではなく遠目にもわかりづらい。が、その昔に火口のお鉢周りをされたことのある諸先輩たちなら必ず眼下にしているであろう。自分もまた然り。
野球グランドのような広さでほぼまっ平。はらたいらに3000点 より平ら。
なんで浅間北面にこんな場所ができたのか不思議である。
大昔、この浅間の北北東に大きな池があって溶岩が流れ込んだ際に水蒸気爆発を起こして土石流が起き、それが山麓に甚大な被害を及ぼしたらしいが、その池と何か関係あるのかな?
八ッ場にある天明泥流ミュージアムに行って勉強してこなければならないな。
ということで、ちょこちょこと色んな浅間の北面を歩いてきているわけでありますが、今回は意外と簡単にこの「鬼の相撲場」、異次元の世界にたどり着いたので拍子抜けしたけどとても素晴らしい学びができました。
日差しが強かったけれど、それよりも浅間が眩しすぎて浅間焼けしました。
心も焼けました。
LOVE浅間 やっぱり良いものです。
ありがとうございました!
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コメント
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お疲れ様です! 浅間が全部白くなる前、冬と秋の狭間の表情の時にこの場所に行ってみたくて。良いタイミングでした。穏やかな表情の長野側に比べてグンマ側は荒々しい恐ろしさを感ずる部分もあります。その対比感がよいですネ。
秋ナスは夏と比べて水分量が多くなってすこし煮込んだだけでもトロりとするのでこのパスタソースにはもってこいです♥
今週末あたりからかなり冷え込んでいたるところで更に冬の便りが聞こえてきそうです。寒いの嫌だけど綺麗な景色にはかえられないですね!
朝晩寒いのでyamaonseさんもあったかメニューでポカポカしてくださいね〜
ありがとうございました!
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