夕方でもジモティ集う錦秋の鐘撞堂山
埼玉県
yamaonse
体力度について
- GPS
- 03:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 385m
- 下り
- 381m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
落ち葉が積もっていて滑ります。滑落するような場所はあまりありませんが、足下には要注意です。紅葉はカエデが見頃、クヌギなどその他の雑木類はまだこれからが本番です。 |
| その他周辺情報 | 寄居町には十二支の干支にちなんだお寺があり、寄居駅起点だと里山登山とお参りがセットで楽しめます。近くの花園インターには新しくアウトレットが出来ました。オープン当初の混雑は落ち着いたようなので、車の方はおついでにぜひ。 |
写真
拍手
感想
四国遍路第一弾を終えてから天気もイマイチでまともにやる気の起きない週末、今週末も日曜日は晴れそうだと気合いを入れるも、当初行きたかった皆野の破風山は混んでるだろうなと思ったらやる気が失せ、布団干しと庭掃除をしてたらお昼の時間帯。
午後も安定の晴れにようやく重い腰を上げ、短時間でも帰ってこれる寄居の鐘撞堂山に向かうことにしました。関越道を飛ばして登山口の公民館に着いたのは午後1時半。なのに写真撮る後ろから追い抜く軽装な方々、地元民のよきお散歩コースです。
楽しみにしていた紅葉は登山口にある神社のカエデがまさに見頃、八幡山周辺の雑木林はピークには赤銅色と化しますが、赤色はまだ始まったばかり。それでも色目が微妙に違う黄色の葉っぱは見頃を迎えていて、里山低山の最後の輝きを楽しみました。
ときには「今日はあの人見ないねぇ」なんて会話も交わされる山頂は午後3時だというのに大盛況、眼下に伸びる赤い尾根は見応えがあります。夕暮れ前の霞む日差しに反して都心のビル群や上越国境の白い山並みも一望でき、秋の見晴らしは最高です。
下山は手短に大正池へ降りるコースか、羅漢山の麓に直で降りるコースを取るつもりが欲が出て、いつもの円良田湖へ向かうコースへ。晴れていれば彩り美しい湖畔もすでに山の陰、どうにか急いで少林寺の羅漢さんたちは暗くなる前に参拝できました。
定点観測のように撮影する羅漢さんたちは皆さん健在、いろんな顔つき、いろんな仕草の羅漢さんたちですが、全体とすると生きたいように生きよ、と言われてるかのよう。落ち込むときには素直に落ち込んでいる羅漢さんからは元気がもらえそうです。
日が山に沈んで暗くなり始めた麓ではお寺巡り、全部のお寺を巡る時間はなかったものの、少林寺と北条氏邦墓所のある正龍寺では般若心経を読み上げ、今までと違う気分。四国遍路でお参りの仕方も慣れてきたし、今度は蝋燭や線香も持参してみよう。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鐘撞堂山の最新記録
羅漢山の最新記録
八幡山の最新記録
タイトルの『銭湯山』ってどこだろう？真剣に探しちゃいましたが、ジモティ集まる町の銭湯という理解でよろしいでしょうか？
鐘撞堂山もしばらくご無沙汰ですが、たまにはあの”アウェー感”味わいに行きますかね(笑)
昨日は文句なしの快晴でしたね。孫の七五三で高麗神社へ行きましたが日和田山の駐車場は溢れて大渋滞、神社の込み具合も凄く神主さんのお祓いと祝詞も早送りでさばいてました(笑)
破風山、一度午後からハイクで行きましたが貸し切り山頂だったので今年はその作戦かな？
ジモティです🎵
鐘撞堂山を魅力的にアップしていただきありがとうございます💕私の手抜きレコと違い素敵に宣伝（笑
してくれているのでジモティ代表としてお礼申し上げます😊
自分も、山頂にお風呂がある山かと。
温暖な関東平野部も、いよいよ晩秋の様相ですね。
羅漢地蔵様が５００体もご鎮座とはすごい。
表情もそれぞれで、見てるだけで数時間は
過ごせそうですね。
鐘撞堂山は夕方も人気なんですね。
赤城の鍋割や榛名の水沢、桐生の吾妻山みたいにジモティがたくさん集まるんですね。
常連さんの会話が飛び交う山もまた良いですね・・・
紅葉もいいし、五百羅漢の顔を見ながら歩くのも楽しいですね。
四国から帰ってもいろいろ行かれ、体力、気力共にうらやましいです。
鐘撞堂山、一度しか行った事はないのですが、その時に毎日登られているという90オーバーの男性にお会いして、ビックリしました。
私の鐘撞堂山は、そのことしか記憶の残っていない位です笑笑！
羅漢山の石仏は、ひねりが効いていると言いますか、ギャグか？と言いますか。。
受け入れた当時のご住職さまのおおらかさが、いいですね(笑)！
yamaonseさんの四国巡礼、もうね、どこから何からコメントしたらいいのか、読んでばかりです。
漠然と憧憬の対象の四国八十八ヵ所めぐり、yamaonseさん、歩き始めたんだ……?！
お元気なyamaonseさんが
〉65歳になった時に回れるか、
その一言に我と我が身を第三者の目で見つめ直しましたよ。
そしてyamaonseさんの記録を見て、貯金通帳を見て、いやいや一気はムリ、区切りだよなぁ、
と、なぞっていました。
秩父札所の学習から、ザックの中には蝋燭とお線香とマッチはいつも入れています(笑)
だって、ひとさまから戴いた蝋燭って、ウチの小さな仏壇には危険なのですもの！(￣▽￣;)！
えっ?！
miketamaがケチだからでしょう、って！？
おつかれさまでした！
毎秋？定番の鐘撞堂山ですが、今年も紅葉が素晴らしいですね。
「モコモコの尾根が真っ赤に染まるのは来週末あたりか」と書かれていますが、ピーク時にはどのような感じになるのかが楽しみですね。
そして山行後は、麓の鉢形城ゆかりの北条氏邦の墓所が登場するとは思いませんでした。
鉢形城の北には、金鑚神社のある御嶽城、鮎川湖近くの平井城、神流川の戦いの舞台となった金窪城など、後北条氏や上杉氏（山内上杉氏）のゆかりの城跡が幾つもあるので、機会があれば訪ねてみたいと考えています。
四国巡礼ももう４分の１を廻ってすごいですね。四国で鍛えられた？今回の山行も歩くのがとても速いこと、風のごとしですね。(笑) 鐘撞堂山も秋の様相、モミジもきれいでよいですね。午後３時過ぎでも賑やかな山頂、地元民に愛される山って感じですね。うちの近くにもそういう山がひとつ欲しいです。一番近いのは大久保山片道４キロかな。(笑）
同じものはひとつとない五百羅漢も一体一体見ているといろんな表情や仕草がどれも面白くいろいろ想像をかきたてますね。でも目が行くのはいつも同じものだったりして。お寺巡りにも慣れてお経を唱えるなんて本格的ですね。この時間からでも見るべきものはしっかり見てますよね。
私も今週末は、破風山辺りを考えてましたが、久々に鐘撞堂山もいいなあと思いなおしました。花園アウトレットもついでに見てみようかな。そして紅葉も今週末あたりがラストスパートですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する