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Yamareco

記録ID: 4964324
全員に公開
ハイキング
四国

小豆島・寒霞渓と星ヶ城山

2022年11月28日(月) [日帰り]
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ちゃむ satton その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
10.1km
登り
646m
下り
660m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:40
合計
4:02
9:05
37
9:42
9:59
19
10:18
10:20
53
11:13
11:21
33
11:54
11:58
31
12:29
12:37
16
12:53
12:54
13
13:07
13:07
0
13:07
ロープウェイ(こううん駅)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
観光地ですので寒霞渓の表、裏の遊歩道ともに歩きやすく整備されています。ロープウェイの上駅から星ヶ城山もなだらかな歩きやすい道です。
その他周辺情報 小豆島はオリーブ公園、二十四の瞳映画村など観光スポットが一杯です。
フェリーの船上から小豆島が見えました。右側の高いところが小豆島最高峰の星ヶ城山。
2022年11月27日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/27 10:56
フェリーの船上から小豆島が見えました。右側の高いところが小豆島最高峰の星ヶ城山。
坂出港入港直前。南から見た星ヶ城山と寒霞渓。この日は島内観光しました。
2022年11月27日 11:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/27 11:15
坂出港入港直前。南から見た星ヶ城山と寒霞渓。この日は島内観光しました。
翌日、寒霞渓ロープウェイのこううん駅駐車場から寒霞渓表12景を登ります。
2022年11月28日 08:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 8:55
翌日、寒霞渓ロープウェイのこううん駅駐車場から寒霞渓表12景を登ります。
紅葉もまだ残ってくれていました。
2022年11月28日 09:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:00
紅葉もまだ残ってくれていました。
錦屏風(表第3景)。あれっ、1景と2景は?
2022年11月28日 09:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:06
錦屏風(表第3景)。あれっ、1景と2景は?
蟾蜍岩(第5景)・・ヒキガエルに見えるそうです。
2022年11月28日 09:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:14
蟾蜍岩(第5景)・・ヒキガエルに見えるそうです。
玉筍(ぎょくじゅん)峰(第6景)・・文字通り筍かあ
2022年11月28日 09:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:21
玉筍(ぎょくじゅん)峰(第6景)・・文字通り筍かあ
コンクリートで整備された遊歩道になっています
2022年11月28日 09:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:23
コンクリートで整備された遊歩道になっています
層雲壇
2022年11月28日 09:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:29
層雲壇
陽に映えるモミジが綺麗です
2022年11月28日 09:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:30
陽に映えるモミジが綺麗です
この岩は何だったかな
2022年11月28日 09:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:40
この岩は何だったかな
グラディエーションが何といえません
2022年11月28日 09:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:47
グラディエーションが何といえません
烏帽子岩(第10景)
内海湾の草壁港が見えます。
2022年11月28日 09:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:51
烏帽子岩(第10景)
内海湾の草壁港が見えます。
稜線に出るとモミジのトンネルも
2022年11月28日 09:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:56
稜線に出るとモミジのトンネルも
四望頂(第12景)からの寒霞渓
2022年11月28日 09:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 9:57
四望頂(第12景)からの寒霞渓
寒霞渓の全貌。規模は違うけど中国の世界遺産にこんなのが有ったような。
2022年11月28日 10:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:07
寒霞渓の全貌。規模は違うけど中国の世界遺産にこんなのが有ったような。
何とも不思議な景色です
2022年11月28日 10:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:09
何とも不思議な景色です
内海湾を見下ろす。。遠くの山並みは四国の山々。
2022年11月28日 10:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:14
内海湾を見下ろす。。遠くの山並みは四国の山々。
ロープウェイの山頂駅近くの三笠広場の展望所
2022年11月28日 10:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:18
ロープウェイの山頂駅近くの三笠広場の展望所
寒霞渓
2022年11月28日 10:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:19
寒霞渓
小豆島の最高峰。星ヶ城山へ向かいます。
2022年11月28日 10:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:22
小豆島の最高峰。星ヶ城山へ向かいます。
三笠山からはなだらかな道が続きます
2022年11月28日 10:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:36
三笠山からはなだらかな道が続きます
西峰山頂付近から。遠くの四国の山並みが思いのほかくっきりと見えます。中央付近奥に剣山、三嶺、矢筈岳など、右手奥に東赤石や、さらに奥には石鎚山まで見えていたようです。
2022年11月28日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 10:59
西峰山頂付近から。遠くの四国の山並みが思いのほかくっきりと見えます。中央付近奥に剣山、三嶺、矢筈岳など、右手奥に東赤石や、さらに奥には石鎚山まで見えていたようです。
ロープウェイ山頂駅が大分遠くに見えます
2022年11月28日 11:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 11:02
ロープウェイ山頂駅が大分遠くに見えます
星ヶ城山(東峰最高点)。面白いオブジェは測量用の施設と書かれていました。
2022年11月28日 11:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 11:14
星ヶ城山(東峰最高点)。面白いオブジェは測量用の施設と書かれていました。
四人揃って撮っていただきました。背後に薄らと淡路島が望めます。
2022年11月28日 11:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 11:21
四人揃って撮っていただきました。背後に薄らと淡路島が望めます。
三笠山。山頂駅の施設が見えるところまで戻ってきました。
2022年11月28日 11:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 11:48
三笠山。山頂駅の施設が見えるところまで戻ってきました。
ここまではローウェイの他、車でも登って来られます。観光地です。
2022年11月28日 11:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 11:59
ここまではローウェイの他、車でも登って来られます。観光地です。
下りは裏八景へ
2022年11月28日 12:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:00
下りは裏八景へ
紅葉の盛りは過ぎていましたが、陽が射せばまだまだ楽しめます。
2022年11月28日 12:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:05
紅葉の盛りは過ぎていましたが、陽が射せばまだまだ楽しめます。
松茸岩(第2景)。山側に第1景の鹿岩も見られました。
2022年11月28日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:15
松茸岩(第2景)。山側に第1景の鹿岩も見られました。
この頃、ロープウェイ組の女性陣は上空からの紅葉を楽しんで降りてきたようです。
2022年11月28日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 12:30
この頃、ロープウェイ組の女性陣は上空からの紅葉を楽しんで降りてきたようです。
石門(第3景)。なるほどくり貫かれて門になっていますね。
2022年11月28日 12:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:31
石門(第3景)。なるほどくり貫かれて門になっていますね。
門を潜り抜けたら素晴らしい紅葉が待っていました。
2022年11月28日 12:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:32
門を潜り抜けたら素晴らしい紅葉が待っていました。
この付近の紅葉が一番だったかと
2022年11月28日 12:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:33
この付近の紅葉が一番だったかと
小豆島霊場18番札所になっている石門洞のお寺がありました。岩の中に埋め込まれたようにお堂が建てられています。
2022年11月28日 12:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:33
小豆島霊場18番札所になっている石門洞のお寺がありました。岩の中に埋め込まれたようにお堂が建てられています。
茅葺の鐘堂と鮮やかな楓の紅葉。
2022年11月28日 12:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:36
茅葺の鐘堂と鮮やかな楓の紅葉。
石門堂から少し下ったところから見上げると幟岳(第5景)
2022年11月28日 12:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:40
石門堂から少し下ったところから見上げると幟岳(第5景)
名前は分からないけど魚の背びれみたいな奇岩。他にも大亀岩や二見岩などが有りました。
2022年11月28日 12:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:46
名前は分からないけど魚の背びれみたいな奇岩。他にも大亀岩や二見岩などが有りました。
石門入口のスカイラインまで下ってきました。一般車は通行禁止のようですが石門の直ぐ近くまで車が入れるようでした。
2022年11月28日 12:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:54
石門入口のスカイラインまで下ってきました。一般車は通行禁止のようですが石門の直ぐ近くまで車が入れるようでした。
ロープウェイ駅の駐車場まで紅葉を見ながらぶらぶらと戻りました。
2022年11月28日 12:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 12:55
ロープウェイ駅の駐車場まで紅葉を見ながらぶらぶらと戻りました。
内海湾の向い岸から寒霞渓と星ヶ城山(右)。楽しい山歩きでした。
2022年11月28日 14:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
11/28 14:45
内海湾の向い岸から寒霞渓と星ヶ城山(右)。楽しい山歩きでした。

感想

家族で小豆島に初めての旅行。紅葉シーズン終盤ではあったが、天気も良かったので寒霞渓と小豆島最高峰の星ヶ城山の山歩きを楽しんだ。

寒霞渓は屈指の紅葉の名所でもあり、ロープウェイ下駅の登山口から美しいモミジが送り出してくれる。整備された九十九になった緩やかな登り道を歩くと表十二景の奇岩たちが次々と現われては楽しませてくれる。紅葉とのコラボも良い。40分ほどで稜線の四望頂に登りつくと、今度はそうした奇岩たちを眼前に見下ろすことができる。規模は違うけれども中国の武陵源の奇観を彷彿とさせる景観だ。
そんな眺めを見ながら登っていくと寒霞渓のロープウェイ駅(展望台も有る)に到着する。
最高峰の星ヶ城山は、ここから更になだらかな稜線を40分ほど登る。途中は樹林帯であるが西峰の山頂まで登ると瀬戸内海側の視界が開け、草壁港が見下ろせ、瀬戸内海が広がっていて、そのさらに奥には四国山地の山並みがシルエット状に南からはるか西側へ延びるのを見ることができた。正面付近の剣山、三嶺はもとより西へ延びる稜線には石鎚山系まで見晴らせていたようだ。
ロープウェイ駅まで戻って、疲れた女性陣は休憩した後ロープウェイで降りることにして男性陣は裏八景を下山する。第3景の石門を潜り抜けると不動明王を祀る石門堂があるがその周辺の紅葉は光線の具合も良く最高の景観を見せてくれた。
寒霞渓も星ヶ城山も車を使っても登ってくることはできるが、やはり途中の奇岩と紅葉を楽しむなら歩いて登ってくることを勧めたいと思う。

【2022年の山行 44回目】
 今回の歩行距離:10.1km 2022年の累積距離:653.6km
 今回の累積標高: 870m 2022年の累積標高:57,487m

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