雪が積もる、その前に 女神山

2022年11月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.4km
• 登り: 830m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:57

10:28 兎平登山口
10:34 10:34 本内川吊橋
10:45 10:46 飛竜ノ滝
11:51 11:54 兎平分岐
12:50 13:33 女神山
14:26 14:26 兎平分岐
15:06 15:07 飛竜ノ滝
15:15 15:15 本内川吊橋
15:22 15:27 兎平登山口
15:27 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西和賀町兎平登山口より入山

コース状況／危険箇所等

落ち葉で登山道が覆われており地面が見えない箇所あり。
藪払いが完璧。
女神山は泥濘で滑る。

写真

11/29 11:42

雲とブルーグレーの山々の間に差すオレンジ色の光

11/29 11:52

善知鳥口ルートとの分岐

11/29 11:54

真昼山系の稜線歩き

6/10 17:58

前方に見えるシンメトリーな女神山を目指して

11/29 12:16

倒れたまま生いる木々のトンネルをくぐって

11/29 12:51

女神山山頂
956m

笹薮の中の山頂
でも、こんなにも美しい眺望

6/10 18:07

近くに、鳥海山眺望地がある。
そして、見えた！

11/29 14:15

雨が降ってきた。
バイバイ女神山

6/10 18:01

この美しい稜線を歩いて下山

6/10 18:08

前方には真昼岳

最後は渡渉
スカスカでちょっと怖い橋

撮影機器：

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

感想

cattail

兎平登山口から女神山へ
冬が来る。
秋田市も明後日は降雪の予報。
おそらく、夏山は今日で終わりだろう。

比較的標高が低く、まだ登山口までの道路が冬季閉鎖になっていない山を探した。　
女神山だ。
相沢林道登山口は県道が昨日で通行止めになったと、市役所に確認した際に教えてもらい、岩手県西和賀町の兎平登山口から入ることにした。

曇っている。今にも降りそうである。
雲とブルーグレーに染まる山々の間にオレンジ色の儚げな光がほのかに差す。真昼なのに夕暮れのようだった。
ブナ林はやはり素晴らしく、落ち葉のふかふか絨毯を踏んで歩いた。その下に隠れているだろう木の根や岩に気を付けながら。
そして、藪払いされた道が十字に分かれた場所に出た。
兎平分岐だ。

いつも赤倉口から真昼岳に登る時、兎平と女神山が見えていた。
あっち側から登ってみたいと思ってた。
兎平から見た真昼岳は、ちょっと高くてちょっと遠かった。
兎平から女神山までの稜線歩きはやっぱり素晴らしくて、真昼山地の広大さをより感じられる景色がいっぱい見られた。

今度はここから真昼岳に歩いてみたい。

（個人メモ→職場の先輩mさんと
同職者と言えども不規則勤務である。なかなか休みは合わないし、第一に希望休が取りにくい。そんな中、唯一、お休みが被ったこの日一緒に登ることができた。5月に2人で行った真昼岳稜線歩きの続きを、この夏山最後の日にmさんとできたことを嬉しく思います。）