大持山〜武甲山 打ち上げ花火、上から見るか？

2022年12月02日(金) [日帰り]

• GPS: 11:38
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 5:04
• 合計: 11:39

距離 19.8km 登り 1,409m 下り 1,494m

10:30 名郷
10:46 名栗蛇滝
11:08 横倉林道起点
11:40 11:46 妻坂峠
12:46 12:48 大持山の肩
12:54 13:08 富士見の丸太
13:06 13:20 大持山
13:31 雨乞岩
13:52 13:53 小持山
14:25 シラジクボ
14:54 シラジクボ・浦山口 分岐
15:05 16:18 武甲山
16:26 19:34 武甲山第1展望所
19:58 19:59 シラジクボ
20:15 20:16 持山寺跡分岐
20:39 20:40 持山寺跡コース分岐
20:51 20:54 一の鳥居
22:07 横瀬駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

ラッピングバス
飯能駅から名郷まで約1時間

通行止！よく見たら…
良い子は真似しないでね

12/2 10:53

林道脇で見かけた熊棚
結構な大きさ

荒れる林道
何本も倒木を乗り越えました

妻坂峠
ポツンとお地蔵さま

東京方面を一望
富士見の丸太の手前から

大持山山頂
展望は木々の間から

童話に出てきそうな小径
小持山から武甲山への途中

武甲山御嶽神社
立派に鎮座まします

第一展望台からの秩父市街(夕方)
いつもながら眺めが良い

第一展望台
柵前は冷たい北風を受ける

第一展望台からの秩父市街(マジックアワー)
ときどき祭りの音が聞こえる

第一展望台からの秩父市街(日没後)
急激に気温が下がってきた

第一展望台からの秩父市街(夜)
夜景でも来た甲斐あり

第一展望台からの秩父市街(花火)
iPhoneカメラだとちょっとツライ

前方に緑に光る目…
シカでした。

一の鳥居の登山口のトイレ
新しくてめちゃくちゃキレイでした

一の鳥居
狛狼が妖しく闇にうかぶ

夜も稼働する石灰工場
もはや見せる為のライトアップだよね

麓の横瀬から
あの真っ暗の中を下ってきたのだ

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

Glasnevin

今回は3年ぶりに開催された秩父夜祭の花火を見に武甲山に登ってきました。とはいえ日程的には前夜祭にあたる宵宮の花火で、終電の関係で打ち上げ時間の半分しか滞在が許さないチョットつらい状況でした。いずれ大祭の時の下見だとは割り切っていましたが。
単純に武甲山の登り下りだけではつまらないなぁと思い、飯能市の名郷から大持山経由で縦走してみました。大持山中腹では東京方面のいい眺めがありました。小持山あたりの岩場はなかなかアスレチックで楽しめました。
それにしてもあまりに慎重過ぎる時間設定にしたために、山頂で約4時間も寒さに耐えることになったのは誤算でした。(19時くらいには氷点下) 山頂のトイレも冬季閉鎖中で、それを我慢しきれたのは我ながら不思議でした。
それでも当初の目的の‘打ち上げ花火を上から見る’が達成できて、秩父の夜景が噂通りとても良かったので概ね満足している次第です。
一番の懸案だった帰りの夜道の下山は、3時間の行程を道迷いや怪我もすることなく手堅くこなせました。あんまり恐怖心を抱かないのは良いのか悪いのか悩むところですが。
色々と無理を押し通した感はありましたが、今後の山行に役立てれば御の字だと思っております。