権現岳

2014年08月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,202m

コースタイム

5:55/6:18天女山駐車場-6:29天の河原-7:30海抜約2000mの標識-8：29前三ツ頭-9：08三ツ頭山-9：56/10：15権現岳山頂-10：44三ツ頭山-11：05前三ツ頭-11:38約2000mの標識-12：38天の河原-12：29駐車場

天候

霧→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道長坂IC↔天女山駐車場（天女山山頂公園の広い駐車場です）

コース状況／危険箇所等

駐車場から登ってすぐに山梨県の黄色いポストがありました。

写真

8/18 6:12

8/18 6:12

ここからスタートです。
雨は降ってないのですが、枝からの雫が雨のようでした。

8/18 6:30

天の河原も霧に煙っています。
地名の謂れはあとのお楽しみ

8/18 6:37

ガスで展望が効かないので、足下ばかり撮ってます。

8/18 6:38

ハハコグサに似ているのですが？？？

8/18 6:39

好きな風景です

8/18 6:45

以前どこかでお会いしましたよね？

8/18 6:49

えーっと

8/18 7:16

ホタルブクロさんですか？

8/18 7:21

初めまして

8/18 8:02

チョウチョウもいました

8/18 8:03

そこへなじみの富士山が

8/18 8:03

たぶん奥秩父

8/18 8:11

8/18 8:12

この蝶は悪食です

8/18 8:13

展望は効きませんがとにかく花だらけのルートです

8/18 8:16

好きな風景

8/18 8:37

8/18 8:44

もうすぐ咲くか
秋の花です

8/18 8:46

8/18 8:47

アキノキリンソウ？

8/18 9:06

甲斐小泉への分岐
三ツ頭はすぐそこです。

8/18 9:12

健気です

8/18 9:15

青空がのぞきました。
編笠山が見えてきました。

8/18 9:19

でも先はまだ険しそう、山頂は見えません。

8/18 9:29

青年小屋も見えてきた

8/18 9:32

権現岳が見えてきた

8/18 9:35

8/18 9:40

8/18 9:42

8/18 9:42

8/18 9:49

8/18 9:49

こんな場所もありますが、上りも下りも問題はありません。

8/18 9:50

8/18 9:51

角二つが山頂です

8/18 9:54

8/18 9:54

撫子でしょうか、ちょっと拗ねてます。

8/18 9:55

8/18 9:56

ベンケイソウさんですね？、確か先月北岳でお会いした・・・
すっかり御変りになって。

8/18 9:58

8/18 10:03

ボク、頑張る！！

8/18 10:03

山頂付近では、晴れてきた視界をゆっくり楽しんでいる方たちがたくさんいました。

8/18 10:04

8/18 10:04

自分撮り

8/18 10:25

赤岳が姿を現しました。

8/18 10:41

こんな権現岳、初めて見ました。

8/18 10:58

8/18 11:20

8/18 12:07

往きにチョウチョが停まっていた、マツムシソウ

8/18 12:09

8/18 12:18

8/18 12:34

天女山公園で
天の河原の由来が書いてありました。

8/18 12:35

小学校の林間学校以来の天女山の石碑
下はまだ、しっかり夏でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

kyosai103

阿弥陀岳に行こうと思っていたのですが、土曜日の高尾山で、バテバテのテイタラクで自信を失い、地図に赤線のある天女山から権現岳に行くこととしました。
「日曜よりは良い天気のはず、午前中は持つだろう」とかってに思い込んで出発したのですが、長坂IC手前で早くも雨、天女山駐車場でもどんより霧の中で、林の中は雨音が・・・。でも、「午前中は晴れる（？）はず」との思い込みを信じて、カッパをはおり出発です。このあたりが雲の中の為、枝葉にたまった水滴が、雨のように降ってくるだけで、たいして濡れるわけではないので、天の河原でカッパを脱ぎ、景色が見えない中、足元の花に気を紛らわせながら、結構順調に高度を稼ぐことができました。
前三ツ頭までは、さすがにきつく、途中に「一番きつい場所」のような看板があるらしいのですがそれも気が付かずに黙々と2時間歩きとおしました。
三ツ頭まで来ると森林限界を越えたようで、晴れ始めた雲間から編笠山が、そしてこれから望む権現岳がニョキッと言おうかスックと言ったら適当か迷う程にすっきりとした姿で立ち上がっていました。
権現は何度も眺めましたがこんな姿は初めて見ました。天気もすっかり良くなって、私にしては珍しく、山頂でゆっくり時を過ごして下山することとしました。アキアカネが飛び交い、いつの間にか花も風も秋のものに代わっていました。
三ツ頭付近では、やっと赤岳が姿を見せてくれ、立場川奥壁に向かい黙祷。とにかく今年も八ヶ岳に来ることができました、有難うございます。
夏の日差しの駐車場に戻り、すぐ近くの天女山の公園に行くと、小学校の林間学校の時に集合写真を撮った石標が、そのままの姿でたっていました。あの写真何処にいったかな、あの時も暑かった。