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記録ID: 496989
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ハイキング
飯豊山

鏡山から飯豊を望む

2014年08月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
15.0km
登り
985m
下り
970m

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:00
合計
5:55
8:00
175
10:55
11:55
120
13:55
13:55
0
13:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コース上に足を取られる様な危険個所はありませんが、何といっても林道に群がるアブには参りました。
登山記録で知ってはいましたが、車を停めてから数キロ先の林道の終点まで何十匹ものアブが纏わり付いてきます。夏場はこのコースの選択について十分考える必要があるでしょう。
弥生集落から先の林道は豪雨の被害で途中から車両では通行できません。他の登山でも登山道入口までの林道が通行止となっている場合は多いのですが、この場所は『通行不能』です。
奥川沿いに極入を越えて弥生集落への分岐点に差し掛かります。左に曲がれば弥生登山口、真っすぐ進むと飯豊につながる弥平四郎登山口に向かいます。
2014年08月19日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 7:47
奥川沿いに極入を越えて弥生集落への分岐点に差し掛かります。左に曲がれば弥生登山口、真っすぐ進むと飯豊につながる弥平四郎登山口に向かいます。
弥生集落(地図には胴房とあります)には進入禁止のロープが設置されていました。困っていると手前の民家から出てきた人の話で「近くの空き地に停めても良い」との事でした。
2014年08月19日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 7:59
弥生集落(地図には胴房とあります)には進入禁止のロープが設置されていました。困っていると手前の民家から出てきた人の話で「近くの空き地に停めても良い」との事でした。
車を停めた瞬間から「アブ」の攻撃に会いました。話には聞いていましたが何十匹ものアブが私と相棒の周りを離れません。この林道の半分以上は帽子を振り回しながら駆け足で進みましたが数箇所刺されてしまいました。
2014年08月19日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 8:13
車を停めた瞬間から「アブ」の攻撃に会いました。話には聞いていましたが何十匹ものアブが私と相棒の周りを離れません。この林道の半分以上は帽子を振り回しながら駆け足で進みましたが数箇所刺されてしまいました。
久良谷沢橋を過ぎて暫くすると、道路が深くえぐられている場所に差し掛かりました。これでは車両は通れません。道路が川となって掘り込まれています。
2014年08月19日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 8:37
久良谷沢橋を過ぎて暫くすると、道路が深くえぐられている場所に差し掛かりました。これでは車両は通れません。道路が川となって掘り込まれています。
丸太の枕木が見えます。復旧にどれだけ時間が掛かるかわかりません。この頃になるとアブの攻撃が少なくなりました。
2014年08月19日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 8:49
丸太の枕木が見えます。復旧にどれだけ時間が掛かるかわかりません。この頃になるとアブの攻撃が少なくなりました。
林道はコンクリート敷き急な登坂となります。急な坂の後はあっけ無く終点となり登山道が始まります。
2014年08月19日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 9:06
林道はコンクリート敷き急な登坂となります。急な坂の後はあっけ無く終点となり登山道が始まります。
登山道は行き成り急な登りから始まり、大きなブナの木が迎えてくれました。
2014年08月19日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 9:13
登山道は行き成り急な登りから始まり、大きなブナの木が迎えてくれました。
坂を登った後のブナの木の「ゲート」。振り返って写真を撮っています。この登山道は道幅が広く刈り込まれ、歩きやすい登山道となっています。
2014年08月19日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 9:26
坂を登った後のブナの木の「ゲート」。振り返って写真を撮っています。この登山道は道幅が広く刈り込まれ、歩きやすい登山道となっています。
上り坂が緩やかになると、四ツ沢からの登山コースと合流します。
2014年08月19日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 9:32
上り坂が緩やかになると、四ツ沢からの登山コースと合流します。
合流後も主稜線に到着するまで結構急な登山道が続きます。ブナの巨木が点在してアクセントになっています。
2014年08月19日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 9:36
合流後も主稜線に到着するまで結構急な登山道が続きます。ブナの巨木が点在してアクセントになっています。
急な坂でも気持ちのいい日陰が続き、夏場の山歩きには快適です。森林浴に来たと思えばピッタリのコースです。
2014年08月19日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 9:38
急な坂でも気持ちのいい日陰が続き、夏場の山歩きには快適です。森林浴に来たと思えばピッタリのコースです。
「清水」標識が一ヶ所あります。今回はスルーして帰りによることにしました。
2014年08月19日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 9:42
「清水」標識が一ヶ所あります。今回はスルーして帰りによることにしました。
鏡山へと続く主尾根に到着です。写真は既に右に向きを変え、主尾根の登山道を映しています。ここからの登山道にもブナの巨木が点在しています。
2014年08月19日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 9:58
鏡山へと続く主尾根に到着です。写真は既に右に向きを変え、主尾根の登山道を映しています。ここからの登山道にもブナの巨木が点在しています。
蝶でしょうか。キアゲハは時々見かけましたが、他は勉強不足でわかりません。
2014年08月19日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 9:59
蝶でしょうか。キアゲハは時々見かけましたが、他は勉強不足でわかりません。
前方の視界が開けて鏡山が見えました。霧が出ていて今日は視界が悪そうです。
2014年08月19日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 10:09
前方の視界が開けて鏡山が見えました。霧が出ていて今日は視界が悪そうです。
倒木が道を塞いでいます。下から行くか上を通るか・・・悩みどころです。
2014年08月19日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 10:14
倒木が道を塞いでいます。下から行くか上を通るか・・・悩みどころです。
山アジサイがまだ咲いていました。写真より実物の方が鮮やかな青色だった気がします。
2014年08月19日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 10:23
山アジサイがまだ咲いていました。写真より実物の方が鮮やかな青色だった気がします。
主尾根は何度か上り下りを繰り返して続きます。少しだけ尾根より西側を通る事が多いようです。本来なら飯豊の山々が見えるはずですが、木々に遮られて見えません。
2014年08月19日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 10:39
主尾根は何度か上り下りを繰り返して続きます。少しだけ尾根より西側を通る事が多いようです。本来なら飯豊の山々が見えるはずですが、木々に遮られて見えません。
やっと鏡山山頂に到着。予想していた事とは言え、飯豊の山頂は雲で覆われてました。
2014年08月19日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 10:56
やっと鏡山山頂に到着。予想していた事とは言え、飯豊の山頂は雲で覆われてました。
飯豊山頂が時々見えるのですが長続きしません。私はジッと待つことにしました。
2014年08月19日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 11:07
飯豊山頂が時々見えるのですが長続きしません。私はジッと待つことにしました。
山頂には一ヶ所木陰があり、相棒はそこで転寝をします。
2014年08月19日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 11:31
山頂には一ヶ所木陰があり、相棒はそこで転寝をします。
大日岳に登る稜線が見えます。雲は少しずつ上にあがっているのですが、どれだけ時間がかかるでしょう。
2014年08月19日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 11:46
大日岳に登る稜線が見えます。雲は少しずつ上にあがっているのですが、どれだけ時間がかかるでしょう。
巻岩山、疣岩山方面も少しずつ霧が晴れきています。いずれあの稜線を歩いて飯豊に行きたい。
2014年08月19日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 11:48
巻岩山、疣岩山方面も少しずつ霧が晴れきています。いずれあの稜線を歩いて飯豊に行きたい。
到着してから40分。大日岳の西側稜線が随分見えてきましたが、今日はこれで帰る事にします。またチャンスがあるでしょう。
2014年08月19日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 11:51
到着してから40分。大日岳の西側稜線が随分見えてきましたが、今日はこれで帰る事にします。またチャンスがあるでしょう。
山頂から少し下ったところにある木陰。暑い時は休憩にピッタリです。
2014年08月19日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 11:55
山頂から少し下ったところにある木陰。暑い時は休憩にピッタリです。
ブナの巨木の間を通って帰ります。
2014年08月19日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 12:13
ブナの巨木の間を通って帰ります。
下山途中で「清水」の案内がある場所に向ってみました。登山道から30メートル程斜面を下りた場所にあります。
2014年08月19日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
8/19 12:26
下山途中で「清水」の案内がある場所に向ってみました。登山道から30メートル程斜面を下りた場所にあります。
沢の水量はあるのですが、手ですくわないと水を飲むことができませんでした。
2014年08月19日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 12:28
沢の水量はあるのですが、手ですくわないと水を飲むことができませんでした。
「清水」の看板のある場所は明るく開けた林の中で、一休みにはちょうど良い場所です。
2014年08月19日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 12:30
「清水」の看板のある場所は明るく開けた林の中で、一休みにはちょうど良い場所です。
朝と比べて霧が晴れています。今日最後の眺めです。遠く会津の山々が見渡せました。
2014年08月19日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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8/19 12:32
朝と比べて霧が晴れています。今日最後の眺めです。遠く会津の山々が見渡せました。
撮影機器:

感想

飯豊を近くで見る場所を探していた時に「鏡山」を知りました。思っていたより山頂が狭かったのですが、山頂に到着すると世界の半分は飯豊・大日岳の姿が広がっています。雲が掛かって山頂まで見ることができませんでしたが、それでも圧倒されました。雨続きの後でしたが登山道はぬかるみもなく快適でした。
残念なことは「アブ」の襲来。特に車の音?排気?に反応するようで、車めがけて群がって来ます。私は腕を3か所、脚を2か所やられました。相棒は相当やられたと思います。対策は無いのでしょうか。

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