自作アシストチャリで行く浅間山麓 石尊山 〜ずっと気になっていた頂〜

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 18.2km
• 登り: 854m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:39

9:34 追分宿駐車場
9:37 9:37 追分宿
9:40 9:40 1000m林道 石尊山登山口
10:17 10:19 赤滝
10:30 10:31 ケルン
10:34 10:35 血の池
10:51 10:52 石尊平
10:57 11:33 石尊山
11:36 11:36 石尊平
11:48 11:48 血の池
11:52 11:59 源泉
12:00 12:01 血の池
12:19 12:28 座禅窟
12:39 12:39 赤滝
13:09 13:09 1000m林道 石尊山登山口
13:11 13:12 追分宿
13:13 追分宿駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。ずーっと単調な道。トレランの方には最高！

写真

スタートです。
ここはまだ登山道というより林道なので自転車OKですね。
一応オートバイなどもルール上はOKですが、地面を痛めるので自粛ですね。自転車は徒歩より地面に優しいのでOKの判断。

直ぐに立派な林道に入る。

これなんだろう？
地図に無い広大な空間に何かを作っている。
Googleの衛星写真にも無い空間。
日本版エリア51みたいなやつ？これ相当広いですよ。

ここで林道終わりなのでデポチャリして歩く。

道は十分に整備されている。

昭和40年代の大噴火まではここは結構立派な登山道だったんじゃないかと思う。

滝の横にお地蔵さん

滝。赤い。

陽の光で黄色く見えるけど、実際はかなり赤みが強いです。
浅間山荘の天狗の湯と同じ色。

山中に突如現れるスピーカ。
下山時ちょうど12時にこの真下を歩いていて学校のチャイムみたいなのが流れてかなり焦った。相当大音量です。要注意！

血の池。池は無いですが。落ち葉の下？

血の池から出てきた川？血の池の名前の由来は何となくわかる。

おはぐろ池。
おはぐろって京都の芸者さんがやってる黒い歯のやつ？

おはぐろ池は水が湧き出しています。
名前に似合わずきれいな池。

なんたら平って名前だった場所。
たくさん看板がある。

立派な登山道だったことがうかがえる痕跡が多々ある。

立ち入り禁止の先にも道は付いている。
ここは昔は浅間のメインの登山道だったんじゃないかな。これだけ立派な道なのは。

ここまで来てようやく浅間の本体が見えてくる。

石尊に向けて最後の登り。

山頂少し手前から浅間の勇姿を臨みながら。。。

そして登頂

雄大

西上州方向。

八ヶ岳。

榛名方向。

あの岩壁は加工なのだろうか。

硫黄岳の爆裂火口みたいだ。

天気もよくて快適過ぎたけど下山。

凄いのを見つけた。

水源。ここから噴き出している。深いので噴水にはなっていないけどビックリするくらいの水量が出てる。

目の前はこのくらいの水量になっている。

先ほどの水源にはこの看板を右に入って川沿いをしばらく進んでいくと見つけられる。途中からピンクテープあります。

座禅窟というのを見に行っています。

自転車を置いてきた場所からここまで道路がつながっていました。
したがって座禅窟まで自転車で上がれます。

座禅窟(下)の内部。

上にもあるらしい。

あの岩の隙間につながる階段。

こっちはお地蔵さん一体。洞窟みたいな中なのに明るい。

明り取りの窓もあるので。

自転車まで帰還。

あっという間に下山完了。下りは早い。

駐車場に戻る。

感想

Beloved Sky

もう浅間周辺は何度も登っているけど、数年前にふとしたことでここに山があることに気づき、ずっと気になっていた。
しかも途中まで林道が通っているので登ってみた。
登山道も少し走ってみたけど、岩場などは一切なくず〜〜〜っと平らなゆるい上り坂がひたすら続く感じ。
トレランの方とがかなり好みそうな道。
こういう単調すぎる登山道も珍しい。

結構歴史を感じるところが随所にあり、昔はかなり人の多い登山道だったんじゃないかと思わせられた。

山頂の眺めも良く、いい感じに西風が遮れるので晩秋から冬にかけての時期には良さそう。また滑落や雪崩のリスクを感じる場所は無いので厳冬期にも良いかも。