鳥海山 (鉾立登山口よりピストン)



- GPS
- 06:53
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
天候 | 終日ガス、のち強風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・山形道酒田みなとICより国道7号〜鳥海ブルーライン経由にて約47キロ。 ・国道沿いにはコンビニは沢山有りますが鳥海ブルーラインに入るとコンビニ等は一切ないので、買い出しはその前に必須です 【駐車場】 ・約250台ほど駐車可能(無料、トイレ、売店、自販機有り) ・駐車場のマップコード 352 749 366 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 鉾立登山口に有ります(用紙、ペン有り) 【コース状況】 《鉾立〜御浜小屋》 綺麗に整備された石畳の登山道を辿ります。危険個所は無く、道迷いの心配は少ないと思います。 途中、賽の河原付近に現れる、池塘群やお花畑は圧巻です 《御浜小屋〜七五三掛》 ここから森林限界に入ります。本日は悪天候でしたが、本来ならば気持ちの良い稜線歩きとなるルートです。 今まで長く続いた石畳の登りから解放され、ようやく本格的な登山道の登りとなりますが、登山道は明瞭で、危険個所はすくないと思います。 《七五三掛〜御室小屋》 七五三掛より少し進むと千蛇谷コースと外輪山コースの分岐が現れます。千蛇谷コースを選択しました。 七五三掛より本格的な登山道となります。七五三掛より少し進むと急な梯子が現れますが、慎重に進めば問題無いと思います。途中約100メートルほどの雪渓の通過が有りますが、アイゼンは不要でした。 《御室小屋〜鳥海山(新山)》 今までのなだらかな登山道とは一転して急な岩稜の登りとなります。マーク等はしっかりあるのでルートミスは少ないと思いますが浮石が有るので落石には注意が必要です。 山頂直下で大きな岩の間を通過し、少し登り返すと鳥海山山頂に飛び出ます。 |
写真
感想
前回の立山から2週間ぶりの山行です。
お盆休み明けなら少しすいているだろうということで19・20日で2連休をとってみました。
剱岳にしようか、東北遠征にしようかいつものように天気予報とにらめっこ。
さんざん悩んだ結果、東北に決定。
本来ならば、八甲田山から鳥海山に移動の予定でしたが、逆にしたほうが天気が良さそうかも…ということで、一日目に鳥海山に二日目八甲田山に行ってきました。
18日仕事を終え、いつものように準備をして出発。
東北道と山形自動車道を使い、登山口の鉾立に向かいます。
5時間の運転はさすがに疲れました。
鉾立に到着するとすでに数台の車が止まっていました。
雨も降っていたせいか辺りはガスの中で、登山時間を遅らせた人たちもいたのか準備をしている登山者達の姿も目立ちました。
自分たちもガスが晴れるのを願って、準備をし出発。
歩き初めから緩やかで登りやすい登山道でした。
登り始めてすぐのところに展望台が有り、そこで出だしから着ていたレインを脱ぎます。雲の下に日本海を望む事が出来、天気が回復するのを期待します。
途中、通り雨や強風でレインを着たり脱いだりでしたが、七五三掛を過ぎた辺りから本格的なガスの中になりここから最後までレインを着たままの山行になりました。
天気が良ければお花畑や景色に見とれながら登れるはずなのに今日は雲の上に太陽が有るみたいで青空を見ることが出来なさそうです。
少しあきらめもつき、でも山頂だけは行きたい…からさきに進みます。
山頂直下の山荘までは緩やかな登りですが、ここからは岩の登りとなります。
強風とガスに耐えながらあっという間に山頂です。
山頂は立っていられないくらいの強風で写真だけを撮りすぐに下山です。
下山はあっという間でした。
途中、オコジョを見ることが出来たのが今回の山行で一番元気になれました。
2匹くらいいました。かわいかったなぁ〜♪
あっという間に御浜小屋に。
ここおまでは強風でしたがここから先は風も穏やかになりました。
途中、団体の登山パーティに出会いました。
朝見えていた白糸の滝はすでに見ることはできず残念。
整備された石畳が見えてくると鉾立まではあっという間でした。
朝、一緒に登り始めた何人かの人たちは途中で撤退したのか最後まで会うことは無かったです。
着替えをして次なる目的地の八甲田山の駐車場の酸ヶ湯に向けて出発です。
やはり天気が悪いのは山の上だけみたいで、山から下りてくる暑いくらいでした。
明日は天気が良くなることを願ってます。
八甲田山に続く・・・
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