鈴鹿低山の岳・旭山・東山・キトラ周回
- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 841m
- 下り
- 842m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
低山ながら登り下りは急傾斜が続き侮れない。 登りは急登を避けるため岳分岐へのトラバース道を選んだが一部急斜面の細道で緊張を強いられる要注意場所あり。 下りは急斜面の連続、落葉で濡れた下降は滑らぬよう細心の注意が必要だった。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
所属、榾火山の会例会に参加、11名の一員として。
鈴鹿の数ある山でなぜか登る機会がなく登ってなかった一連の山である。
低山での山歩きではあるが登り・下りの斜度は結構きつく侮れない山と聞いていたが
機会を得たので参加することに。
道の駅・奥永源寺渓流の里に集合し、黄和田の村を通り岩谷川に沿って岳に向かうが、途中からの迂回路もあり急登を避ける道を選んで尾根道に出る。しかし、途中のトラバース道は急斜面につけられたあまり踏められていない細道で結構スリルを感じ、尾根道近くの急登もきつく、しかも樹林帯が深いので陰気な登り、あまり気持ちの良い登りではなかった。
尾根道に出ると岳までは緩い尾根筋の登りとなり気分もルンルン、山頂は楽に踏めたが一帯は昨日の雪で薄く覆われ展望もない。すぐに引き返すが道は谷筋に少し変わる。ここで大杉の巨樹に遭遇、ラッキーだった。
旭山までは尾根筋のアップダウン、苦労なく歩けるが残念ながら樹々に覆われているので展望はほぼなし。でも、落葉した優し気な尾根道を歩く気分は爽快だ。
道中、時折出てくる送電塔では一挙に展望が楽しめる。周囲の鈴鹿の山々の展望も開け、1000m級以上の山は昨日の降雪で白い帽子をかぶっていた。
途中の送電塔725mで昼食後、なおも進むが旭山分岐からは送電塔とはお別れ。展望も無くなってしまう。旭山からは折り返して西へと向かう。
東山は東峰・中峰・西峰と近くに三峰が寄り合い、高度はいずれも950mとある。偶然の一致か、国土地理院地図には標記がないので本当かなとつい疑ってしまう。
キトラへも寄り道し、樹々の間に見た天狗堂の三角錐を眺めて、しばらく行っておらず近いうちに行ってみたいとの衝動にもかられた。
引き返して、政所への下山にかかる。途中、傾斜の緩む部分はあるが総じて 急下降、濡れた落ち葉で蔽われた下りは滑らぬようにと神経を使うが無事下山出来一息入れる。
あとは駐車地までの平地歩き、途中で追い抜れた車が前で停車。なにかと思うと旧友の山友達、こんなところで出会うとは。 T字尾根から御池岳へと出向き、山頂部分は30cmの積雪だったとか。
帰りは例によって、池田牧場でシャーベットを賞味し、日野に立ち寄って藤あられを購入、満足して帰宅しました。
快晴にも恵まれ、空白のページを埋められた想いで有意義な一日でもあった。
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