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記録ID: 497778
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳(北アルプス)一ノ沢コース往復

2014年08月19日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
1,661m
下り
1,642m

コースタイム

5:27駐車場発ー5:47一ノ沢登山口ー6:41王滝ベンチー7:52胸突八丁ー8:11最終水場ー8:48常念乗越ー9:44常念岳山頂ー10:42常念小屋着

10:58常念乗越発ー11:32最終水場ー11:52胸突八丁ー13:04王滝ベンチー13:58一ノ沢登山口ー14:17駐車場着
天候 早朝は晴れていましたが、後曇ってきて山頂付近では時々霧雨又は小雨が降る状態でした。麓は概ね晴れていたと思われます。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヒエ平手前の駐車場には5時過ぎに着きましたが、この時点では3分の1くらいの空きがありました。駐車場の手前にも林道脇に駐車可能なスペースがありました。しかし、合わせても百名山の駐車スペースとしては少ないと思いました。混雑する時はどうなるのでしょうか?
コース状況/
危険箇所等
特に危険と感じたところはありません。
途中まで一ノ沢に沿って歩くコースのため、一ノ沢に流れ込む沢を含め何回も沢を渡っていくコースです。雨のときは避けたほうが良いと思いました。また、急な崖っぷちに道がついている箇所も多く、落石にも注意が必要です。
左は駐車場、舗装路を右奥へ進むと登山口へ向かいます。
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左は駐車場、舗装路を右奥へ進むと登山口へ向かいます。
林道から進行方向を見たところ。この頃は青空がありました。
林道から進行方向を見たところ。この頃は青空がありました。
登山口にあるトイレなどの建物。
登山口にあるトイレなどの建物。
一ノ沢コースの登山口。
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一ノ沢コースの登山口。
ソバナ?
山の神のご神木はトチノキでした。
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山の神のご神木はトチノキでした。
ホタルブクロ
タマガワホトトギス?
タマガワホトトギス?
こんな感じで沢を渡る箇所がたくさんあります。
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こんな感じで沢を渡る箇所がたくさんあります。
クルマユリ
オオバギボウシ?
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オオバギボウシ?
オオヒョウタンボク?
オオヒョウタンボク?
オオバミゾホウズキ?
オオバミゾホウズキ?
キンコウカ
オオバミゾホウズキ?やオタカラコウ?が咲いています。
オオバミゾホウズキ?やオタカラコウ?が咲いています。
ノアザミ?
イブキトラノオ
センジュガンピ
シモツケソウ
登ってきたところを振り返って見ました。
登ってきたところを振り返って見ました。
コキンレイカとシモツケソウ。
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コキンレイカとシモツケソウ。
イチヤクソウ
咲き残っていたゴゼンタチバナ。
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咲き残っていたゴゼンタチバナ。
崩落箇所のトラバースにはちゃんと対策がしてありました。
崩落箇所のトラバースにはちゃんと対策がしてありました。
カニコウモリ?
常念乗越に着きました。
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常念乗越に着きました。
常念岳山頂方面。
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常念岳山頂方面。
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
山頂近くにライチョウがいました。
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山頂近くにライチョウがいました。
常念岳山頂。
山頂の方からから常念小屋方面を見たところ。
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山頂の方からから常念小屋方面を見たところ。
コゴメグサの仲間。後ろには色づきかけたミヤマダイコンソウの葉が。
コゴメグサの仲間。後ろには色づきかけたミヤマダイコンソウの葉が。
コゴメグサとミヤマママコナ?
コゴメグサとミヤマママコナ?
常念小屋。
オヤマリオンドウでしょうか?この花を見るともう秋と思います。
オヤマリオンドウでしょうか?この花を見るともう秋と思います。
マルバダケブキ
シモツケソウ
はい。感謝しています。
はい。感謝しています。
ソバナ?
トリカブト
ミヤマカラマツ?
ミヤマカラマツ?
コキンレイカ
オタカラコウ?
ゼンテイカ
ツボサンゴの仲間でしょうか?
ツボサンゴの仲間でしょうか?
トリカブト
サラシナショウマ
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サラシナショウマ
ノリウツギ
登山口付近にあったタクシーの案内板。
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登山口付近にあったタクシーの案内板。
ツリフネソウ。林道脇にて。
ツリフネソウ。林道脇にて。

感想

前の週に北アルプスへ1泊でと考えていたのですが、天気予報で雨マークが多かったため断念し、代わりに?角田山(標高481m)へ行ったりもしたのですが、やはり物足りなさが残ったので、自分の夏休み最後の日に日帰りで常念岳へ行ってみました。

早朝は晴れていたので期待したのですが、だんだん雲がでてきて稜線に出る少し前から霧雨も降ってきて、常念乗越に出たときは、槍ヶ岳方面はすっかり雲に包まれていてまったく見ることができませんでした。

常念乗越からは時々霧雨又は小雨が降り、風もあったので合羽の上着を着込みました。常念岳の山頂でも小雨が降り風もある状態だったので写真を撮って早々に引き返しました。

常念小屋まで戻って小屋前でおにぎりなどを食べて少しの間いたのですが、雲が取れそうもなかったので、11時頃には下山を開始しました。

花に関してはあまり期待していなかったのですが、胸突八丁の前後あたりでは、登山道脇の斜面にコキンレイカ、シモツケソウ、キンコウカ、ギボウシなどが結構咲いている所もあり、この点では期待以上だったと言えます。

混雑するときにはマイカーを停められるのかという心配は残りましたが、私の足でも日帰りは可能と分かったので、展望の良いときにまた行ってみたいです。

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