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記録ID: 4978723
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

踊子歩道【河津七滝BS→河津七滝→天城峠→太郎杉→昭和の森会館BS】

2022年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
16.9km
登り
802m
下り
558m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:34
合計
5:20
距離 16.9km 登り 804m 下り 561m
9:21
6
9:27
9:28
3
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5
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2
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5
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63
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11
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3
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19
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3
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13
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23
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49
13:52
13:58
35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■東海バス 河津七滝/天城峠・湯ヶ島・浄蓮の滝・修善寺駅
https://www.tokaibus.jp/pdf/3121_3_1.pdf
■写真1 - 河津七滝BS
各駅停車だと河津駅までが長く感じますね。
東海バスも交通系ICカードの導入で便利になりました。
2022年12月04日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:12
■写真1 - 河津七滝BS
各駅停車だと河津駅までが長く感じますね。
東海バスも交通系ICカードの導入で便利になりました。
■写真2 - カニ滝
大滝と出合滝はスキップして、早くも3番目の滝に。
紅葉も入れたかったのですが滝の高さと合いません。
2022年12月04日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:18
■写真2 - カニ滝
大滝と出合滝はスキップして、早くも3番目の滝に。
紅葉も入れたかったのですが滝の高さと合いません。
■写真3 - 初景滝
手前に踊り子のブロンズ像がありますが、ミスマッチかと。
後方の階段を登って更に沢筋を詰めていきます。
2022年12月04日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:27
■写真3 - 初景滝
手前に踊り子のブロンズ像がありますが、ミスマッチかと。
後方の階段を登って更に沢筋を詰めていきます。
■写真4 - 蛇滝
遊歩道が設えられているので何も考えずに歩けます。
各々の滝の場所には、しっかりと案内板がありました。
2022年12月04日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:29
■写真4 - 蛇滝
遊歩道が設えられているので何も考えずに歩けます。
各々の滝の場所には、しっかりと案内板がありました。
■写真5
吊り橋+階段のアーチ状で面白い橋を渡ります。
躯体がしっかりしているので揺れませんでした。
2022年12月04日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:32
■写真5
吊り橋+階段のアーチ状で面白い橋を渡ります。
躯体がしっかりしているので揺れませんでした。
■写真6 - 釜滝
河津七滝の最奥部にして、2番目の落差を誇ります。
滝が目当ての観光であれば、ここでUターンでしょうか。
2022年12月04日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:37
■写真6 - 釜滝
河津七滝の最奥部にして、2番目の落差を誇ります。
滝が目当ての観光であれば、ここでUターンでしょうか。
■写真7 - 猿田淵
階段を登って更に遡上を続けます。
あまり日が差し込まないのに澄んだ緑色の川面が窺えます。
2022年12月04日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:46
■写真7 - 猿田淵
階段を登って更に遡上を続けます。
あまり日が差し込まないのに澄んだ緑色の川面が窺えます。
■写真8 - 猿田淵
歩道は行き止まりですが旧歩道が続いているようでした。
引き返して林道へと出ましょう。
2022年12月04日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 9:48
■写真8 - 猿田淵
歩道は行き止まりですが旧歩道が続いているようでした。
引き返して林道へと出ましょう。
■写真9 - 宗太郎園地
林道脇に東屋がある少し開けた空間があります。
紅葉も地図で特筆するほどでもないように感じました。
2022年12月04日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 10:18
■写真9 - 宗太郎園地
林道脇に東屋がある少し開けた空間があります。
紅葉も地図で特筆するほどでもないように感じました。
■写真10
ゲートから国道まで登山道を登っていきます。
踏み跡が怪しい場面もあるので注意です。
2022年12月04日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 10:27
■写真10
ゲートから国道まで登山道を登っていきます。
踏み跡が怪しい場面もあるので注意です。
■写真11 - 平滑の滝
河津七滝には含まれませんが、少し離れた場所にも瀑布。
奥のワサビ田の登山道から外れて寄り道ができます。
2022年12月04日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 10:38
■写真11 - 平滑の滝
河津七滝には含まれませんが、少し離れた場所にも瀑布。
奥のワサビ田の登山道から外れて寄り道ができます。
■写真12
国道を横断して整備された旧道を歩きます。
ここからは車も通るので、真ん中を歩かないように。
2022年12月04日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:05
■写真12
国道を横断して整備された旧道を歩きます。
ここからは車も通るので、真ん中を歩かないように。
■写真13
少しだけ紅葉を見ることができました。
背が高い木が多いので、遠くて迫力はありませんが。
2022年12月04日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:14
■写真13
少しだけ紅葉を見ることができました。
背が高い木が多いので、遠くて迫力はありませんが。
■写真14
踊子歩道は修善寺から河津へ歩く人が多いようです。
小説に沿って歩こうと思ったら、そうなりますよね。
2022年12月04日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:14
■写真14
踊子歩道は修善寺から河津へ歩く人が多いようです。
小説に沿って歩こうと思ったら、そうなりますよね。
■写真15 - 二階滝
観瀑台もありましたが、木が邪魔でよく見えず。
上部と下部の2段なので2階なのでしょうか。
2022年12月04日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:35
■写真15 - 二階滝
観瀑台もありましたが、木が邪魔でよく見えず。
上部と下部の2段なので2階なのでしょうか。
■写真16 - 寒天橋BS
八丁池口への路線バスだけが停まる専用のバス停。
今シーズンは運行期間を終えたので、バスは来ません。
2022年12月04日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:37
■写真16 - 寒天橋BS
八丁池口への路線バスだけが停まる専用のバス停。
今シーズンは運行期間を終えたので、バスは来ません。
■写真17
変化に乏しい緩やかな車道歩きに退屈し始めます。
反対側から来た人も紅葉で足が止まったので向こうも期待薄か。
2022年12月04日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:44
■写真17
変化に乏しい緩やかな車道歩きに退屈し始めます。
反対側から来た人も紅葉で足が止まったので向こうも期待薄か。
■写真18 - 旧天城トンネル
主人公と旅芸人の一座が行動を共にする事になった場所か。
作品は川端康成自身の実話のアレンジなのも面白いです。
2022年12月04日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:56
■写真18 - 旧天城トンネル
主人公と旅芸人の一座が行動を共にする事になった場所か。
作品は川端康成自身の実話のアレンジなのも面白いです。
■写真19 - 旧天城トンネル
トンネル内部は照明がありヘッデンは不要です。
ただ寒いので早足になってしまいました。
2022年12月04日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 11:58
■写真19 - 旧天城トンネル
トンネル内部は照明がありヘッデンは不要です。
ただ寒いので早足になってしまいました。
■写真20
水生地下の国道に出る手前で橋の下へと進んでいきます。
再び沢筋の登山道に入りました。
2022年12月04日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 12:38
■写真20
水生地下の国道に出る手前で橋の下へと進んでいきます。
再び沢筋の登山道に入りました。
■写真21
道端に山茶花が咲いていました。
もう12月ですが、暖かい伊豆は開花時期が遅いですね。
2022年12月04日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:00
■写真21
道端に山茶花が咲いていました。
もう12月ですが、暖かい伊豆は開花時期が遅いですね。
■写真22 - 遊々の森
なぜか木曽森林鉄道の車両が保存されていました。
構成が動力車、客車、台車の面白い組み合わせです。
2022年12月04日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:01
■写真22 - 遊々の森
なぜか木曽森林鉄道の車両が保存されていました。
構成が動力車、客車、台車の面白い組み合わせです。
■写真23
地図に「紅葉美しい」とコメントありますが、イマイチ。
きっと裏年か時期外れなだけで、本来は綺麗なのでしょう。
2022年12月04日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:13
■写真23
地図に「紅葉美しい」とコメントありますが、イマイチ。
きっと裏年か時期外れなだけで、本来は綺麗なのでしょう。
■写真24
ついでに滑沢渓谷にも寄り道してみます。
沢筋は日当たりが悪いからか、控えめな紅葉です。
2022年12月04日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:36
■写真24
ついでに滑沢渓谷にも寄り道してみます。
沢筋は日当たりが悪いからか、控えめな紅葉です。
■写真25 - 太郎杉
ほぼ林道を辿るだけの簡単なお仕事でした。
なるほど、樹林帯の中ですが存在感があります。
2022年12月04日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:51
■写真25 - 太郎杉
ほぼ林道を辿るだけの簡単なお仕事でした。
なるほど、樹林帯の中ですが存在感があります。
■写真26
休憩舎の下から入渓できるようなので、下りてみました。
夏場は沢に足を浸しながらビールとか美味しそうです。
2022年12月04日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 13:55
■写真26
休憩舎の下から入渓できるようなので、下りてみました。
夏場は沢に足を浸しながらビールとか美味しそうです。
■写真27
井上靖の碑の近く橋で、この日の最後の紅葉を眺めます。
時期を狙ったつもりですが、全体的に肩透かし感が。
2022年12月04日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 14:18
■写真27
井上靖の碑の近く橋で、この日の最後の紅葉を眺めます。
時期を狙ったつもりですが、全体的に肩透かし感が。
■写真28 - 昭和の森会館BS
ビールを飲みつつバスを待ち、修善寺駅経由で帰ります。
河津駅に戻って踊り子号を利用した方が楽かも知れませんね。
2022年12月04日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/4 14:32
■写真28 - 昭和の森会館BS
ビールを飲みつつバスを待ち、修善寺駅経由で帰ります。
河津駅に戻って踊り子号を利用した方が楽かも知れませんね。
撮影機器:

感想

まだ見られるであろう紅葉を求めて、伊豆へ。
河津七滝から道の駅天城越えまで、ピークハントしないトレッキングで歩きます。


■河津七滝BS→河津七滝→天城峠
踊子歩道は南下した方が小説を辿る形になるので、雰囲気が出ると思います。
敢えて逆行したのは、河津七滝が混む前に巡っておきたかったから。

河津駅発のバスは自分を含めて3名程度の乗車で、まだ観光客の姿は無く。
特急が到着する時間帯の辺りから混み始めるのでしょうか。


河津七滝のうち、大滝と出合滝は遊歩道に入る前に入渓する必要があります。
コンプリートするのであれば、立ち寄るのを忘れないようにしましょう。

残りの5滝は遊歩道沿いにあるので、道なりに散策しながら観瀑できます。
釜滝以外は規模も小さく、迫力より趣で勝負といったところでしょうか。


紅葉と滝がセットで写真に収まるところを探しますが、一向に現れません。
tenki.jpでは紅葉見頃となっているので、タイミング的には合っている筈ですが。

多少は紅葉が見られる場所もありますが、多分に漏れず紅くなる前に枯れている印象です。
結局、不発のまま釜滝を後にして猿田淵を目指して一気に階段を登ります。


猿田淵から林道へと登り、道なりに宗太郎園地を通り抜けてゲートから登山道へ。
意外と踏み跡が不明瞭な箇所が散見しますが、注意すれば迷うことは無いでしょう。

この辺りは常緑樹が多い印象で、緑は多いながら紅葉とは縁遠いようでした。
ワサビ田が現れると平滑の滝も現れて、緩やかに国道へと登り上げます。


踊子歩道は国道を横断しますが、両側ともブラインドカーブに近く勇気が必要です。
あと山と高原地図のMは誤りで、旧道へ渡るのに国道を下田方面へは歩きません。

国道の旧道からは車も通行できるので、ボーっと真ん中を歩かないように。
未舗装の箇所も多いからか、レンタカーを多く見かけた印象でした。


■天城峠→太郎杉→昭和の森会館BS
二階滝を経て旧天城トンネルの入口まで来ると、唯一的に伊豆の踊り子を感じる場面に。
小説では主人公が旅芸人と行動を共にする事を決めた場所ですね。

トンネル内は直線で照明もあるので、特にヘッデンなどは不要でした。
冬場は足元が凍結することがあるようなので、転倒防止の意味で必要かも。


バス停側の出口には東屋とトイレがあり、トイレは冬季閉鎖ですがまだ使えるようでした。
ランチ休憩にしたかったのですが、日陰で風も強かったので先に進みます。

水生地下から再び登山道に入り、沢沿いを緩やかに下り滑沢渓谷との分岐まで来ました。
道の駅天城越えがゴールなので、バスの時間と相談して滑沢渓谷に寄り道します。


指導標に従えば一部で沢沿いを歩きますが、背いて林道だけでも歩けます。
一般登山道の袋小路に聳える太郎杉は、なるほど存在感のある巨木に感じました。

地図には紅葉美しいとありますが、悲しいかな裏年のようでお世辞にも言えません。
しかも入渓しないと紅葉が撮れないのに、入渓ポイントが少なく難しいです。


ピストンして道なりに北上したら、賑やかな道の駅に出てゴールです。
湯ヶ島まで踊子歩道は続きますが、前に歩いた事があるので今回はここまで。

バスは修善寺駅方面も河津駅方面も、1時間に1本ほど運行しています。
修善寺駅寄りをゴールにすると、新幹線の乗換駅まで近い利点があります。


と言いながら、節約のため新幹線は使わず在来線で帰路に就きました。
三島駅からSuicaで在来線に乗車した場合は、熱海駅までしか利用できないので注意です。

Suicaで入場して新幹線に乗る分には問題ないのですが、在来線は会社境界線の熱海駅で打ち切られます。
なので、熱海駅以東のJR東日本エリアまで乗り入れる場合は切符を買う必要があります。

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