七飯岳で修行
- GPS
- 04:47
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 628m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:47
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は下の方は足首程度、山頂付近は膝くらい。吹き溜まりや笹薮の箇所は腰くらいまで埋まる所あり。 オールつぼ足で歩きました |
その他周辺情報 | 七飯町ゆうひの館(480円) |
写真
装備
個人装備 |
アルミかんじき(不使用)
ネージュウォーカー
|
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感想
どっさり降っていきなり冬景色になりました。こうなると登りたくなるのが恒例の七飯岳。今回で18回目になります。天気予報は冬型であまり良くなさそうですが修行に行くとしましょう(^^; 今回はまこちゃんも一緒に修行です。
山頂部は積雪が多そうなのでワカンをザックに括り付けてツボ足でスタート。悪天候を覚悟してましたが風も弱く日も差してる。山頂も見えてるし、登って行くと青空も出現。嬉しい誤算、これは修行しなくて済みそうだな♪
標高を上げて行くと積雪も増えてきます。牧場の強風地帯を突っ切ってライオン岩方向へ。林道から岩の方へ行くルートが不明瞭でよくわからなかったので適当に登って行くが、腰まで埋まる積雪に難儀する。降ったばかりで締まっていないのでワカンを履いてもたいして変わらないだろうとツボ足のまま頑張ります。
ようやくライオン岩が近付くがそこから先も雪が深い。雪の下の岩を足で探りながらわしわしと岩場を登って行きます。
登り切ってから頂上までも深い所が多くて、ラッセル修行になりました(^^;
頂上からは駒ヶ岳がきれいに見えます。西側の平野部や山並は雪模様で、天気が良いのは東側だけだったのかもしれません。七飯岳にして正解でしたね(^^)
山頂ラーメンで温まって下山します。登ってくる人数組とスライド、結構登る人がいるんですね。みんな修行に来てるのかな?
考えていたのと違う修行になりましたが楽しい冬山始めとなりました。この冬も沢山登るぞー!!
フル修行を覚悟してましたが…まさかの好天ハイク、楽しかったな〜
わじさんとお山に、元気をもらいました^^
同じくこの冬、いっぱい登るぞー!!
コメント
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今年もあっという間に師走がやってまいりました。棟梁様におかれましては七飯岳冬景色の速攻アタック流石でございます。
棟梁の急登をものともせずグイグイ高度を上げる歩みは、仁山信号所から重連ラッセルよろしく急勾配を駆け上がる往年のD51機関車を彷彿させます。
まさに七飯岳千日回峰行の開祖となられた棟梁に本日もテトラパック牛乳で乾杯です。
七飯岳は初めて登った北海道の雪山なのでとても思い入れがあります。雪の便りを聞くと猛烈に登りたくなるのでほぼ毎年行っていますが、何故かあまり天気良くない時が多く毎回修行になります(^^;
今回も修行覚悟だったのですが思いの外 好天に恵まれました。その代わりラッセルが大変でしたが、今回はmakko大明神が多くの区間で先導してくれたので助かりました。もし一人ならヘロヘロになっていたことでしょう。
七飯岳975回登頂を目指して少しでも悟りに近付くべく今後も精進する所存でございます
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