ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4979950
全員に公開
ハイキング
東海

安倍城址、杉ノ沢山〜右脹脛肉離れの痛みに耐え我慢の山行

2022年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
10.1km
登り
883m
下り
867m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:59
合計
5:58
8:17
13
洞慶院駐車場
8:30
8:30
12
久住山稜登り口
8:42
8:42
16
8:58
8:58
59
9:57
10:00
51
P342
10:51
10:51
6
久住山稜・高山分岐
11:32
11:32
48
12:20
13:10
15
13:25
13:25
44
14:09
14:09
1
安倍城跡登り口
14:10
14:13
2
洞慶院
14:15
洞慶院駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
洞慶院駐車場に停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
三等三角点内牧村までの久住山稜は、シダの群生や枯れ枝の散乱など、踏み跡は概ね不明瞭です。ただ、尾根を忠実にたどれば、ルートを外すことはないです。
杉ノ沢山からの下りは2本の道が何度も分岐・合流を繰り返すが、最後は安倍城址登り口に降りられます。
洞慶院駐車場。
予定外に早く着いてしまい、朝食後洞慶院を散策してみた。
2022年12月04日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:12
洞慶院駐車場。
予定外に早く着いてしまい、朝食後洞慶院を散策してみた。
駐車場北側の水路を越え梅園を突っ切る。今月下旬には臘梅が咲き始めるらしい。
2022年12月04日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:17
駐車場北側の水路を越え梅園を突っ切る。今月下旬には臘梅が咲き始めるらしい。
久住谷川沿いの遊歩道に入り、途中で石垣を上がり林道に入る。
2022年12月04日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:19
久住谷川沿いの遊歩道に入り、途中で石垣を上がり林道に入る。
久住谷川支流に架かる橋を渡る。
2022年12月04日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/4 8:29
久住谷川支流に架かる橋を渡る。
行止り。。。ではなく、左上に見える中電作業道に入る。
2022年12月04日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:30
行止り。。。ではなく、左上に見える中電作業道に入る。
急斜面を何度か折り返し、尾根に乗ると真っ直ぐな急登が続く。
2022年12月04日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:38
急斜面を何度か折り返し、尾根に乗ると真っ直ぐな急登が続く。
モノレールと作業小屋(?)が見えたら、レールを越え鉄塔に向かう。
2022年12月04日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:41
モノレールと作業小屋(?)が見えたら、レールを越え鉄塔に向かう。
カヤトを掻き分けながら尾根を急登。張られたワイヤーが有り難い。
2022年12月04日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:44
カヤトを掻き分けながら尾根を急登。張られたワイヤーが有り難い。
伐採地を過ぎると傾斜がゆるむ。
2022年12月04日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:45
伐採地を過ぎると傾斜がゆるむ。
主尾根に乗る。今後要所でこの道標に助けられる。
2022年12月04日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 8:56
主尾根に乗る。今後要所でこの道標に助けられる。
P282。すぐ左からの突先山方面の展望が良い。
この少し手前で散乱する枯れ枝を踏みながら登っていて、いきなり右脹脛に激痛が走った。肉離れだった。
2022年12月04日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 9:05
P282。すぐ左からの突先山方面の展望が良い。
この少し手前で散乱する枯れ枝を踏みながら登っていて、いきなり右脹脛に激痛が走った。肉離れだった。
密生したシダを掻き分けて稜線を登る。もちろん踏み跡なんてありません!!尾根筋を外さないように登ります。
2022年12月04日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 9:09
密生したシダを掻き分けて稜線を登る。もちろん踏み跡なんてありません!!尾根筋を外さないように登ります。
SKさんの道標にしたがって行くと、なかなかの急下降が待っていた。
2022年12月04日 09:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 9:14
SKさんの道標にしたがって行くと、なかなかの急下降が待っていた。
鞍部に降りると、モノレールが放棄されていた。
2022年12月04日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 9:21
鞍部に降りると、モノレールが放棄されていた。
巨木が目立つようになる。
このあたりの散乱する枯れ枝を踏みながら登っていて、いきなり右脹脛に激痛が走った。翌日接骨院の診断は肉離れでした😭。
2022年12月04日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 9:23
巨木が目立つようになる。
このあたりの散乱する枯れ枝を踏みながら登っていて、いきなり右脹脛に激痛が走った。翌日接骨院の診断は肉離れでした😭。
突然目の前に現れた石垣。何のための石垣?
左を上がって行く。
2022年12月04日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 9:27
突然目の前に現れた石垣。何のための石垣?
左を上がって行く。
P342。ここで今日初めて一息入れる。
2022年12月04日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 9:57
P342。ここで今日初めて一息入れる。
脹脛の痛みがなければ、とても気持ち良い稜線。
2022年12月04日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 10:28
脹脛の痛みがなければ、とても気持ち良い稜線。
久住山稜・高山分岐を左に下り三等三角点内牧村へ。
2022年12月04日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 10:51
久住山稜・高山分岐を左に下り三等三角点内牧村へ。
登山道の真ん中に三等三角点内牧村がある。
2022年12月04日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 10:57
登山道の真ん中に三等三角点内牧村がある。
分岐まで戻り安倍城址へ。気持ち良い稜線が続く。
2022年12月04日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 11:12
分岐まで戻り安倍城址へ。気持ち良い稜線が続く。
左は安倍城址、右はP361。
P361ヘ行ってみたかった。。。
2022年12月04日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 11:22
左は安倍城址、右はP361。
P361ヘ行ってみたかった。。。
駿河分岐線No21から東の展望。新東名、安倍川、奥は高山。
2022年12月04日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 11:33
駿河分岐線No21から東の展望。新東名、安倍川、奥は高山。
内牧への道は通行止め。
2022年12月04日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 11:50
内牧への道は通行止め。
西ヶ谷登山口分岐を直進。
2022年12月04日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 11:55
西ヶ谷登山口分岐を直進。
安倍城跡まであと20分。。。頑張るぞ!!って、脹脛が何でもなければ、頑張るほどではないのだけれど。。。
2022年12月04日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:01
安倍城跡まであと20分。。。頑張るぞ!!って、脹脛が何でもなければ、頑張るほどではないのだけれど。。。
土留め階段の急登が続く。登りは脹脛が延ばされ激痛が走るため、騙し騙しゆっくり登る。
2022年12月04日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:05
土留め階段の急登が続く。登りは脹脛が延ばされ激痛が走るため、騙し騙しゆっくり登る。
山頂北側一角に登り着き、右へわずかで。。。
2022年12月04日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:18
山頂北側一角に登り着き、右へわずかで。。。
広い安倍城跡(山頂)に到着。先客2組が昼食中でした。
2022年12月04日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:20
広い安倍城跡(山頂)に到着。先客2組が昼食中でした。
安倍城跡の標石。
2022年12月04日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:31
安倍城跡の標石。
傍らにある三角点。正確には三等三角点羽島村。
2022年12月04日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:54
傍らにある三角点。正確には三等三角点羽島村。
気温12℃。少し風があり肌寒い。
ソフトジャケット着て、景色を楽しみながら昼食&コーヒータイム。
2022年12月04日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:32
気温12℃。少し風があり肌寒い。
ソフトジャケット着て、景色を楽しみながら昼食&コーヒータイム。
富士山の頭に雲が掛かりちょっと残念。
2022年12月04日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:51
富士山の頭に雲が掛かりちょっと残念。
愛鷹連峰。
2022年12月04日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:52
愛鷹連峰。
静岡市外、日本平、奥に天城山。
2022年12月04日 12:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 12:29
静岡市外、日本平、奥に天城山。
下山はなかなかの急下降。
2022年12月04日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 13:13
下山はなかなかの急下降。
そして杉ノ沢山への登り返しもなかなかの急登。
2022年12月04日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 13:21
そして杉ノ沢山への登り返しもなかなかの急登。
杉ノ沢山山頂。標識などはないので、事前に調べてないとただの通過点。通り過ぎてしまうでしょうね。
2022年12月04日 13:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 13:25
杉ノ沢山山頂。標識などはないので、事前に調べてないとただの通過点。通り過ぎてしまうでしょうね。
分岐?取り合えず左に下った。後でわかるが、直進の方が整備されているようだった。この後も何箇所か分岐があるが、必ず合流する。
2022年12月04日 13:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 13:31
分岐?取り合えず左に下った。後でわかるが、直進の方が整備されているようだった。この後も何箇所か分岐があるが、必ず合流する。
三十三石仏の第一番が出てきたら。。。
2022年12月04日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 14:08
三十三石仏の第一番が出てきたら。。。
安倍城跡登り口に降り立つ。
2022年12月04日 14:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 14:09
安倍城跡登り口に降り立つ。
降り口の紅葉と鐘楼。
2022年12月04日 14:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 14:09
降り口の紅葉と鐘楼。
本堂に廻って駐車場へ。
2022年12月04日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/4 14:11
本堂に廻って駐車場へ。

感想

前回(11月22日)のダイラボウの脱水症状に引き続き、今回は右脹脛の肉離れ、しかも出発して1時間足らず。引き返すことも考えたが、安倍安西線No8前後の急坂を下るのなら、騙し騙しで先に進むことを選択。結果的に大事にならず下山出来たが、最良の選択だったかは???

前半の久住山稜は概ね尾根通しなのだが、枯れ枝の散乱や生い茂るシダなどで踏み跡は途切れがちで、SKさん手作りの道標が心強かった。
後半は登山道は明瞭で安心して歩ける。
杉ノ沢山からは分岐と合流を繰り返す。洞慶院から往復するなら、登りと下りで歩き分けると変化があって良いかも知れない。

展望はもちろん安倍城址からが大きく開け最高だが、私は駿河分岐線No21から見える新東名が突き抜ける景色が一番良かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:136人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら