ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4981216
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【モーニング登山】大岩谷・イワクラ尾根〜入道ヶ岳〜南尾根・滝ヶ谷 初冬の日ざしを浴びながら心地のよい尾根を歩いてく。

2022年12月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
9.7km
登り
905m
下り
861m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:35
合計
4:41
7:08
7:11
98
8:49
8:52
5
8:57
8:57
38
9:35
9:39
0
9:39
9:45
0
9:45
9:48
3
9:55
10:08
32
10:40
10:41
23
11:04
11:05
19
11:25
ゴール地点
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小岐須渓谷駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、大岩谷遡行とイワクラ尾根までの尾根登り(レコ写真no.8〜22)・入道ヶ岳南尾根(レコ写真no.37〜47)がマイナールート、滝ヶ谷コース(レコ写真no.48〜57)が破線ルートになります。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

◎大岩谷遡行とイワクラ尾根までの尾根登り(レコ写真no.8〜22)
紺屋谷、松の木谷との分岐を経て四ノ谷出合まで渡渉を繰り返しながら大岩谷を詰めていきます。
全体的に水量が少なく、特に難所もなく穏やかな谷歩きといった感じでした。
四ノ谷出合からイワクラ尾根までの尾根は、基本的には明瞭な尾根芯登りになりますが、一部、開放感のある広々した気持ちの良い箇所もありました。
特に危険箇所はありません。

◎入道ヶ岳南尾根(レコ写真no.37〜47)
馬酔木の密林地帯・草原の様な明るい場所・多少藪っぽい箇所など、変化に富んだ楽しいルートです。
地形的に明瞭な尾根筋のある箇所には薄い踏み跡らしきものは付いていましたが、基本的には道は付いてないと考えた方がよいでしょう。
軽めの藪、ゆったり地形の箇所も多く、GPS等でのルーファイは必須です。
特に危険箇所はありません。
小岐須渓谷駐車場から、夜明けと共にスタートです。
2022年12月05日 06:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
12/5 6:43
小岐須渓谷駐車場から、夜明けと共にスタートです。
まずは一般道歩きからですね。
最近、このパターンが多いなぁ・・・
2022年12月05日 06:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
12/5 6:54
まずは一般道歩きからですね。
最近、このパターンが多いなぁ・・・
鈴鹿山麓の湧水で喉を潤す。
ここの水は柔くてとても美味しい。
2022年12月05日 06:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 6:56
鈴鹿山麓の湧水で喉を潤す。
ここの水は柔くてとても美味しい。
大石橋を渡り・・・
2022年12月05日 07:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:05
大石橋を渡り・・・
宮指路岳登山口の手前にある作業道に入っていきます。
(写真は振り返って撮ってます)
2022年12月05日 07:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:07
宮指路岳登山口の手前にある作業道に入っていきます。
(写真は振り返って撮ってます)
作業道の橋?の真ん中に、味わい深い大穴が空いていた。
2022年12月05日 07:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
12/5 7:10
作業道の橋?の真ん中に、味わい深い大穴が空いていた。
基本的には快適で歩きやすい作業道だったが、トラバース気味に通過していく箇所もあり注意が必要でした。
2022年12月05日 07:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:14
基本的には快適で歩きやすい作業道だったが、トラバース気味に通過していく箇所もあり注意が必要でした。
この古びた看板が作業道の終点のようだ。
この先は渡渉し、左岸から山道を登っていきます。
2022年12月05日 07:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:19
この古びた看板が作業道の終点のようだ。
この先は渡渉し、左岸から山道を登っていきます。
この日は全体的に水量が少なく、終始渡渉で苦労する事はありませんでした。
2022年12月05日 07:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:20
この日は全体的に水量が少なく、終始渡渉で苦労する事はありませんでした。
作業小屋の脇を、山道そして獣避けフェンスに沿って登っていきます。
2022年12月05日 07:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:23
作業小屋の脇を、山道そして獣避けフェンスに沿って登っていきます。
作業小屋からしばらくの間、道に沿って獣避けフェンスが設置されていた。
2022年12月05日 07:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:25
作業小屋からしばらくの間、道に沿って獣避けフェンスが設置されていた。
鈴鹿名物の炭焼小屋跡はここでも健在だ。
2022年12月05日 07:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
12/5 7:33
鈴鹿名物の炭焼小屋跡はここでも健在だ。
何度も渡渉を繰り返しながら・・・。
2022年12月05日 07:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
12/5 7:34
何度も渡渉を繰り返しながら・・・。
ある意味想定外?と言ってもよい程歩きやすい道が続く。
2022年12月05日 07:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:46
ある意味想定外?と言ってもよい程歩きやすい道が続く。
特に急登な箇所もなく、徐々に高度上げていく感じなのであまり疲れないのだ。
2022年12月05日 07:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:52
特に急登な箇所もなく、徐々に高度上げていく感じなのであまり疲れないのだ。
紺屋谷、松の木谷との分岐を経て四ノ谷出合まで大岩谷を詰めていきます。
水量が少ない事もあるだろうが、特に難所もなく穏やかな谷歩きといった感じでした。
2022年12月05日 07:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 7:55
紺屋谷、松の木谷との分岐を経て四ノ谷出合まで大岩谷を詰めていきます。
水量が少ない事もあるだろうが、特に難所もなく穏やかな谷歩きといった感じでした。
四ノ谷出合で大岩谷を離れる。
明るくて気持ちの良い場所だった。
2022年12月05日 07:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
12/5 7:57
四ノ谷出合で大岩谷を離れる。
明るくて気持ちの良い場所だった。
ここまで谷筋を歩いてきたが四ノ谷出合から谷を離れ、谷の真ん中にある尾根に取付き登っていきます。
2022年12月05日 08:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 8:04
ここまで谷筋を歩いてきたが四ノ谷出合から谷を離れ、谷の真ん中にある尾根に取付き登っていきます。
この尾根はそれなりに歩かれているようで薄い踏み跡もあり、イワクラ尾根との合流地点まですごく快適に登っていくことが出来ました。
2022年12月05日 08:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 8:06
この尾根はそれなりに歩かれているようで薄い踏み跡もあり、イワクラ尾根との合流地点まですごく快適に登っていくことが出来ました。
基本的には明瞭な尾根地形だが、こんな開放感のある気持ちの良い箇所もあった。
2022年12月05日 08:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
12/5 8:08
基本的には明瞭な尾根地形だが、こんな開放感のある気持ちの良い箇所もあった。
リボンが付けられたこの木も「連理木」なのか?
2022年12月05日 08:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 8:16
リボンが付けられたこの木も「連理木」なのか?
イワクラ尾根に合流。
2022年12月05日 08:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 8:36
イワクラ尾根に合流。
まさにイワクラ尾根の磐座。
仏岩と、奥に聳えるは雲母峰。
2022年12月05日 08:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
12/5 8:50
まさにイワクラ尾根の磐座。
仏岩と、奥に聳えるは雲母峰。
そしてこちらも磐座、重ね岩。
2022年12月05日 08:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
12/5 8:56
そしてこちらも磐座、重ね岩。
道の脇がボコっと崩れ落ちている箇所も。
歩くぶんには楽しいが、転落しないようにチョットは注意が必要だ。
2022年12月05日 09:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 9:15
道の脇がボコっと崩れ落ちている箇所も。
歩くぶんには楽しいが、転落しないようにチョットは注意が必要だ。
多くの登山者の歩くイワクラ尾根、アップダウンこそ多いものの、適度なアスレチック感が結構楽しい。
2022年12月05日 09:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 9:23
多くの登山者の歩くイワクラ尾根、アップダウンこそ多いものの、適度なアスレチック感が結構楽しい。
入道ヶ岳の山頂付近を覆っている馬酔木の森に入れば、山頂はもう射程距離だ。
2022年12月05日 09:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 9:34
入道ヶ岳の山頂付近を覆っている馬酔木の森に入れば、山頂はもう射程距離だ。
入道ヶ岳最高点にも立ち寄ってみる。
三角点はあんなに華やかなのに、最高点がちょっと地味すぎやしないか?
2022年12月05日 09:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 9:44
入道ヶ岳最高点にも立ち寄ってみる。
三角点はあんなに華やかなのに、最高点がちょっと地味すぎやしないか?
椿大神社奥宮。
安全登山に感謝する。
2022年12月05日 09:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 9:47
椿大神社奥宮。
安全登山に感謝する。
2022年12月05日 09:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 9:50
多くの登山者で賑わう山頂。
楽しそうな歓声が聞こえてきそうだ。
2022年12月05日 09:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
12/5 9:53
多くの登山者で賑わう山頂。
楽しそうな歓声が聞こえてきそうだ。
入道ヶ岳登頂!
先に登頂されていた方に撮って頂きました。
ありがとう!
2022年12月05日 09:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
12/5 9:54
入道ヶ岳登頂!
先に登頂されていた方に撮って頂きました。
ありがとう!
山頂付近からのビュー。
景色を楽しみながら休憩としよう。
2022年12月05日 09:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 9:59
山頂付近からのビュー。
景色を楽しみながら休憩としよう。
鳥居と曇のコラボレーション。
雲の形が素敵です!
2022年12月05日 09:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 9:59
鳥居と曇のコラボレーション。
雲の形が素敵です!
もう一丁!
2022年12月05日 10:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
12/5 10:00
もう一丁!
しつこいですが逆光バージョンも。
2022年12月05日 10:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:08
しつこいですが逆光バージョンも。
下山は南尾根から滝ヶ谷を経由し、駐車地の小岐須渓谷駐車場まで下っていきます。
2022年12月05日 10:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:09
下山は南尾根から滝ヶ谷を経由し、駐車地の小岐須渓谷駐車場まで下っていきます。
山頂からすぐに馬酔木の密林地帯?に突っ込んでいくのが億劫だったので左側から巻いていったが・・・すぐに戻る形になったので完全に無駄足だった。
2022年12月05日 10:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:10
山頂からすぐに馬酔木の密林地帯?に突っ込んでいくのが億劫だったので左側から巻いていったが・・・すぐに戻る形になったので完全に無駄足だった。
馬酔木の森を、しゃがみながら通過中。
2022年12月05日 10:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:14
馬酔木の森を、しゃがみながら通過中。
馬酔木の密林を抜け、草原の様な明るい場所に出た。
これから歩くルートを俯瞰する。
2022年12月05日 10:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
12/5 10:17
馬酔木の密林を抜け、草原の様な明るい場所に出た。
これから歩くルートを俯瞰する。
南尾根は、多少藪っぽい箇所もありますが・・・
2022年12月05日 10:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:24
南尾根は、多少藪っぽい箇所もありますが・・・
基本的には歩きやすい尾根でした。
ただ、若干地形が複雑になっている箇所や支尾根等、コースアウトしやすい場面もあるのでGPS等でのルーファイは必須だろう。
2022年12月05日 10:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:28
基本的には歩きやすい尾根でした。
ただ、若干地形が複雑になっている箇所や支尾根等、コースアウトしやすい場面もあるのでGPS等でのルーファイは必須だろう。
もう12月、流石に寒さを感じながらの山行になると覚悟はしていたが、意外にも終始ポカポカ陽気で歩いてて気持ちの良い一日だった。
2022年12月05日 10:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:33
もう12月、流石に寒さを感じながらの山行になると覚悟はしていたが、意外にも終始ポカポカ陽気で歩いてて気持ちの良い一日だった。
P771登頂(通過)
2022年12月05日 10:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:35
P771登頂(通過)
P771にて、振り返って入道ヶ岳を見上げる。
2022年12月05日 10:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:36
P771にて、振り返って入道ヶ岳を見上げる。
P771直下、本日一の藪かも?
2022年12月05日 10:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:38
P771直下、本日一の藪かも?
南尾根と滝ヶ谷コースに向かい伸びる(東南方向に)尾根の分岐地点。
今回は滝ヶ谷コース方向(左手)に進みます。
2022年12月05日 10:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:42
南尾根と滝ヶ谷コースに向かい伸びる(東南方向に)尾根の分岐地点。
今回は滝ヶ谷コース方向(左手)に進みます。
この尾根が超歩きやすかった!
道が古道のようになっているので、古くから歩かれているのかもしれない。
2022年12月05日 10:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:44
この尾根が超歩きやすかった!
道が古道のようになっているので、古くから歩かれているのかもしれない。
道は植林地帯に入り、一部、谷を歩く箇所もあった。
2022年12月05日 10:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 10:55
道は植林地帯に入り、一部、谷を歩く箇所もあった。
よく整備された植林地帯の中を歩いていく。
面白くはないが、歩きにくくもなかった。
2022年12月05日 11:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:00
よく整備された植林地帯の中を歩いていく。
面白くはないが、歩きにくくもなかった。
池ヶ谷コース分岐。
ここから滝ヶ谷コースを下っていきます。
2022年12月05日 11:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:04
池ヶ谷コース分岐。
ここから滝ヶ谷コースを下っていきます。
こりゃゴールまで高速道路状態かなぁ?なんて思ってたのですが・・・
2022年12月05日 11:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:05
こりゃゴールまで高速道路状態かなぁ?なんて思ってたのですが・・・
直接谷を下っていく箇所だけは少しだけアスレチック感覚を楽しめたかな。
2022年12月05日 11:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:07
直接谷を下っていく箇所だけは少しだけアスレチック感覚を楽しめたかな。
人工的な滝と自然の滝の合わせ技。
2022年12月05日 11:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:11
人工的な滝と自然の滝の合わせ技。
池ヶ谷も水量が少なく、渡渉らしい渡渉は一回も無かった。
2022年12月05日 11:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:16
池ヶ谷も水量が少なく、渡渉らしい渡渉は一回も無かった。
ゴール手前、最後の林道歩き。
もう完全にクルージング状態だ。
2022年12月05日 11:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:20
ゴール手前、最後の林道歩き。
もう完全にクルージング状態だ。
滝ヶ谷コースの登山口、そして一般道に着地!
2022年12月05日 11:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
12/5 11:24
滝ヶ谷コースの登山口、そして一般道に着地!
ゴール!
今回も山の恵みをありがたく頂きます。
ナメコおろしや・・・
2022年12月05日 17:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
5
12/5 17:45
今回も山の恵みをありがたく頂きます。
ナメコおろしや・・・
ナメコそばで美味しく頂きました!
2022年12月06日 18:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
12/6 18:18
ナメコそばで美味しく頂きました!

感想

山行当日は午後から所用のため、午前中に山行を終わらせる必要がありました。
そのため、この日の山行はいわいるモーニング登山というヤツです。

以前から気になってた入道ヶ岳の西側、大岩谷を登っていく今回のルート、
尊敬するonetotaniさんの以下のレコを大いに参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2980717.html
本当にありがとうございました。

暦はもう12月、鈴鹿の山々でも初雪の便りもチラホラと聞こえてきますが、意外にもこの日はポカポカ陽気と言っても過言ではないほど心地の良い気候でした。
当然、寒さを感じながらの山行を覚悟していたので、これは嬉しい誤算でした。

大岩谷を遡上しイワクラ尾根そして入道ヶ岳に至る今回のルート、onetotaniさんの上記のレコを拝見し大体の雰囲気は想像していたのですが、ここ最近の小雨の影響か沢の水量が思ってたよりも少なかった上、思っていた以上に多くの登山者に歩かれているようで、とにかくもの凄く歩きやすかったです。

頂上で休憩後、下りは南尾根を経由し滝ヶ谷ルートに合流する行程でしたが、南尾根は多少荒れた箇所もあるものの入道ヶ岳らしい明るさのある、とても快適で良い雰囲気の尾根でした。
滝ヶ谷ルートは、ほぼ植林地帯なのはご愛嬌ですが、とにかく歩きやすく、地図上では破線ルートになっていますが自分的には完全に高速道路状態に思えました。(あくまでも個人の感想です)

今回の山行、狙い通りにモーニング登山というよりもモーニング散歩といった趣で、気持ち良い朝のひとときを楽しむ事が出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:298人

コメント

こんばんは。
ちょうど今週末、行こうかと思って計画立てた大岩谷ルートだったので、少しビックリしました^_^。
予想よりも道が良いのも意外でした。
情報、ありがとうございました。
2022/12/7 21:07
グリーンさん、おはようございます。

大岩谷は、とても快適で歩きやすいトコでしたので、グリーンさんにとってはウォーミングアップ状態だと思いますね。
それともクルージングでしょうか?
どんなルートでこの山域を歩くのか、レコ楽しみにしてますよ😆
2022/12/8 9:50
beggioさん
ご返答、ありがとうございます。
なんだか皆さん、自分が楽に通過しているように思われているようですが、基本的にはビビリなので、未踏ルートについては特に装備含め慎重に行ってるつもりなのですが・・・。余裕だろうと思って行って滑落、遭難ということも普通にあると思いますので。
今週末、このあたりかもう少し南西の仙ヶ岳の西側か、もしくは元気と雪があれば乗鞍山スキーかというところで迷ってます。
最近、ちょっと仕事で疲れすぎです・・・。睡眠負債が溜まってきているのだと思います。
2022/12/8 12:35
beggioさん、おはようございます。

大岩谷ですか?あいかわらずマニアックなコースを歩いてますね。
いつも、よく探してくるな〜って思ってます。(^^)

数年前、僕も大岩谷を詰めてイワクラ尾根に上がるルートがわからなくて、バリを上がりました。入道に向かう途中にマーカーを見つけたので下りてみると快適な尾根道で戻りました。下りた地点に落ちていたシャツを取り付きの目印にと木にくくりつけてきたけど、もうないようですね。

その後メチャクチャ迷って、こんな地元で遭難なんて恥ずかしい!って焦った事を思い出しましたよ。(^^)

いい思い出です。ありがとうございました。
2022/12/8 7:51
shigeさん、こんにちは。

例のレコ拝見しました。
これは僕も時々やっちゃいますね〜。
もうマメに現在地確認をするしかないですね。

Tシャツはもうなかったですし、もしあったら絶対に「怖〜!」って言いながら写真撮ってますね😁

バリルートは何かあっても誰も助けに来てくれませんし、安全第一で楽しんでいきたいですね。
2022/12/8 13:17
shige1966さん
過去レコ拝見しますと、イワクラ尾根に登らず東の支谷へ行き、崖、行き止まり、その後、西の支谷を登るも間違いに気づいて元の大岩谷?にもどり(ここは写真からはそのまま稜線へ行けそうでしたね)、そこから少し遡上して北東に斜面を登って東の岩倉尾根に取付かれてますが、そのまま大岩谷?を遡上してイワクラ谷分岐まで行けそうでしたか?かなり前の記憶となりますので、普通は記憶がないと思っていますが、記憶があれば教えてください。
ちなみに、みんなの足跡では、谷を詰めてイワクラ谷分岐までいかれている方もいるようなので・・・。ただ、地形図、等高線見る限り、最後がV字谷で急登で危険な香りがします。
2022/12/8 14:27
beggioさん、greenriverさん、
二人とも僕の恥ずかしい過去レコまで探してくれたんですか?(^^)
自分でも遡って探す気がないのに。

Tシャツの写真見ました?怖いでしょ。(^^)

greenriverさんの指摘されてる前半は覚えてるんですが、イワクラ尾根に乗り上げた部分は全く記憶にありません。すいません。

僕はメチャクチャ地元なので、ダメなら帰ろう!くらいで行きましたから。
怖かったのは谷に戻ってからで、全ての支流が同じに見えた事。来たルートがわからなくて、少しパニッくって下流に行ってるつもりが、流れをみたら上流に向かっていたのは覚えてます。
僕が今までヤバいと思ったのは、ギックリ腰以外では鈴鹿の低山ばかりですよ。(T-T)

なんの役にもたたなくてゴメンなさい。
beggioさんのレコを荒らしてゴメンなさい。(^^)
2022/12/8 15:03
shige1966さん
レコ荒らした本人です。beggioさん、申し訳ありませんm(__)m。
この頃のshigeさんのログは、スマホのGPS機能が低いのか、かなり粗いですね。
この精度のGPS受信だと、谷や背の高い針葉樹林のような場所などでは自分の位置があやふやで、GPSも活用したシビアなルーファイではあまり頼りになりませんよね。自分も南アルプスの鋸岳で同様の状況だったので、怖さはよくわかります。
それと、下流と上流の判断がつかなくなっている自分に気が付いた瞬間は・・・、ちょっとマジで怖いです。

Tシャツも怖いですが、自分は過去に釣り場へ向かう朝一に、峠道を車で走っていたら、カーブの向こう側で全裸の女性が横たわっていたことがありました。
あわせてて急ハンドル急ブレーキで避けて、パニクりながらその女性を凝視したら、なんとダッチ○イフさんでした(;^_^A。

その後、安堵と笑いの中、釣り場へ走ったことは一生の思い出です・・・。
ちなみに、帰りは、その方、いなくなってました。どうされたんですかね。
2022/12/8 16:31
beggioさん、またまたゴメンなさい。
自分のレコ発見しました。
ログが直線的ですね(^^)
ダッチさんの件は、おっぱい山と同じく発展しそうなのでスルーします。(^^)
2022/12/8 18:48
お二人共、僕は全然楽しんじゃってますので、どうぞヤッちゃって下さいな😆
2022/12/8 20:51
申し訳ない。(^^)
2022/12/8 23:10
申し訳ありませんm(_ _)m
2022/12/9 14:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら