矢倉岳

2022年12月07日(水) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 5.8km
• 登り: 406m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 1:21
• 合計: 3:20

11:18 足柄万葉公園
12:02 12:03 山伏平
12:20 13:40 矢倉岳
13:53 13:53 山伏平
14:37 14:37 足柄万葉公園
14:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

足柄峠手前の万葉公園駐車場は無料、5〜6台駐車可能。
公衆トイレは少し先（徒歩だと5分程度）の足柄峠にあり。

写真

12/7 10:28

東名高速、大井松田IC手前のビューポイントで。快晴！富士山が美しい！！

12/7 11:15

足柄峠の少し手前の、足柄公園駐車場に停めて歩き始めです。

12/7 11:16

駐車場から、樹間越しに矢倉岳が見えます。

12/7 11:16

万葉公園の入り口。

12/7 11:18

万葉公園に入ってすぐの東屋からは、矢倉岳と松田市街の眺めが良いです。

12/7 11:18

松田・小田原市街をアップ。

12/7 11:19

故・岩田㵎泉さんの道標。7年前に来たときは下のトラバース道(現在通行止め)を歩いたので、この道標には会えなかった。

12/7 11:31

万葉公園を過ぎてまもなく鬱蒼とした植林帯になります。

12/7 11:43

この過剰な道標は何なのでしょうかね・・・。

12/7 12:11

矢倉岳中腹の富士山展望ポイントで。残念ながら富士山に雲が掛かりはじめてしまった。もう昼過ぎだから仕方ないか・・・。

12/7 12:18

矢倉岳山頂で、オクサン。

12/7 12:18

矢倉岳山頂で、私。

12/7 12:21

7年前は何にもなかった山頂はベンチ・テーブルがいくつも作られて、だいぶ整備されてました。眺めがとても良いです。

12/7 12:22

松田・小田原市街、相模湾、三浦半島、房総半島も見えます。

12/7 12:23

富士山をアップで。

12/7 12:40

今日の昼食は久しぶりにカップラーメン。お約束の乾杯ビールを忘れてしまったのがとても残念。(＞_＜)

12/7 12:50

箱根。大涌谷の噴煙が見えます。

12/7 12:52

山頂でお会いしたのは2組だけ。すぐ去ってしまい、ほとんどの時間は我が家だけでした。

12/7 13:34

まだ紅葉が残ってるのかな？って、木の下まで行ってみたら・・・（次写真）

12/7 13:11

紅葉ではなくて、赤い実でした。マユミでしょうか？（Google画像検索から）

12/7 13:11

レジャーシートを敷いて昼寝しようとしたが、ナゼか眠れず。

12/7 13:39

金時山(左)と愛鷹山塊(右奥)

12/7 13:40

そろそろ帰りましょうか・・・。

12/7 13:42

富士山を正面に見ながら下ります。

12/7 14:24

長い植林帯を歩いて、自然林になるど万葉公園はもうすぐ。

12/7 14:28

万葉公園には随所に防人歌を掘った岩と解説看板が設置されてて散策できるようになっています。

12/7 14:30

広く、きれいに整備された万葉公園です。

12/7 14:37

万葉公園駐車場に戻りました。

撮影機器：

LUMIX DC-GF9W ダブルレンズキット パナソニック

感想

KimuraSaburo

11月以降は仕事がちょっと楽になるかな？って期待していたのですが、残念ながら、コロナ絡みでやっぱり楽にはならない・・・疲労困憊な私 😥 今日は1休で、明日からまた5連勤だし。。。
今日はせっかくの晴れなので歩きに行きたいけど、体力は温存したいなぁ・・・って悩んで、思い出したのが矢倉岳。自宅から車で高速使って1時間ちょっとで足柄峠手前の駐車場に行けるし、そこから往復2時間で素敵な景色の山頂に至れます。こんな時にちょうど良い山かな？って決定です。

朝ゆっくり起きて、9時半に家を出て、山頂着は12時過ぎ。
山頂で1時間半のんびりして・・・だけど、
何故か乾杯ビールを買い忘れてしまい、とても残念😢
レジャーシートを敷いて昼寝しようとしたら、ナゼか眠れずこれもザンネン（疲れ過ぎか？）
でもまぁ、大きな富士山と山頂からの美しい景色を見て、のんびり出来て、いい感じの休日ではありました。

詳細は写真コメントで・・・

●蛇足1
足柄峠は歴史的にとても興味深い場所。
そして、万葉公園はとても素敵な佇まいの公園です。質素だけども、防人歌を掘った岩が随所に配置されてたり、東屋がいくつも建てられていたり、草刈り・木々の刈り込みもいつもきれいで（施工はもちろん維持費にも何気にお金が注がれてるなぁ？って感じます）、防人として西へ向かう古の人々の心情などを想像しながら、富士山や相模湾・三浦・房総の眺めを見ながらのんびり一日過ごすのも良さそうな・・・って公園です。
万葉集好きな私なのでした。

●蛇足2
万葉公園を抜けた辺りで、故・岩田㵎泉さんの道標を発見。前回ここを歩いたのは2015年12月ですが（自分のブログより検索）その時には気付かなかったのですが（現在廃道となったトラバース道を歩いていたからなのですが）、これが岩田㵎泉さんが行政と争うきっかけとなった道標なのでしょうか？
岩田㵎泉さんが亡くなられたことはネットニュースで知っていたのですが・・・
いつ亡くなられたんだっけ？って思い出したくてネット検索したら、確かにネットニュースで見たはずなのに何故かヒットしないのです。そして僅かに検索可能だったサイトで書かれていた享年も90歳〜92歳とバラツキがあるのがとても不思議。そして何より、当人を題材にした著作に関しての評論やSNSしかヒットしないのが不気味に感じてしまうのです。20年近く前は、裁判での経緯も含めたいろいろなページが検索できたはずですし、ウィキペディアでも「岩田㵎泉」のページがあって、係争経緯や行政側が謝罪したことなども含めて色々知ることが出来たと記憶していたのですが・・・、故人だから削除されてしまったのでしょうか？ いや、それもおかしいと思うし、なんだか不自然な意図的なものを感じてしまい、とても不穏に感じてしまうのでした。報道ってそもそもが恣意的なものですし（最近ではコロナ関連やウクライナ問題など）、こんなこともあるのかな・・・って。