急なサルギ尾根を下る 上高岩山・高岩山 くわばら・くわばら
- GPS
- 03:44
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 732m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】 拝島駅→青梅駅→御嶽駅→(バス)→ケーブル下バス停→(ケーブルカー)→御嶽駅 【帰り】 大岳鍾乳洞入口バス停→武蔵五日市駅→拝島駅 ai車回収 |
その他周辺情報 | すき家あきる野店 麵屋「ムタヒロ」拝島店 寄居PA |
写真
感想
先週、御嶽山駅から馬頭刈尾根を下った。その途中にあったサルギ尾根への分岐、次はここを歩こうと思っていた。そして、懲りずにすぐやってきたわけだ。ただ、先週は自宅最寄駅始発の電車に乗ってやってきたが、今回は車中泊後に拝島駅近くの駐車場に車を預けた。こうすることでケーブルカーの始発に乗ることができる。先週よりも1時間ほど早いスタートになる。
スタートからサルギ尾根までの道は先週の通り、同じ景色を眺めながら登っていく。時間の違いで明るさが違うので多少新鮮ではある。御嶽山は先週と同じように巻くことにしている。一旦下ってからの登りで無事にサルギ尾根への分岐にたどり着いた。
ここで、一緒に登ってきたご婦人さんが「あら、あなた大岳山行かないの?もったいない。」と言われたが、それで予定は変わらない。私は私の道をゆく。
サルギ尾根上部はまるで参道のように整備されている。実際、養沢神社から伸びるこの道は大岳山に向かう参道であったのだろう。15分ほどで上高岩山に達する。直前に岩場ありだ。展望はないが座れるような岩があったので数分休憩・給水した。
上高岩山は分岐でもあり、ここからロックガーデン方面に向かうこともできる鼻っからその気はない。サルギ尾根を行くのみだ。
進むと見えるのは大きな四阿。展望台になっている。ここからは色々な方面が見えた。日の出、大岳山が大きく見える。富士山は見えなかった。
ここから激下りになる。そこで2名の山ガールとすれ違う。始発のバスでやってきたそうだ。激下りだがジグザグに踏み跡がついている、そしてその上は落ち葉がいっぱいだ。滑りやすいので木をつかみ足を踏ん張って下ってくる。細尾根はになると下りは終了、徐々に登り始める。風が抜けるような場所には落ち葉はない、貯まるところは滑りやすいので気をつけよう。
最後に100mくらいの激登りがある。真ん中辺りに踊り場みたいな所があっての一気登りになる。そこを超えたら高岩山だ。ここでも、休憩・給水である。
サルギ尾根といえば激登りというイメージがある。特に取り付きが急登りであるというイメージだ。なので、すれ違うハイカーに登った感じを聞きながらの下りになる。「最初だけだよ。」「今日は落ち葉は少なかったよ。」などの情報を得て下りに向かった。
建物の屋根が見える、そうここからが激下りだ。ほぼ真下に見えている。木をつかみ・・・と工夫しながら慎重に下ってきた。こんな所で怪我したくないからですね。
無事に下り切って一安心「ああ、くわばらくわばら。」
養沢神社に挨拶をしてバス停へ。どうやら次のバスまで40分くらいあるようだ。
そこで、上養沢バス停までひと往復することにした。かつて上養沢バス停から登った赤線がある、そこと繋げておこうというわけだ。これは、簡単に終わった。
大岳鍾乳洞入口バス停に戻りGPSを切った。そして、大岳鍾乳洞にあるキャンプ場でテント宿泊した方とおしゃべりに興じ、バス乗車となりました。瀬音の湯でバスは満員、無事に武蔵五日市駅にたどり着きました。
拝島駅で昼食後車を回収、更に北に向かいます。埼玉県寄居PAで車中泊となりました。
土曜日は近いとこにいらしたんですね〜
快晴でcdも筑波山が遠望できましたよ〜
中央線が事故で止まってましたけど、自分はちょうど再開時に乗れました
レコも読ませていただきました、赤ぼっこ、雰囲気いいですよね。
この日は本当に気持ちよく、今思えばもう少し歩けばよかったと後悔していますが、パーキングエリアで昼寝もなかなか乙な時間でした。
aideieiでした。
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