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Yamareco

記録ID: 499058
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

室生火山群 大洞山と尼ヶ岳

2014年08月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:44
距離
11.4km
登り
990m
下り
983m

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:38
合計
4:40
9:30
12
倉骨峠
9:42
9:42
18
四ノ峰
10:00
10:05
12
大洞山(雄岳)
10:17
10:20
20
大洞山(雌岳)
10:40
10:40
7
南側林道の登山口
10:47
10:47
15
東海自然歩道分岐
11:02
11:02
17
スカイランド大洞
11:19
11:19
31
展望台
11:50
11:50
11
倉骨峠
12:01
12:01
31
大タワ
12:32
12:53
21
尼ヶ岳
13:14
13:23
7
富士見峠
13:30
13:30
15
林道分岐①
13:45
13:45
4
林道分岐②
13:49
13:49
6
林道終点
13:55
13:55
5
東海自然歩道
14:00
14:00
10
大タワ
14:10
倉骨峠
天候 曇りのち雨 ( 大洞山山頂では薄日射す)
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉骨峠に駐車スペースあり
国道368号線から倉骨峠への林道はちょっと分かりにくいです。
途中、分岐が何ヵ所かありますが「←尼ヶ岳・大洞山」等の
標識は登山者のためのものがほとんどで、林道に標識があっても
車で入ると大変なことになるので注意が必要です。

倉骨峠まで全て舗装路なので、地道になった時は間違ってます。
コース状況/
危険箇所等
コース全般、特に危険なところはありません。
大洞山(雌岳)から三多気方面への下りで、杉がバタバタ
倒れていて登山道を塞いでいます。
この下りが石の階段で急なため、かなり滑りやすいです。

大洞山の東側を巻いている東海自然歩道は、大洞石を
敷き詰めていますが、この石に苔がついていて
滑りやすいです。
その他周辺情報 道の駅 伊勢本街道御杖に、みつえ温泉姫石の湯があります。
倉骨峠大洞山登山口
尼ヶ岳登山口は
反対(後ろ)側です
3
倉骨峠大洞山登山口
尼ヶ岳登山口は
反対(後ろ)側です
東海自然歩道分岐
大洞山へは右の道を
上がります
3
東海自然歩道分岐
大洞山へは右の道を
上がります
四ノ峰894m
ここは展望なし
1
四ノ峰894m
ここは展望なし
四ノ峰の少し先から
倶留尊山
10
四ノ峰の少し先から
倶留尊山
そして雲海の
向こうに高見山
9
そして雲海の
向こうに高見山
稜線をガスが静かに
流れて行きます
9
稜線をガスが静かに
流れて行きます
大洞山(雄岳)1013m
に到着
尼ヶ岳に雲海が迫る
18
大洞山(雄岳)1013m
に到着
尼ヶ岳に雲海が迫る
伊勢平野は雲海の下
何も見えません
5
伊勢平野は雲海の下
何も見えません
大洞山(雌岳)
984.8mに到着
2
大洞山(雌岳)
984.8mに到着
雌岳の山座同定盤
雌岳の山座同定盤
雌岳から雄岳を望む
11
雌岳から雄岳を望む
高見山方面の雲海も
崩れてきました
9
高見山方面の雲海も
崩れてきました
倶留尊山の雲の下に
太郎生の集落が
9
倶留尊山の雲の下に
太郎生の集落が
雌岳の少し下で杉が
バタバタ倒れてます
1
雌岳の少し下で杉が
バタバタ倒れてます
石の階段で一気に
300mほど下ります
5
石の階段で一気に
300mほど下ります
急坂の途中に
ベンチがあります
急坂の途中に
ベンチがあります
300m下りてきました
1
300m下りてきました
ここからしばらく
舗装路の林道を
下ります
ここからしばらく
舗装路の林道を
下ります
林道から離れ、
左の東海自然歩道に
入ります
林道から離れ、
左の東海自然歩道に
入ります
“東海自然歩道”の
テープが目障りな
くらい巻かれてます
“東海自然歩道”の
テープが目障りな
くらい巻かれてます
スカイランド大洞
キャンプ場の最上部
1
スカイランド大洞
キャンプ場の最上部
途中に展望台あり
今日は何も見えない
のでスルー
1
途中に展望台あり
今日は何も見えない
のでスルー
このコースの
ハイライト 苔の道
10
このコースの
ハイライト 苔の道
雰囲気がとても
イイです
でも滑りやすいです
5
雰囲気がとても
イイです
でも滑りやすいです
この苔の道は
一見の価値あり
6
この苔の道は
一見の価値あり
もののけ姫の
木霊が出てきそう
7
もののけ姫の
木霊が出てきそう
水場は未確認です
水場は未確認です
崩壊箇所
少し注意すれば
問題なし
崩壊箇所
少し注意すれば
問題なし
一旦 倉骨峠に戻って
尼ヶ岳方面へ
大タワまで来ました
一旦 倉骨峠に戻って
尼ヶ岳方面へ
大タワまで来ました
ホトトギス
(ピンぼけ)
3
ホトトギス
(ピンぼけ)
尼ヶ岳山頂957.4m
ものすごく広い
3
尼ヶ岳山頂957.4m
ものすごく広い
ガスがかかって
展望が良くない
ガスがかかって
展望が良くない
尼ヶ岳北西の
東海自然歩道分岐
ここを左に行けば
倉骨峠に戻れますが
少し先の富士見峠に
向かいます
尼ヶ岳北西の
東海自然歩道分岐
ここを左に行けば
倉骨峠に戻れますが
少し先の富士見峠に
向かいます
富士見峠
この“富士見”は
伊賀富士(尼ヶ岳)の
ことなのか…?
富士見峠
この“富士見”は
伊賀富士(尼ヶ岳)の
ことなのか…?
富士見峠を左折して
未舗装の林道を
下ります
富士見峠を左折して
未舗装の林道を
下ります
少し下ると分岐
また左折します
少し下ると分岐
また左折します
案外荒れてます
次の分岐も左折です
次の分岐も左折です
こんな林道を
緩やかに登って
行くと…
こんな林道を
緩やかに登って
行くと…
林道が無くなる
地形図ではこの先に
稜線まで破線路が!?
林道が無くなる
地形図ではこの先に
稜線まで破線路が!?
林道の先の小さな
涸れた溝を無理やり
登ると
東海自然歩道に
出ました
林道の先の小さな
涸れた溝を無理やり
登ると
東海自然歩道に
出ました
大タワまで戻って
来ました
1
大タワまで戻って
来ました
ゴールの倉骨峠に到着
3
ゴールの倉骨峠に到着

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 虫除けスプレー エマージェンシーブランケット

感想

ここひと月は矢田丘陵の散歩だけだったので、今回が
8月としては最初の山歩きです。

今日も午後から雨の予報なので、大峰や台高方面では
雨や雷がハンパないと予想したので、室生・曽爾方面で
あればまだマシと思い、エスケープもしやすいという
理由で大洞山~尼ヶ岳を歩くことにしました。

山麓をクルマで走っているときは、周りの山は中腹から
雲の中で、「あぁ~、やっぱり天気が悪い!」と思って
テンションが下がってしまいました。
途中の道の駅御杖で、少し休憩して天気の様子を見て
変化がなさそうであれば今日はあきらめて、後日また
出直そうとも考えましたが、とりあえず登山口まで
行ってから判断することにしました。
登山口では、薄くガスが流れていましたが時折薄日が
射していたので、スタートすることにしました。

まずは大洞山へ向かいましたが、陽射しはほとんど無い
ものの、風もほとんど無く時々ガスが流れる非常に湿度の
高い気象条件だったため、汗とガスで全身だけでなく
ザックまでビショビショになりました。

でも、四ノ峰の先で西側の展望が開け、雲海が広がって
いたので雲の上に出たことがわかりました。
大洞山の山頂手前から陽が射してきて、さらに暑くなり
またちょっと日焼けしてしまいました。

雌岳を少し下りた所で杉がバタバタ倒れていて登山道を
塞いでいましたが、登って来た人達にはかなり大変だと
思います。

大洞山の東側の東海自然歩道は、途中“苔の道”が
続いていてとても雰囲気がイイところです。
今回は少しガスってたこともあり、さらに雰囲気が
良く、もののけ姫の木霊が出てきそうでした…!?
ここは倉骨峠からも近く水平道なので、ここだけを
見に来るだけでも価値があると思います。

尼ヶ岳の山頂で、名古屋から来られた単独男性と
しばらく話しさせていただきました。
この方は、下太郎生から上がって来られて大洞山を
縦走して三多気へ下山し、そのあと国道を歩いて
JR名松線で帰ります。と言っておられましたが、
3時頃から大雨になったので大変だったのでは
ないかと思います。

尼ヶ岳からは富士見峠に下りて、西側の林道を
倉骨峠まで戻る予定をしていましたが、2回目の
分岐で左へ行けば林道は無くなるけど、地形図
ではその少し先に下から稜線までの破線路が
あるので、これを登って稜線の東海自然歩道に
出ることにしました。

林道が無くなったところの先に、極わずかに水が
流れている小沢を越えて、もうひとつ向こうの
涸れた溝を倒木を越えながら無理やり登ると、
しばらくして東海自然歩道に飛び出したので
少し「ほッ!」としました。
地形図にある破線路の道は確認できませんでした。

倉骨峠に着いて帰り支度をしていると、ポツポツと
雨が降り始め、帰路はどしゃ降りの中の運転でした。
私は歩いているときには雨に会わなくて良かったの
ですが、名古屋の単独男性のことを少し心配しながら
帰りました。





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