2022年養老山地トレイルランニングレース
- GPS
- 04:57
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,806m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:54
天候 | 晴れ 最高気温16度 最低気温3度 朝は寒くてゴアの上と、パタゴニアのジョガーパンツ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
数年ぶりのトレランに参加しました。
8月頃から、少しずつ準備を進めてきたけど、結果的には5時間を切れ、4時間55分59秒と、予想より良い結果となり満足です。
引き続き課題は多いので、その対策と、スピードアップ、長距離レースへのトライを進めたい。
■レース前
前夜は興奮してなかなか寝れなかった。
4:30起床、5:35くらいに養老公園に到着。すでに駐車場はかなりの混雑。この時間に来てよかったけど、もう少し早くても良かった。
始発の便で多度駅に到着。この時間だとトイレも並ばない。しかし、それ以降だとトイレは大混雑。結局スタートまで混雑は解消せず。
■スタート〜庭田山頂公園
スタート位置は先頭から10-15mくらい。こんな前で良いのかと思いつつ、結果的には問題なし。
とにかく階段祭りまではペースは抑えて最後まで足を残す事が作戦。アップルウォッチの心拍計が役に立たないので、スピードで判断。
スタートから5kmくらいはキロ6分くらい。速いかなと思いつつ、全然呼吸はしんどく無いので、維持することに。
バンバン飛ばす人も、飛ばして早々に落ちてくる人も、みんな色々。自分はとにかく冷静にペースを維持。
良い感じのペースでずっと走れた。
10kmまでは微妙に歩くところもあったけど、ほぼ95%は走れた。
バラグライダー跡地や、時折見える濃尾平野は美しかった。
ここまで約1h20m
予想より早いけど、そんなに辛く無い。
10-22kmの林道区間。
とにかく飛ばさない。しかし登りも歩かない。
キロ7-5分くらい。飛ばして足を使うのはとにかく避ける。バンバン下りで抜かれるけど、全く気にしない。むしろ登りで追いついて、抜くけど、それも自分は一定ペースを心がける。とにかく一定で無理しない。登りもなるべく走る。これが大事なはず。追い抜かされても、絶対後半の20kmで追いつけると思い、冷静に進む。
■庭田山頂公園〜ゴール
22km-34km?
エイドでは長いせず3分くらいでさっさと進む。
すぐにポールを取り出すが、3kmくらいは林道を降る。
そこから階段祭りが始まる。
一つ一つの階段は数メートル、数十メートルだが、繰り返しくる事で徐々に疲弊する。だが、ポールのお陰で、必要以上に足を使わずに済んだと思う。
徐々に右膝に違和感が出てくるので、この区間もとにかく我慢。この辺りが本当にきつかった。
辛いのに、なかなか登りは終わらない。このマイペースで本当に最後にペース上げられるのか。てか、自分は何をしてるのか?トレランレースはやっぱり自分に合わないので?そんなことばかり。
34-ゴール
養老山の手前あたりから全てを開放し、頑張る。
そうしたら、アドレナリンも出まくり、他の人が階段を避けるところも階段を使ったり、下りも膝を気にせずバンバン飛ばす。気持ち良すぎて、しんどい登り返も楽しみつつ進めた。
養老山から小倉山の緩やかな登りのあたりから12kmの選手も合流。挨拶しながら登ると何故か気持ちいい。
そして、小倉山から牧場?を経て残り5キロくらい一気に降る。骨盤を大きく捻りつつ、ストライドを稼ぎスピードを上げる。右膝が結構痛んで、飛ばし切れなかったので、そこは改善したい。
しかし、小倉山を下り始めたあたりから、もしや5時間切れのでは?と思い頑張って走った甲斐があった。特に養老の滝の歩行区間が終わったあたりは傾斜がキツく、残り1キロしか無いのにしんどかったけど、そこを何とか頑張った。ゴール直前、何故だか感情的になりつつ、ゴール前の芝生を全力で降った。
久しぶりにこんな経験でできて、このレースに参加して本当に良かった。
■レース前の食事
前日は通常の食事+おにぎり×1
当日朝はおにぎり×2、ゆで卵×2、アミノバイタル×1、苺大福×2
■補給食
アミノバイタルパーフェクトエネルギー×1
エネ餅×2
Bekindbar×1
スポーツ羊羹×0.5
※羊羹、エネ餅は味は悪く無いけど、冬は硬くて食べにくい。でもエネルギー補給の観点では本当にいい。ただ、ゼリー系、柑橘の味、100kcal程度で軽い補給食があるといい。
みかん×0.5
※エネルギー的に大した事はないけど、みかんはすごくリフレッシュできていい
ドリンク
Bcaaドリンク500ml×2
ポカリスウェットゼリー×0.3
コーラ×200ml
総エネルギー約720kcal
※不安だったので、2倍くらいの補給食
前日から当日朝までかなり多めに食べたのと、レース時間が短いため、普段と比べてほとんど食べなかったのにハンガーノックにならなかった理由と思う。
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