日光白根山 丸沼高原ロープウェイから日光湯元まで

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 9.7km
• 登り: 853m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:35

10:45 丸沼高原 山頂駅
11:34 11:34 地獄ナギ
13:00 13:30 奥白根山
14:29 14:31 五色沼避難小屋
15:35 15:40 前白根山
16:07 16:08 天狗平
16:33 16:33 外山鞍部
18:20 18:20 湯元温泉バス停
18:20 ゴール地点

五色沼以降は疲れが出てきて山と高原地図のコースタイムより遅くなる。
電池切れでログが欠落したのでカシミールで結合しました。

天候

曇り時々雨 日光白根山頂上ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

6:42上野-(Maxたにがわ401)-7:53上毛高原 トクだ値35オフ 3830円
上毛高原2番乗り場8:00-9:33鎌田9:40-10:05丸沼高原スキー場 2810円
ロープウェイ 1100円
18:25湯元温泉-19:27東武日光 1700円
東武日光19:35-19:44下今市19:53-(きぬ138)-21:22北千住 株主優待950円+特急券1030円(夜割)

コース状況／危険箇所等

五色沼から前白根山(非難小屋から来るルートとの合流点)まで
ルートがわかりにくく、目印少な目です。
水場は沢に直接って感じですので、そのまま飲むのは抵抗ありました。

外山付近からは下山に時間がかかります。
山と高原地図ですと2時間弱となっていますが、
2時間40かかりました。
通常私は、山と高原地図のタイムより早めに下山できるのですが
今回は大変でした。
ドロドロぎみな所もあり、引っ掛けやすい木の枝が多数あり
ゲイターあったほうがいいです。
また木の枝を頼りにする場所が多数あり手袋が必須です。

トイレはロープウェイ山頂駅を最後に湯元までありません。

その他周辺情報

鎌田バス停には、水場と産直野菜が売っているお店があります。

東武日光駅は、19時すぎると駅売店も営業していなく、
特急の車内販売もありません。

写真

上毛高原改札前にはバスの案内あります。

2番乗り場から。鎌田から小さいバスに乗り換えます。

上毛高原から乗ったのは私たちのみ。

グラススキーしていました。ロープウェイ乗り場がわからずキョロキョロ。

ロープウェイに乗れました。ガラガラです。

ロープウェイ降りると庭園になっています。

コマクサが残ってました。

枯れかけているけど見られて良かった。

お花いっぱいです。

二荒山神社

このゲートをくぐってスタート！

気持ち良い森です。

スノーシューコースも整備されている！冬も来ちゃうかも！

キノコ祭り

こっちもカワイイきのこ。

大日如来。

5番までは緩やかで、のんびりハイクできるコースです。

ガスってきました。

樹林帯もそろそろ終わり。

ガスっているのが残念。

何も見えません。

山頂でも何も見えない〜

かすかに五色沼が見えてきました。

あの平ら所まで下っていきます。

近づいてきた。

苔もモリモリ

避難小屋が見えてきました。

小屋内部1

小屋内部2　

ルートがイマイチ分からないけど、案内板の方向へ進みます。

五色沼ともお別れ。

足元見えづらい感じ。

ここからまた登りです。目印少なくて、ルートがわかりにくです。

避難小屋から直接来るルートと合流。またここで森林限界点超えます。

振り返ると五色沼。ずいぶん登ってきた！

壊れかけ。方向は正しいです。

前白根山の山頂かな？

この辺りまではなだらかで歩きやすいです。

途中にはお花畑

まだ道は大丈夫！

いよいよ倒木との戦いです。

あっ、やっと湯ノ湖見えてきた。急がないとバスが間に合わない。

鹿の集団。一斉に逃げて行きました。

装備

個人装備

ダウンセーター 風除け 手袋 ゲイター ガスストーブ シェラカップ 絆創膏 テーピング一式 ヘッドライト エマージェンシーキット一式 地図 携帯電話 折りたたみ傘 日焼け止め 水筒

感想

mosuke

すっきりしない日が続いていますが、新幹線をトクだ値で予約していたので
とりあえず行ってみました。
案の定、途中で雨がパラつくし、レインジャケットを忘れるという大失態。
雨がさほどでもなく、風除けとダウンが撥水素材だったのでなんとかなりましたが
本当に気をつけないといけませんね。

日光白根山山頂では眺望がまったくなく、山頂にいる人すべてが
ロープウェイ方面に下山。
ガスが濃くて、五色沼方面の下山ルートが見えない。
怖いしどうしようと悩みましたが、コンパス見つつ、
方向を確認すると道があるし、途中まで行ってだめそうなら
引き返そうということで進んでみるとその後案内板も多数あり、
ガスも晴れてきました。
山頂のみが厚いガスの中だったのです。
そして、来てみて大正解。
五色沼方面の下山している途中から絶景の連続でした。
五色沼前も広くて気持ちよいし、前白根山でも山々の絶景です。
湯元方面に下山するには大変でしたけど、行ってよかったです。