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Yamareco

記録ID: 4997537
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

719 熊伏山(平岡駅から往復)

2022年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
kokudo その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:15
距離
16.4km
登り
2,261m
下り
2,552m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:08
合計
8:27
6:21
6:23
5
アンテナのある三差路(衣類調整
6:28
6:31
7
6:38
0:00
3
トンネル平岡側
6:41
0:00
9
トンネル山側
6:50
6:55
13
7:08
0:00
11
2番鉄橋
7:19
0:00
5
3番
7:24
0:00
3
渡渉(右岸→左岸)
7:27
0:00
18
渡渉(左岸→右岸)ケルン
7:45
0:00
1
高巻き終了
7:46
0:00
20
5,6番渡渉
8:06
0:00
7
沢の分岐
8:13
8:20
12
7,8番渡渉
8:32
0:00
3
8:35
0:00
6
10番造林小屋
8:41
0:00
10
11番
9:14
9:22
12
13番
9:34
0:00
16
14番
9:50
9:52
2
平岡ダム見える
9:54
0:00
20
15番
10:14
10:15
14
10:29
10:47
9
10:56
10:57
11
11:08
0:00
1
15番
11:09
0:00
9
平岡ダム見える
11:18
0:00
7
14番
11:25
11:28
17
13番
11:53
0:00
5
11番
11:58
0:00
1
10番造林小屋
11:59
12:09
8
12:17
0:00
6
7,8番渡渉
12:23
0:00
10
沢の分岐
12:33
0:00
8
5,6番渡渉
12:41
0:00
10
高巻き開始
12:51
0:00
3
高巻き終了
12:54
0:00
3
渡渉(右岸→左岸)ケルン
12:57
0:00
3
渡渉(左岸→右岸)
13:00
0:00
8
3番
13:08
0:00
15
2番鉄橋
13:23
0:00
9
13:32
0:00
3
トンネル山側
13:35
0:00
7
トンネル平岡側
13:42
13:43
31
14:14
14:21
2
満島屋
※往路2番鉄橋の手前から8番渡渉点までGPSが途切れています。
平岡ルート登山口:1番
明治の平:9番
平岡ルート尾根取りつき:12番
平岡ルート下降点:16番
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
平岡駅から徒歩でアクセス。
コース状況/
危険箇所等
道標2番〜3番:へつる箇所あり、難しくはない
道標3番のすぐ上流で右岸から左岸へ。
右岸にケルンのある所で左岸から右岸へ。
その後、ザレた高巻き&高度感のある高巻きあり、結構怖い。
道標5〜6番:徒渉(右岸から左岸へ)。
道標6番:徒渉後、取り付きがグザグザ
道標8番:徒渉後、取り付き、グザグザ

道標12番:徒渉後、グザグザ&急な坂
道標13番:以後。コンスタントな普通よりややきつい急な坂
道標16番:稜線に合流
その他周辺情報 平岡駅の温泉:土休日は12時からOK、三百円。
駅のすぐ北のスーパー満島屋は、お湯、電子レンジ、イートインコーナー完備。
前泊した龍泉閣は、夕食18時〜20時。食事なしでも入れるレストランにもなっている。朝食は7時か7時半。電気ポット、共用冷蔵庫、共用電子レンジ有。
ゲート通過。まだ薄暗いです。
2022年12月11日 06:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 6:23
ゲート通過。まだ薄暗いです。
1番登山口に到着。
2022年12月11日 06:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 6:47
1番登山口に到着。
2番鉄橋。ここまでは落石の跡などありましたが、歩きやすい道でした。
2022年12月11日 07:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:04
2番鉄橋。ここまでは落石の跡などありましたが、歩きやすい道でした。
ちょっとへつる所もありましたが、まあ順調。
2022年12月11日 07:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:15
ちょっとへつる所もありましたが、まあ順調。
3番のすぐ先で赤テープのぶら下がっている辺りで、右岸から左岸へ渡渉しました。
2022年12月11日 07:21撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:21
3番のすぐ先で赤テープのぶら下がっている辺りで、右岸から左岸へ渡渉しました。
渡ってから振り返って。
2022年12月11日 07:21撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:21
渡ってから振り返って。
右岸にケルンの置いてあるところで、再び左岸から右岸へ。渡ったら、石垣のある方へ登ります。
2022年12月11日 07:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:23
右岸にケルンの置いてあるところで、再び左岸から右岸へ。渡ったら、石垣のある方へ登ります。
ザレた箇所もある高度感ある高巻きを通過して降りてきたところ。振り返って撮影。
2022年12月11日 07:40撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:40
ザレた箇所もある高度感ある高巻きを通過して降りてきたところ。振り返って撮影。
直ぐに渡渉を指示する看板。おそらく5番と思われるが標識にその記載はない。
2022年12月11日 07:40撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:40
直ぐに渡渉を指示する看板。おそらく5番と思われるが標識にその記載はない。
渡った先からは小さな支流の沢沿いに登るように指示する赤テープと看板。おそらく6番と思われるがここも記載はない。
2022年12月11日 07:40撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:40
渡った先からは小さな支流の沢沿いに登るように指示する赤テープと看板。おそらく6番と思われるがここも記載はない。
左岸に渡った後、振り返って右岸側を撮影。(おそらく6番から5番を見ている感じ)
2022年12月11日 07:42撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 7:42
左岸に渡った後、振り返って右岸側を撮影。(おそらく6番から5番を見ている感じ)
沢が分かれています。登山道は右股を登っていきます。
2022年12月11日 08:02撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:02
沢が分かれています。登山道は右股を登っていきます。
7,8番渡渉点。8番側。
2022年12月11日 08:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:15
7,8番渡渉点。8番側。
8番側から7番側を見る。
2022年12月11日 08:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:15
8番側から7番側を見る。
ザレた急登をこなすと平らな「明治の平(みょうじのたいら)」に到着。すぐ上に造林小屋有。
2022年12月11日 08:29撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:29
ザレた急登をこなすと平らな「明治の平(みょうじのたいら)」に到着。すぐ上に造林小屋有。
造林小屋内部。泊まれる状態ではない。屋根に穴も開いている。
2022年12月11日 08:31撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:31
造林小屋内部。泊まれる状態ではない。屋根に穴も開いている。
造林小屋は10番標識。
2022年12月11日 08:32撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:32
造林小屋は10番標識。
造林小屋。
2022年12月11日 08:32撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:32
造林小屋。
11番からトラバース状の道になる。
2022年12月11日 08:37撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:37
11番からトラバース状の道になる。
12番で沢を渡る。12番から13番へはザレた急登。
2022年12月11日 08:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:47
12番で沢を渡る。12番から13番へはザレた急登。
12番下流方向を見る。岩陰に赤テープが見える方向が11番方向。
2022年12月11日 08:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 8:47
12番下流方向を見る。岩陰に赤テープが見える方向が11番方向。
13番。
ここからも急登だが12番からココまでよりはまし。
2022年12月11日 09:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 9:10
13番。
ここからも急登だが12番からココまでよりはまし。
基本尾根に忠実に登る。14番通過。
2022年12月11日 09:30撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 9:30
基本尾根に忠実に登る。14番通過。
15番の少し下で、平岡ダムが見える。遠くの山は木が成長してよくわからない。
2022年12月11日 09:46撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 9:46
15番の少し下で、平岡ダムが見える。遠くの山は木が成長してよくわからない。
15番。登山道は尾根に忠実に進むが、トラバース方向に反射板の表示が。トラバース道の踏み跡はかなり薄い。
2022年12月11日 09:49撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 9:49
15番。登山道は尾根に忠実に進むが、トラバース方向に反射板の表示が。トラバース道の踏み跡はかなり薄い。
16番「平岡ルート降り口」で北尾根と合流。下ってきたときは「狩猟鳥獣捕獲禁止区域」の看板があるので、尾根を右前方に下らないように。
2022年12月11日 10:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 10:10
16番「平岡ルート降り口」で北尾根と合流。下ってきたときは「狩猟鳥獣捕獲禁止区域」の看板があるので、尾根を右前方に下らないように。
頂上からは東方向の展望のみ。左手雲のかかっている方が池口岳らしい。そのほかは、南アルプス深南部の山々。
2022年12月11日 10:27撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 10:27
頂上からは東方向の展望のみ。左手雲のかかっている方が池口岳らしい。そのほかは、南アルプス深南部の山々。
2022年12月11日 10:27撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 10:27
2022年12月11日 10:27撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 10:27
頂上。
2022年12月11日 10:30撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/11 10:30
頂上。
頂上は17番。
2022年12月11日 10:30撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 10:30
頂上は17番。
下りも急こう配で結構神経と膝を使う。
2022年12月11日 10:55撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 10:55
下りも急こう配で結構神経と膝を使う。
12番の渡渉点。13番方向。
2022年12月11日 11:43撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 11:43
12番の渡渉点。13番方向。
10番の造林小屋が見えてきた。屋根に穴が空いているのわかりますか?
2022年12月11日 11:53撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 11:53
10番の造林小屋が見えてきた。屋根に穴が空いているのわかりますか?
ケルンのある渡渉点(右岸→左岸)
2022年12月11日 12:50撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 12:50
ケルンのある渡渉点(右岸→左岸)
3番すぐ上の渡渉点。振り返って。
2022年12月11日 12:54撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 12:54
3番すぐ上の渡渉点。振り返って。
右岸に渡って下流方向を見る。
2022年12月11日 12:54撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 12:54
右岸に渡って下流方向を見る。
2番のすぐ上流のへつり箇所。
2022年12月11日 13:03撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 13:03
2番のすぐ上流のへつり箇所。
2番のすぐ上流にある滝。
2022年12月11日 13:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 13:04
2番のすぐ上流にある滝。
1番登山口に無事帰還〜
2022年12月11日 13:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 13:19
1番登山口に無事帰還〜
トンネル登山口側から。
2022年12月11日 13:28撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 13:28
トンネル登山口側から。
中は素掘りです。
2022年12月11日 13:31撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 13:31
中は素掘りです。
平岡のまちなみ。
2022年12月11日 13:46撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/11 13:46
平岡のまちなみ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

 青春18きっぷ利用山行2日目。
 平岡駅の龍泉閣で前泊後、まだ暗い6時前に出発。
 竜泉閣は、電気ポット、電子レンジ、共用冷蔵庫もあり、登山にも使いやすいが、朝食は7時からなので、朝飯付は向いていない。
 暗い町中をGPS頼りに登山道へと向かう。
 学校のすぐ上から近道をして、集落上端のアンテナが2本あるところでルートに合流。そろそろ明るくなってきた。
 鹿止めのゲートを過ぎ、素掘りのトンネルを抜けると、ようやく1番の登山口に到着。この山は登山口1番から頂上17番まで番号が振られている。ただし、番号は合目表示ではないので、間隔は全く不ぞろいである。
 2番の鉄橋までの道は、遊歩道クラス。ただし、落石が多いようなので、上方にも注意しながら進む。
 2番の鉄橋を過ぎると登山道っぽくなる。すぐにヘツリがあるが怖くはない。

 3番の道標の先で、赤テープがぶら下がっている箇所がある。右岸のまま進むのか左岸に渡るのか? 右岸のまま進む方向にもロープがあって、登れそうな感じだが、これ、登れるけど降りられないパターンではと思わせる感じ。
 対する左岸側は、歩きやすそう。そういう訳で左岸に渡渉。ここの石は滑るので要注意。
 3分ほどで左岸の尾根に登るのか、右岸に渡り返すのか微妙な地点に到着。右岸側に小さなケルンを見つけわたり返す。
 その後、右岸の河原は荒れ気味で、いったいどう進むのか思案しながら行くと、古い石垣がみえ、赤テープがあった。
 石垣に登ると細い道が高巻きになっていく。
 ザレた小沢を通過するが、足元がすぐ崩れ、さほど高いわけではないが妙に怖い。いやらしい感じで、ここが今日一番いやな箇所であった。ここを通過すると、岩の崖を通過するトラバース道に。高度感もあり、一歩一歩慎重に進む。
 高巻きを終えるとすぐに、渡渉を指示する看板。対岸にも看板が見える。番号がないがおそらく5番と6番。
 渡渉後は、小さな枝沢沿いに高度を上げて、今度は左岸の林の中をトラバースする道になる。
 沢が二股に分かれるのを林の中から横目で見つつ、右股を詰めていくと、7番と8番の渡渉点。沢は小さいが、ここからザレザレの急斜面を登っていく。
 10分強でひょっこりと平らな地点に出て、9番明治の平の看板を見る。すぐに造林小屋を通過。この小屋は屋根に穴が開き、床板もないので通常泊まるには不向き。
 11番までは緩やかな林の斜面を徐々に登り、11番から再び林間のトラバース道。12番で最後の小沢を渡ると、尾根に取り付くが、最初はザレザレで、13番までの斜度もものすごい。
 13番で多少、斜度が緩んでくるが、それでも、14番、15番、16番とそれなりの急こう配が続く。
 15番の少し下では、平岡ダムが眼下に望まれ、15番で右手に「反射板」への踏み跡を分けた。(反射板への踏み跡はごく薄く、道標が無ければ気づかないほど)
 13番以降16番までは基本尾根に忠実に登っていく。
 16番で北の方からくる尾根と合流。あと300Mの表示だが、まだきつい坂が続き、ようやく17番の山頂に到着。駅から4時間半ほどかかった。
 頂上は東面のみ展望が得られるが、池口岳くらいしかわからない。他は私にとっては未知の南アルプス深南部の山々だ。
 15番くらいから風が冷たくなり、頂上で写真を撮って、少し休んだ後は、帰りも長いのですぐ出発。
 16番で「狩猟鳥獣捕獲禁止区域」の看板があるので、尾根を右前方に下らないように、左前方へ下る。
 その後も、尾根の高みを忠実にたどりながら、元来た道を下る。12番の沢へのザレ、8番の沢へのザレは特に慎重に。
 6番、5番と思われる渡渉点(左岸→右岸)の後の高巻きは、往路より易しい感じがしたのは気のせいだろうか。
 高巻き後、再び河原に降り、ケルンで左岸へ、3番のすぐ上手で右岸へ渡り返し、右岸をたどって2番鉄橋へ。
 やれやれ、ここまで下ってくれば滑落リスクは格段に小さくなる。
 その後は、順調に平岡駅まで下って行った。下りも3時間半。急こう配のザレと多感期で時間を取られているようだ。
 駅のすぐ手前にあるスーパー「満島屋(みつしまや)」はアルコール類、お惣菜、菓子パン等もあり、イートインコーナー、電子レンジに、電気ポットもあり、軽食を取ることが可能。
 平岡駅には風呂もある(土休日は12時から)。入浴料も300円でリーズナブル。平岡駅のレストランは午後の時間帯は休憩中であった。
 温泉とスーパーでの軽食でリフレッシュし、再び青春18きっぷの人となり、帰京。
上りの飯田線は予想に反して空いていたし、その後の東海道線も豊橋浜松間以外は空いていた。
 でも登山後の青春18キップは疲れる。もう年だなあ・・・

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