八ヶ岳【唐沢鉱泉-黒百合平-にゅう-白駒池-高見石-中山-黒百合平-唐沢鉱泉】

2022年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:50

距離 15.9km 登り 1,117m 下り 1,125m

6:34 天狗岳登山口駐車場
7:33 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:16 8:24 黒百合ヒュッテ
8:29 中山峠
8:33 見晴らし台
8:40 中山分岐
9:24 9:30 ニュウ
9:38 稲子湯分岐
9:56 白駒ニュウ分岐
10:15 10:16 ニュウ方面分岐
10:23 10:51 白駒荘
11:22 11:23 高見石
11:25 11:31 高見石小屋
12:22 12:23 中山展望台
12:25 中山
12:35 中山分岐
12:40 12:41 見晴らし台
12:44 12:45 中山峠
12:49 12:50 黒百合ヒュッテ
13:22 13:25 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:19 唐沢鉱泉
14:24 ゴール地点

天候

雪とガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉の登山者駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

全般的に積雪ありでした。

その他周辺情報

手打ちそば　さか本（山梨県北杜市長坂町白井沢1136）

写真

12/11 6:37

雪が薄っすらと積もっています。

12/11 6:42

いつも下山で渡る橋を、今回は登りで渡ります。

12/11 7:33

雪が積もってはいますが。アイゼンをするほどではありません。

12/11 7:57

雪が中途半端に積もっていて、歩きにくいです。
そろそろ黒百合平ですね。

12/11 8:12

黒百合ヒュッテに到着です。
ガスってます。

12/11 8:30

中山峠から左に向かい、にゅうを目指します。

12/11 9:07

このあたりは標高がそこそこあるので、雪の量も結構あって歩きやすいですね。

12/11 9:21

にゅうが見えました！

12/11 9:25

にゅう！

12/11 9:25

でも、何も見えませんね。

12/11 9:39

石楠花尾根の分岐です。
次は、石楠花尾根を経由して、稲子湯に下ってみよう！

12/11 10:04

下りきりました。
白駒池はもうちょっとです。

12/11 10:10

白駒湿原ですが、干上がちゃってますね。

12/11 10:17

白駒池の畔に到着しました。
池を歩いて行くのは恐いので、遊歩道で白駒荘に向かいます。

12/11 10:54

白駒荘に到着しました。
ここで、昼食をとります。

12/11 10:54

白駒池は凍結してますが、雪が積もっていて、様子がわかりにくいです。

12/11 11:26

高見石まで上がってきました。
揚げパンを食べたかったですが、ざんねん。

12/11 12:11

中山に登り返しました。
ガスってて、雪がサラサラで、幻想的です。

12/11 12:11

きもちいいー。

12/11 12:23

中山展望台ですが、当然何も見えません。

12/11 12:27

中山の頂上です。
あとは下るだけです。

12/11 12:28

開けた場所に出ました。
天狗岳方面です。

12/11 12:35

にゅうへの分岐まで戻ってきました。

12/11 12:41

中山峠の展望地。
こちらも天狗岳方面。

12/11 12:45

中山峠に戻ってきました。
黒百合平経由で、唐沢鉱泉まで下山します。

12/11 12:50

黒百合平から天狗の庭に向かう急登。

12/11 12:50

黒百合ヒュッテをあとに、唐沢鉱泉を目指します。

12/11 14:15

いつもの橋まで下ってきました。
下りは滑りやすくて、慎重に歩きました。

12/11 14:18

唐沢鉱泉の源泉ですかね。
きれいな色ですね。

12/11 14:19

唐沢鉱泉まで、無事に下山しました。
積雪が増えてますね。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

SCARPA マルモラーダ

感想

tomtan

本格的な雪山シーズン到来を前に、結氷した白駒池を見に、南八ヶ岳へ。

唐沢鉱泉を明るくなってから出発し、いつもは下山につかっている黒百合平への登山道を登っていきます。
ゴツゴツした石に薄っすらと雪が積もっている、歩きづらいシチュエーションです。

登るにはアイゼンは使わなくてすむけど、帰りは滑りそうな雪の量で、少々帰りを憂鬱に思いながら歩きます。
黒百合平に近づくと、下山するいくつかのグループとすれ違いました。天候が悪くて、早々に下山をするのだろうから、展望は期待できないことが薄々わかりました。
黒百合平はガスっていて、アイゼンを付けてすぐに中山峠に向かいました。

中山峠からは左に折れてにゅうに向かいます。これからの雪山シーズンで、どれだけこの中山峠にお世話になることでしょう。
中山峠を過ぎると、風が強く吹いていて、今日が厳しい天候だということが改めてよくわかりました。
天狗岳を目指さず、おとなしく、白駒池を目的にしてよかったと思いました。

にゅうもガスに覆われて、せっかくの展望地ですが、何も見えず、早々に白駒池を目指すことにしました。
白駒池へのルートは広い尾根を歩くので、ルートを見失わないように慎重に歩き、白駒池に到着しました。

白駒池は、ほとんど凍結しているようでしたが、東側の一部だけ水面が見えていました。
そして、白駒荘の桟橋から凍結した池に下り立ちます。
去年のように青空のもとではなく、雪がちらつき、真っ白な世界だったので、思ったほどのテンションは出ませんでした（笑）。

白駒荘の前で昼食をとり、高見石まで登っていきました。
高見石小屋は休業していて、揚げパンが食べれず、残念ながら帰路につきました。
中山へは、なだらかにまっすぐに登っていきます。標高が上がってくると、積雪が多くなって、岩や石を隠してくれて、だんだん歩きやすくなりました。
中山展望台からは、当然何も見えませんでしたが、久しぶりの雪山をたっぷり歩いた充実感で、大満足でした。

中山の頂上からは、中山峠、黒百合平と通過して、唐沢鉱泉まで無事に下山しました。
案の定、下りは滑りやすかったため、いつもよりゆっくり歩きました。

ちなみに、先月買ったSCARPAのマルモラーダの履き初めでした。特段の問題もなく、踏破できました。