高御位山でイヌミクラ;播磨アルプスで子犬を描く【播磨探索74】


- GPS
- 08:46
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:45
天候 | 曇りのち晴れのち曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しっぽ部分(高御位山から成井登山口高御位神社まで) ・高御位山からの下りは、完全なバリルートです。バリ慣れた方以外はお勧めできません。 ・下り口には踏み跡もマーキングもありません。 ・下り始めてすぐにそこそこはっきりした踏み跡&テープマークありますが、 とても急で、気につかまりながら落ち葉の滑り台を降ります。 ・傾斜が緩くなると森の中の広い谷なり、足元は落ち葉と枝と小岩がガラガラしていて歩きにくく、踏み跡も定かではなく、テープも少なくて、適当に歩きやすそうなところを降りました。谷を右寄りに行くと踏み跡らしきものがあり、A4サイズの字が読めない標識?が木に着いていました(写真参照) ・その標識のすぐ上で右上に赤テープと踏み跡があり、ここを登るとたぬき岩がありました。ここから水平トラバースする踏み跡をたどって高御位神社の参道の4丁にでるつもりでしたが、羊歯とイバラの藪に阻まれて足元がまったく見えず、踏み跡をたどるのが難しかったので断念。谷に戻ってさっきの標識のところから谷中の踏み跡を下るとすぐに立派な踏み跡(登山道?)に合流、この道に導かれて成井登山口の鳥居の下に出ました。 ・途中登ってくる作業着を着た年配の方に出会い、びっくり。このルートは何度か歩いているそうですが登りは初めて、と言っていました。 |
写真
感想
最近、播磨アルプス高御位山(タカミクラ)でラクダ型に歩く、「ラクダミクラ」が流行っているようです。出張中のこの週末、兵庫の山友yukkyさんたちがこれを歩くとのことで、私はその一部に合流してご一緒させていただきながら、オリジナリティー重視で単独で子犬型を描くことにしました。(この日はラクダミクラを歩く4人グループがもう一組いて、この方々にも仙人岩付近と高御位山の南で2回会いました)
ラクダ型はお腹部分以外はコースが決まっていて、コブの部分でアップダウンする必要がありますが、私の子犬ルートは頭の部分はラクダと共通ですがラクダのようにコブを作る必要が無いので普通に播磨アルプスを縦走します。
でも耳や尻尾部分は私のオリジナルで、バリルートを歩きました。特にしっぽでは予定していたルートが羊歯藪に阻まれてあるけず、予定よりも少し大きなしっぽになって高御位山を成井登山口から丸々登り返すことになり、最大のアルバイトになりました。
yukkyさんチームには仙人岩付近で追いついて頭部分をご一緒する計画でしたが、馬の背を登ってくるyukkyご一行より先に私が馬の背分岐を通り過ぎて先行してしまったため、仙人岩を通り過ぎてからそのことに気づき、子犬の耳の部分で30分ほど待って無事合流しました。その後口の部分から首のところまでご一緒させていただき、別所奥山で別れました。その後、尻尾を描き終わって後ろ足部分を南下中に高御位山を目指して北上してくるyukkyご一行に予定通り再開、お互いの健闘をたたえあい、いつかまたお会いできることを期待しつつ別れたのでした。
この日の天気予報は15時頃ににわか雨が降るような雨雲予報でしたが、朝から曇っていた天気はお昼ごろには素晴らしい晴天になって、日差しが暑く大汗を掻くほどでした。このまま晴れるかと思われましたが、予報よりも早く13時過ぎには黒雲がやってきてすっかり曇ってしまいました。尻尾部分のバリルートと高御位山への登り返しを終えて縦走路に戻ったところで小雨がパラパラしましたが、地面が濡れるほどではなく、少し気温が下がってちょうどいいいくらいになりました。
後ろ足の先端、北池登山口に無事下山してからは道路歩きで山際をぐるっと歩いて子犬のお腹を描き、前足の先端で目的の子犬描画を完了しました。
コメント
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この日は無事、ご一緒できてよかったです(笑)
わんちゃん、お耳としっぽがかわいいですね。おなかもコロコロしてて(笑)
真似してみようかとおもったけれど、、、しっぽは完全バリルートなんですね(笑)
迷い犬になってしまいそう(笑)
ワンちゃんも、ラクダも完成することができてブラボー!!!(笑)
お疲れ様でした。しっぽのバリも、とにかく足元気を付けて慎重に谷中を下っていけば、傾斜が緩くなったところで谷が狭まって溝状の沢に出て、その脇にしっかりした踏みあとがあるので、距離も短いのでyukkyさんなら十分行けると思います。この部分は今の時期なら藪もありません。是非とも行ってみて下さい。
ご一緒した部分ですが、結構速く歩いてましたね😱皆さんによくついていくなあと、感心しました😄
ラクダミクラのレコ楽しみです。
コメントありがとうございます。
小さくて低い山域ながら、バリルートも含めて登山道が縦横無尽にあるのでルートをうまく選ぶとこんな遊びができてしまうのがこの播磨アルプスの特徴でもあります。
まあ、口先がラクダみたいな変な子犬になりましたが
ラクダでなく子犬ミクラにするなんてさすがヤブセン
首輪もついてるとこがすごーい!
お会いできて大感激!
こちらこそ三田の有名人?にお会いできて光栄でした
今回お会いした皆さんの中では一番お話しましたね。
この子犬ミクラでは藪部分はほとんどありませんでしたが、
尻尾部分ではレベル5に近い超濃厚な羊歯藪に阻まれて、あっさり断念してしまいました。
(予定ではこの藪に覆われた古い道を歩き、今回描いた尻尾よりももう一回り小さい尻尾になる予定だったんですが)最近すっかり藪に挑む気力がなくなってしまい、もはや「ヤブセン」とは言えないですね
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