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Yamareco

記録ID: 5000934
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

黒崎の鼻、小網代の森、油壺

2022年12月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
15.5km
登り
324m
下り
343m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:04
合計
5:22
距離 15.5km 登り 333m 下り 344m
7:27
29
7:56
8:14
16
8:30
8:45
40
三戸浜
9:25
9:30
31
別荘地
10:01
10:04
30
11:13
11:15
75
白髭神社
12:30
12:45
0
荒井浜海岸(三浦一族資料館)
12:45
12:46
3
新井城址
12:49
油壺温泉バス停 ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 京急三崎口駅(スタート)
帰り 油壺温泉バス停(ゴール)から京急三崎口駅
コース状況/
危険箇所等
【注意箇所等】
〇黒崎の鼻ー小網代の森ー油壺と、海岸線をたどるつもりでいたところ、おそらく潮位の状況によるものと思いますが、2か所で通行不能と判断し、台地へ迂回しました〈写真10、18〉。
〇海岸線には幾つもの洞窟があり、なかには崩落の危険から、近づかないようにロープが張られていました〈写真8〉。
京急三崎口駅から国道134号を北へ向かい、園芸試験場の先で農道に入ります。かつては飛行場だったという広大な農地のなか、富士を正面に仰ぎ見ながら歩を進めます。
2022年12月12日 07:34撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 7:34
京急三崎口駅から国道134号を北へ向かい、園芸試験場の先で農道に入ります。かつては飛行場だったという広大な農地のなか、富士を正面に仰ぎ見ながら歩を進めます。
土手の両側にササが繁る土道を下りますと、大きな海の風景が広がっていました。
2022年12月12日 07:51撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 7:51
土手の両側にササが繁る土道を下りますと、大きな海の風景が広がっていました。
黒崎の鼻は、小さく半島状に突き出ていました。
2022年12月12日 08:00撮影 by  SO-01L, Sony
2
12/12 8:00
黒崎の鼻は、小さく半島状に突き出ていました。
晴れ上がった冬空のもと、いよいよ小規模なリアス式海岸をたどります。
2022年12月12日 08:04撮影 by  SO-01L, Sony
2
12/12 8:04
晴れ上がった冬空のもと、いよいよ小規模なリアス式海岸をたどります。
青い海原の向こうには、美しい富士が浮き上がっています。
2022年12月12日 08:18撮影 by  SO-01L, Sony
4
12/12 8:18
青い海原の向こうには、美しい富士が浮き上がっています。
ちょっとした難所ですが、設置されたロープで乗り越えました。
2022年12月12日 08:20撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 8:20
ちょっとした難所ですが、設置されたロープで乗り越えました。
三戸浜の海岸線は大きな弧を描き、富士が絶えず道連れになってくれます。
2022年12月12日 08:31撮影 by  SO-01L, Sony
2
12/12 8:31
三戸浜の海岸線は大きな弧を描き、富士が絶えず道連れになってくれます。
洞窟が幾つもあり、これは人工的に手彫りされたもののようですが、何の使用目的だったのでしょうか。
2022年12月12日 08:47撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 8:47
洞窟が幾つもあり、これは人工的に手彫りされたもののようですが、何の使用目的だったのでしょうか。
岩礁伝いのルートには、ベンチが設置されていました。
2022年12月12日 08:56撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 8:56
岩礁伝いのルートには、ベンチが設置されていました。
海岸線をたどるつもりでいましたが、このあと突如、岩礁伝いが不能になりました。〈みんなの足跡〉のよると、通行可のようでありますので、今回の私は、潮の満水時にぶつかったのでしょうか。
2022年12月12日 09:02撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 9:02
海岸線をたどるつもりでいましたが、このあと突如、岩礁伝いが不能になりました。〈みんなの足跡〉のよると、通行可のようでありますので、今回の私は、潮の満水時にぶつかったのでしょうか。
少し戻って踏み跡を追い、台地に出ることにしました。
2022年12月12日 09:09撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 9:09
少し戻って踏み跡を追い、台地に出ることにしました。
海岸線に戻ってみましたが、別荘風の建物が建ち並び、海岸線を含め、「私有地のため立ち入り禁止」の表示がありました。再び台地に戻り、海岸線から大きく迂回することにしました。
2022年12月12日 09:30撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 9:30
海岸線に戻ってみましたが、別荘風の建物が建ち並び、海岸線を含め、「私有地のため立ち入り禁止」の表示がありました。再び台地に戻り、海岸線から大きく迂回することにしました。
台地上には、ダイコン畑が広がっています。
2022年12月12日 09:45撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 9:45
台地上には、ダイコン畑が広がっています。
ササのトンネルを抜け、北尾根入口から「小網代の森」に入ります。
2022年12月12日 09:56撮影 by  SO-01L, Sony
2
12/12 9:56
ササのトンネルを抜け、北尾根入口から「小網代の森」に入ります。
写真は小網代湾の奥の入り江ですが、昔は風待ち港であったと言います。なお、アカテガニ広場はビオトープ再生中のため、立ち入り禁止となっていました。
2022年12月12日 10:02撮影 by  SO-01L, Sony
3
12/12 10:02
写真は小網代湾の奥の入り江ですが、昔は風待ち港であったと言います。なお、アカテガニ広場はビオトープ再生中のため、立ち入り禁止となっていました。
浦ノ川を遡り、「えのきテラス」、「やなぎテラス」、「まんなか湿地」を経て、引橋入口まで往復しました。
2022年12月12日 10:15撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 10:15
浦ノ川を遡り、「えのきテラス」、「やなぎテラス」、「まんなか湿地」を経て、引橋入口まで往復しました。
白髭神社は三浦七福神の寿老人を祭り、社殿の前には「鳴石(カンカン石)」があり、打てば金属音が響きました。
2022年12月12日 11:14撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 11:14
白髭神社は三浦七福神の寿老人を祭り、社殿の前には「鳴石(カンカン石)」があり、打てば金属音が響きました。
〈みんなの足跡〉に従って、油壺の先端部を一周しようと思いましたが、ここでも、このとおり通行不能になっていました。
2022年12月12日 11:36撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 11:36
〈みんなの足跡〉に従って、油壺の先端部を一周しようと思いましたが、ここでも、このとおり通行不能になっていました。
油壺には三浦一族の史跡が幾つもあり、まずは三浦荒次郎と三浦導寸親子の墓に詣でました。
2022年12月12日 12:12撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 12:12
油壺には三浦一族の史跡が幾つもあり、まずは三浦荒次郎と三浦導寸親子の墓に詣でました。
胴網海岸では、潮騒を聞きながら一休みです。
2022年12月12日 12:31撮影 by  SO-01L, Sony
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12/12 12:31
胴網海岸では、潮騒を聞きながら一休みです。
荒井浜海岸には「三浦一族資料館」(入場は無料)があり、展示物は簡素でした。
2022年12月12日 12:36撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 12:36
荒井浜海岸には「三浦一族資料館」(入場は無料)があり、展示物は簡素でした。
油壺湾は「かながわの景勝50選」に指定されています。
2022年12月12日 12:43撮影 by  SO-01L, Sony
12/12 12:43
油壺湾は「かながわの景勝50選」に指定されています。
三浦一族の拠点「新井城址」を見たあと、油壺温泉バス停に出ました。
2022年12月12日 12:45撮影 by  SO-01L, Sony
1
12/12 12:45
三浦一族の拠点「新井城址」を見たあと、油壺温泉バス停に出ました。
撮影機器:

感想

NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で山本耕史さんの演じる三浦義村 (平六)に興味を持ち、三浦一族にまつわる史跡のある油壺を訪れたいと思い、〈黒崎の鼻→小網代の森→油壺〉のプランを立てました。
小規模なリアス式の海岸線をたどりましたが、おそらく潮位の状況によるものでしょうか、通行不能と思える箇所が2か所あり、その都度、台地への迂回を余儀なくされました。
それでも、終日、富士を借景にしながら、冬暖かな三浦半島を訪ね歩くのは、心はずむものがありました。

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