龍王山萱生道を登る

2022年12月16日(金) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 9.9km
• 登り: 588m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:36

8:13 天理市営駐車場
8:16 8:25 天理市トレイルセンター
12:34 12:38 竜王山城北城跡下
13:07 13:07 林道出合
13:21 13:39 龍王山
14:08 14:09 林道出合
14:17 14:28 長岳寺奥の院
15:25 15:25 龍王山登山口
15:43 15:46 天理市トレイルセンター
15:49 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

電車利用ならJR柳本駅から、車は天理市市営駐車場
https://goo.gl/maps/Qrx4XsegCWgKT4Pk9

コース状況／危険箇所等

萱生道は現在廃道ですが地形図に炭波線で残っています
状況はまだまだ倒木が多い
炭波線に準じれば私的には通れる道でしたが標高200mから250m間は倒木が非常に多がったので道横を登った
それ以上は通行できない倒木は無かったが、倒木はおおい
山頂に近づくほどに歩きよくなるが、一部は炭波線と道が異なり、道そのものが不明瞭な所もある
テープ類は無いと考えるほうが良いかもしれない
GPSと地形図地図は必携です
私は位置特定にグーグル地図の衛星写真に載る口コミを利用して現在地を探り各所の口コミ跡を確定した（不動明王石仏や茶屋跡、大堀切等）
グーグル地図現在地は電波が通り衛星電波を拾う事が出来れば活用度は多い、萱生道は私のYモバイルで4G電波が通じた
HP記事
https://www.syotann.com/20221216kayoumiti.html

写真

12/16 8:13

崇神天皇陵北側の市営駐車場からスタートだ
https://goo.gl/maps/PqTsg6x9WhB6ckb97

12/16 8:26

トレイルセンター前のトイレに立ち寄り、山辺の道には入る。地形図ではどこが山辺の道かと不安も有ったが、案内は完璧だ
トレイルセンター下の石仏

12/16 8:27

石仏は次々と出る

12/16 8:29

竜王山

12/16 8:31

想像とは違う山辺の道

12/16 8:32

もう角々に石仏

12/16 8:36

通れるのだけどな、回り込んだ

12/16 8:39

竜王山は引手の山と読む柿本人麻呂、奥さんの墓は有るのかな

12/16 8:41

トイレ
どれだけの数の石仏が有るのか

12/16 8:42

神様のお休み処

12/16 8:45

山辺の道案内はバッチリ、道は往時のままだろう

12/16 8:48

墓地内を通り、利根早生の種なし柿の発祥の地

12/16 8:54

村の端々に猿田彦大神が祀られている
天照大御神の時代の神話に出る猿田彦大神は先導の神だが、転じて多くを封じる神に成りこれは多分方位封じの意味だろう

12/16 8:55

環濠集落の萱生集落と言う環濠を見たく回り込んだ
鈴さんの説明を受ける

12/16 8:56

市の案内

12/16 8:58

二つの池の間にも石仏

12/16 9:02

天満宮下を通り

12/16 9:04

石仏み〜つけたの、天理萱生町並木不動摩崖仏、YouTubeからYouTubeで言う弁天池に向かう

12/16 9:09

ここにも猿田彦大神の石仏

12/16 9:09

この先で村人に正しい萱生道を尋ねる
新しい道が有ると教えてくれるが旧道で登る
又、弁天池は尾谷池と書きオダンジ池と読むと言う
オダンジ池の石仏の事も知っていた

12/16 9:21

おだんじ池に向かう

12/16 9:26

村人はオダンジ池は堤が壊れ水は溜めていないと言ったが水は有った？？何故、マッいいか

12/16 9:29

池奥に入り

12/16 9:31

村人も教えてくれたバナナの木の下にむかうが荒れ放題

12/16 9:33

杉原大神

12/16 9:37

これが並木不動さんだ、石仏み〜つけたによれば火災に遭ってお顔が崩れたようだ

12/16 9:37

赤エプロンからみて地蔵様
大雨でも降れば流されそうね所だ
このまま消えてゆく石仏なのだろうか

12/16 9:48

引き返しにやはり堤は抜けかけ応急処理が有った
意図して溜めた水ではなさそうだ。

12/16 9:50

オダンジ池から直登で尾根を登る事は可能だろうが
初めてだし石仏み〜つけたコースで登った

12/16 9:58

ここの石仏に弁天とふどうの字が読み取れると動画に出る

12/16 10:05

畑中に転がった石仏、生活道だった証か？

12/16 10:10

農道風だが地形図と合う

12/16 10:14

枯草の中に道があるが、せんだん草の種が引っ付きとても行けない。

12/16 10:22

せんだん草の種、秋に行くならヤッケか何かを羽織ればいいだろうが

12/16 10:22

直ぐ上に登るとマークが有るが、道は北側下に有る

12/16 10:29

所がすごい倒木で道横を登った

12/16 10:42

途中から道に下る。鈴さんはそのまま尾根に乗る
地形図の道は尾根に有るようだが、道跡を登ると地形図とは合わない所が有った

12/16 11:12

地形変化が有れば現在地を探りながら登った
私は予め不動明王位置をグーグルとWEBから探って地図にマークを入れていた

12/16 11:13

所がもう少し先かなと多くのマークを見のがした
ショウタン此処此処、と鈴さんが呼ぶ
有ったー

12/16 11:31

少しマークや目印を残した
道は石仏の真裏を通る
登りには見逃しやすい

12/16 11:40

12/16 11:42

常態良く残る萱生道

12/16 11:58

グーグルの口コミに有る茶屋跡
グーグル現在地で位置を探った

12/16 12:01

茶屋から谷道と尾根道に分かれたようで尾根道を登れば大堀切に出る
谷道には水脈が有り茶店が出来たようだ

12/16 12:08

12/16 12:14

大堀切

12/16 12:17

目印

12/16 12:24

尾根に堀切が感じた

12/16 12:36

掘割の看板
看板裏に掘割がある
相当深く大きい

12/16 12:42

常態良い道

12/16 12:42

チャビンが落ちていた
チャビンに目印を残そう
過去に彼方此方四か所残している

12/16 12:50

萱生道とりつきに残した

12/16 12:52

休憩所兼駐車場

12/16 12:53

北城入り口

12/16 12:55

倒木立ち入り禁止だが問題は無かった

12/16 12:56

土橋案内

12/16 13:06

柳本道出合のトイレ

12/16 13:07

藤井側の竜王お堂、道横に有る

12/16 13:16

アー後少しの階段　ふー

12/16 13:21

山頂、南城跡と二等三角点、竜王山

12/16 13:22

上田倖弘先生の点名版
標高　585.5

12/16 13:23

12/16 13:25

金剛、葛城山、二上山と大和三山、にと見晴らしは最高

12/16 13:25

12/16 13:34

柳本竜王社に向かって下る

12/16 14:04

柳本竜王社
ここで遅い昼食だ

12/16 14:09

林道出合から長岳寺奥の院に下る

12/16 14:19

長岳寺奥の院に下る
崇神天皇古墳コースとの分岐

12/16 14:20

奥の院に

12/16 14:22

長岳寺奥の院の不動明王石仏、鈴さんと真言を唱えた

12/16 14:23

何々大神がいっぱい

12/16 14:24

12/16 14:30

奥の院から柳本道に出るときにあら道は何処と思う。
倒木が道を隠す感じだ

12/16 14:31

途中の古墳
この付近でなければ相当大きな古墳のうちだろう

12/16 14:37

柳本道に出て

12/16 14:52

石仏を写しながら

12/16 15:04

下る
風化した花崗岩の道は掘れ込んでいる
足元注意だ

12/16 15:29

石仏　阿弥陀様かな

12/16 15:47

秋の短い時間でユックリは出来なかったが、竜王山で出会ったお二人に、駐車場でも出会った

萱生道コース略図

グーグルマップで位置特定するには、グーグルマップを立ち上げ現在地ボタンをタッチ
口コミの位置に来ているか確認する
外れていれば口コミの位置に移動する
携帯電波とGPS電波が受信できることが条件です

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ショウタンの山は楽しい

萱生道の事は石仏み〜つけたのタイシンさん動画から知った
何度か計画をしたが、足の故障、胆嚢の摘出、最後は腰痛と計画を直前でドタキャン、参加希望の地元の方や、宝来の鈴さんなどに迷惑をかけた
今回、行けそうな方に連絡すれば宝来の鈴さんが手を挙げた
彼女は一度他のGPと登りコース経験がありずいぶん助かった
このコースを登るにあたり、ヤマレコではTaramiさん、ヤマップではさらら大山さん、ブログでは石仏の辻、一番良く見たのは、石仏み〜つけたの
YouTubeのタイシンさんだった。YouTubeはカラー版と白黒番がある
尾谷池はおだんじ池と読むと地元民に教わりった
ヤマレコでは弁天池と成っている
弁天池と記した物も有るがオダンジ池が正しいようだ
萱生道は道状態はマダマダ良いし、倒木を撤去できれば道は復活するだろうし古道ファンや石仏探索に楽しい道に成ると確信した
又歩いてみたいコースだった
このコースを歩くには、GPS、地形図、出来れば携帯のグーグル地図から
みんなの口コミを開けるようにしておくとよいだろう
特に危険な場所は無いが、倒木は多いが撤去は簡単だろう
地元民のボランティアさんにお任せするしか方法は無いだろうかな、
楽しい石仏探索だった

HP記事
https://www.syotann.com/20221216kayoumiti.html