鋸岳（釜無川林道ゲートから往復）

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 32:00
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,901m
• 下り: 1,906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:29
• 休憩: 1:23
• 合計: 13:52

5:00 駐車場所
5:04 釜無川ゲート
7:25 7:37 ログハウス（小屋）
8:11 「富士川の水源」標識
9:00 9:13 横岳峠
11:22 11:31 三角点ピーク
12:38 13:00 鋸岳
14:05 14:16 三角点ピーク
15:25 15:32 横岳峠
16:13 「富士川の水源」標識
16:47 16:56 ログハウス（小屋）
18:47 釜無川ゲート
18:52 駐車場所

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜無川林道ゲート手前の道路脇のスペースに駐車して往復
　前日、道の駅信州蔦木宿で車中泊

コース状況／危険箇所等

急傾斜、岩場の歩き難い所がある。赤ペンキの目印に従って歩く。尾根沿いの第一高点へ向かう岩場部分は慎重に歩いたほうが良い。
・林道ゲートから林道終点まで9.5kmの林道歩き。
・ログハウスから沢筋を歩く。数回の渡渉あり。渡渉ヶ所には赤ペンキの
　矢印あり。
・横岳峠まで樹林帯の中の急傾斜。赤テープ、赤ペンキの目印あり。
・横岳峠から三角点までも急傾斜。ヤブ状の所もあり。
・三角点ピークでは、コースが直角に曲がる感じ。木に小さな標示があっ
　た。
・三角点ピークから角兵衛沢の頭は、稜線歩き。岩場のアップダウン、西
　側は絶壁。崩れた崖のような所も歩く。ハイマツを掴みながら安全確保
　した。
・角兵衛沢の頭付近で2ヶ所のガレ場あり。
・角兵衛沢の頭から第一高点まではハイマツとシャクナゲのある急傾斜。
　頂上付近は、岩場。

その他周辺情報

・行程が長いので、日照時間が長い時期に登った方が良い。　
　途中でテント泊することも考えた方が良い（指定されたテン場はない
　が？）。
・前日、道の駅信州蔦木宿で車中泊。レストラン、温泉あり。
　天丼つきの温泉セット（1200円、温泉だけの場合600円）がお得。
・コースの途中（富士川源流）に水場あり。

写真

9/20 5:36

ゲートから林道を1.0km歩いた地点。0.5kmごとに標示がされている。

9/20 6:28

林道の5.0km地点

9/20 7:33

林道終点からログハウスが見えてきた

9/20 7:37

ログハウスの1階部分にテントを張っている人がいた

9/20 7:50

沢を渡って、尾根に向かって登り始める

9/20 7:55

沢沿いを目印を確認しながら登る

9/20 8:22

富士川の水源標識

9/20 9:12

横岳峠に着く。ここにもテントを張っている人がいた

9/20 9:46

トラバース気味に歩く登山道

9/20 11:05

急傾斜の登り

9/20 12:00

岩場の急な登り

9/20 12:18

ハイマツなどに覆われた登山道の部分

9/20 12:46

鋸岳第一高点が見えてきた。左に巻きながら登る

9/20 13:04

鋸岳第一高点頂上　百高山完登記念の写真を撮る

9/20 13:23

岩の多い道を下る

9/20 13:30

登山道の左側に角兵衛沢への登山道への分岐があった

9/20 13:48

岩場の上を歩く

9/20 13:57

登山道の岩場部分

9/20 14:34

第一高点を振り返る

9/20 15:49

樹林帯を赤色の目印に従って下る

9/20 16:15

富士川源流に立寄る

9/20 16:26

沢の横に出て、岩場になる

9/20 16:56

ログハウスが見えてきた

9/20 17:16

ゲートから9.0kmの林道地点。林道のゲートまで歩く。
この後、途中で真っ暗になった。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 20 IS Canon

感想

makotochan

（2025年5月6日、作成、公開）

　日本百高山を登るための山行。　鋸岳 100座目　

　日本百高山の完登を目指し、鋸岳に登った。
　自宅からの日帰りは難しいので、前日、道の駅信州蔦木宿で車中泊し、翌日早朝、釜無川林道ゲート手前の道路脇のスペースに駐車して鋸岳を往復した。
　ログハウスまでは長い林道（車道）歩き。頂上直下の登りで2名に出会う。これ以外の登山者には会わず。頂上では百高山達成の写真を自撮りした。
　帰りは林道に出たころに暗くなり、林道ゲートまではヘッドライトをつけて歩く。暗くなることは分かっていたが、林道では照明設備が全くなく、ヘッドライトの電池が切れないことを祈りながら急いで戻った。
　長い行程で疲れたが、百高山を完登でき、思い出に残る1日だった。
　帰りも信州蔦木宿で車中泊しようとしたが、満車で駐車場に入場できず諦めた。途中のPAで仮眠して、自宅に戻った。
　2010年に日本百名山を完登した後、次に日本百高山の完登を目指したが、残りの25座を5年間で完登できた。