天城山 万二郎岳〜箒山

2022年12月20日(火) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 10.5km
• 登り: 973m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:11

9:24 天城縦走路入口
9:36 9:36 四辻
10:16 10:24 万二郎岳
10:49 10:49 奈良本分岐
11:11 11:11 コブ山
11:22 11:23 元箒木山
11:34 11:35 箒木山
12:06 12:08 万二郎登山口
12:42 12:52 奈良本分岐
13:42 13:49 万二郎岳
14:21 14:22 四辻
14:35 14:35 天城縦走路入口
14:35 ゴール地点

6年ぶりの箒山です。前回は山頂ピストンでしたが、今日は少し色気を出して南側の林道からコルへ登る計画を立てました。
朝、伊豆スカイラインを車で走っていると雲一つない晴天、富士山をはじめ南アルプスは北岳から光岳まではっきり見えました。天城山からも同じような景色の写真を撮れるだろうと思い、その時に写真を撮りませんでした。が・・・これが失敗、今日はだんだん雲が増えてきてきれいなお山を隠してしまいました。
しかし万二郎岳山頂からは光り輝く海に浮かぶ下田の須崎半島や伊豆七島まで見え「来てよかった」と思える瞬間でした。

天候

☼＆☁

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原登山者用駐車場を利用
朝も帰りも5〜6台位駐車してありました。

コース状況／危険箇所等

登山口〜万二郎岳：全く問題ありません。
万二郎岳〜箒山：踏み跡が薄い急坂ですがトラロープやテープがあるので迷うことはありません。
箒山〜万二郎岳登山口：林道です。
万二郎岳登山口〜奈良本分岐：踏み跡は極めて薄いですが随所に設置されたトラロープや古いテープを注意深く探しながら歩けば問題ありません。上部は急登です。

その他周辺情報

直帰しました。

写真

12/20 10:16

今日はロープをまたいで箒山方面へ進みます。

12/20 10:16

山頂には登山者が1人いらっしゃいました。

12/20 10:17

山頂からは下田方面の海岸線と三筋山の風車が良く見えました。

12/20 10:17

万三郎岳と小岳から南へ伸びる戸塚尾根

12/20 10:26

滑りやすい急坂ですがトラロープやピンテがあります。

12/20 10:27

大ざっぱな標識ですね。（笑）

12/20 10:34

帰りに大岩の上へ登ろうとしましたが、ホールドにする灌木がなく、途中であきらめました。
フリークライミングで登れそうですよ！

12/20 10:48

これから登る箒山の前衛峰コブ山

12/20 11:03

万二郎岳もこちらから見ると違った形に見えます。

12/20 11:07

下田方面、須崎半島？

12/20 11:23

伊東のシンボル大室山

12/20 11:23

箒山が近づいてきました。

12/20 11:27

山頂は広く気持ちの良い所です。
奥に万二郎岳、万三郎岳、小岳

12/20 12:06

林道をずっと下ってきました。
ここが万二郎岳登山口です。
分かりやすい道標はありません。

12/20 12:30

踏み跡はほとんどありませんでした。
こんなケルンもありました。

12/20 12:51

尾根道へ合流しました。
道の薄い急登で疲れました。ここまで来れば安心です。

12/20 13:43

帰りにも山頂から同じような写真を撮ってしまいました。雲が低いです。

12/20 14:32

ゴルフ場の排水路から流れてきたゴルフボールです。
私もゴルフをやるので拾おうかなと一瞬思いましたがやめました。

12/20 14:34

今日は本当にお疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yamabucker

箒山から林道をショートカットしながら歩いて行くと、まだか？まだか？と思うほど、どんどん下って行く。とうとう万二郎岳登山口から山頂まで500m以上登ることになってしまいました。来なけりゃよかった。箒山から来た道を戻るべきだった。少し後悔しました。
しかも踏み跡の薄い急登・・・でも行くしかない！多少道を外しても登りは安心です。上へ上へ登って行けば必ず主尾根か山頂に着きます。
そしてなんとか朝歩いた尾根に着いたときは安心しました。ここでランチを食べ、万二郎岳山頂までの2つ目の急登に備えました。
山頂に着いたときはかなりヘロヘロになっていました。しかし南側のすばらしい景色が疲れた体を癒してくれました。過ぎてしまえば充実した山行だったな〜と思えるから不思議です。