富士山 富士宮ルート 雨・霧・風
- GPS
- 32:00
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 0m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
足元広いプレミアムシートで申し込みました
・夜行バスで大阪発
・富士宮口ルートで出発
・9尺5合山小屋宿泊
・お鉢巡り、ご来光(悪天候のためガイドさん判断で中止)
・吉田ルートで帰着(悪天候のためガイドさん判断で富士宮口ルートへ変更)
・温泉+バイキング
・バスで大阪着
天候 | 霧・時々雨・まれに晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
備考 | 防水の手袋を持っていけばよかった |
---|
感想
天候は曇り時々雨の予報が出ていたが出発となった。
富士川サービスエリアからスバルラインまでは、雲も掛からず綺麗に富士山の雄姿を眺められたが、登り始めの数回、晴れ間が覗いた以外は全て霧や雲。
8合目以上は、雨風も強まり寒さも増す。
山小屋は寒く、外の温度計を見ると3℃の表示。
夜中には、ビュービューと風の音、雨脚も時々強まったり何度も目が覚める。
それ以上に、高山病・・・ご飯を食べて30分は横にならなかったが、ずっと頭痛のため30分起きて、30分寝てくらいの繰り返しであまり寝られなかった。
翌朝3時起床だったが、雨風の悪天候のため低体温症も怖いので、今回はお鉢巡りしませんというガイドさんの判断。全く頂上見えず、雨風の中下山しました。
晴れ間と景色は全登山行程の5%程しかなく、後はガスと霧の中を歩いただけ、という感じで天気は残念だった。ガイドさんも、今シーズンは10回以上登っているが、お鉢巡りができてご来光がみれたのは半分くらいと言っていた。
つい数日前に、低体温症でブルドーザーと救急車で運ばれたがお亡くなりになった方が居たそう・・・ 途中、半パンに小さいザック、トレーニングTシャツという軽装の外国人観光客ぽい人も見かけましたが、やっぱり装備は命に直結するので大切だなと実感。外気温3度に雨風強いとなると、体感温度はマイナスですしね。
何はともあれ、無事9尺5合までは行けて、足腰も大丈夫だったので、これを足がかりにまた他の山にも行こう!と思ってます。富士山リベンジするか?それはまた考えます・・・
「富士山は逃げませんので、また来てくださいね!」というお決まりのセリフを頂いて散会となりました。これで100名山中、5座目。
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