斜里岳は沢登りの山(旧道〜新道コース)

2014年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:42

10:58 清岳荘 登山口
11:09 11:09 旧清岳荘 登山口
11:39 11:39 下二股
13:07 13:08 上二股
13:47 14:02 斜里岳
14:30 14:31 上二股
14:36 14:36 竜神の池
15:21 15:22 熊見峠
15:56 15:56 下二股
16:25 16:25 旧清岳荘 登山口
16:40 清岳荘 登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

羽田空港始発の女満別空港行きJAL利用(0710~0855)
空港からレンタカーで清岳荘へ
清岳荘の駐車場を利用。利用には協力金100円が必要です。

コース状況／危険箇所等

登山届:
清岳荘にポストあり。入山時刻と下山報告を書くタイプです。

コース状況:
　登りは旧道、下りは新道コースを利用しました。
　旧道は基本沢筋のコースで、渡渉を繰り返します。
　特にナメの部分を下るのは、慣れていない方は非常にきついので、基本、登りは旧道、下りは新道コースを利用するのがベストです。
　 当然、沢筋ですので雨の日は避けたいですが、旧道を歩いてこその斜里岳ですので、天気予報はよく確認の上、計画してください。
　旧道は、混んでいると沢の登り待ちが大変な気がしますが、私は登り出しが遅かったので、引っかかることはありませんでした。
　また、絶景100名山でガイドの人が言っていましたが、川の水に鉄分が多いので、藻が生えづらいとのこと。確かに、他所に比べて滑りづらかったのですが、慎重さは忘れずに。

その他周辺情報

翌日の羅臼岳のための移動で、温泉は入らず宿に直行しました。

写真

8/30 10:12

8/30 10:18

斜里岳は雲の中。

8/30 10:54

清岳荘の展望台

8/30 10:55

駐車場。炊事場？
トイレは清岳荘のなか。協力金100円。

8/30 10:55

登山口。
この手前右手にポストあります。
すぐに林道に出ます。

8/30 11:08

林道が終わると。

8/30 11:09

ここからいよいよ登山口。

8/30 11:15

　最初の渡渉。

8/30 11:32

仙人洞。

8/30 11:39

やっぱり上は曇。

8/30 11:40

下二俣。
先ずは、左の旧道を行きます。

8/30 11:54

滝が続きます。

8/30 11:54

8/30 11:56

8/30 12:02

羽衣の滝

8/30 12:04

この傾斜で

8/30 12:05

沢沿いのルートを行きます。

8/30 12:07

8/30 12:11

8/30 12:19

8/30 12:20

方丈の滝

8/30 12:23

8/30 12:32

8/30 12:35

8/30 12:37

見晴の滝

8/30 12:38

8/30 12:39

七重の滝

8/30 12:40

竜神の滝

8/30 12:42

ここから

8/30 12:43

ハイライト
霊華の滝

8/30 12:45

雪融けの時期は大変でしょうね？

8/30 12:48

上から。

8/30 12:50

8/30 12:50

しぶきが！

8/30 12:56

秋の気配が・・・。

8/30 13:00

8/30 13:04

見えてきました。

8/30 13:06

しめ縄がみえたら

8/30 13:07

上二俣

8/30 13:21

南斜里方面

8/30 13:22

8/30 13:31

馬の背。

8/30 13:31

あと一息！

8/30 13:31

馬の背の下はガレ場

8/30 13:35

1,508m峰。

8/30 13:35

8/30 13:42

見えた！

8/30 13:47

山頂。

8/30 13:47

8/30 13:49

何も見えず。

8/30 13:53

少し晴れましたが

8/30 13:53

ここまでが限界。

8/30 14:16

行きに気が付きませんでした。

8/30 14:30

上二俣には

8/30 14:30

携帯トイレブースが

8/30 14:32

竜神の池

8/30 14:37

左の方から水が湧いています。
鉄分が多いようです。

8/30 14:42

　同じルートを戻りますが、途中サングラスを落としてタイムロス。
　実際は、この先に竜神ノ池から合流するルートがありました。

8/30 14:46

8/30 14:58

少しご機嫌が直ったかな？

8/30 15:02

朝はこの沢筋から。
オホーツク海も。

8/30 15:05

正面が熊見峠。

8/30 15:20

ここからは急降下。

8/30 15:22

8/30 16:11

8/30 16:24

無事会わずに降りてこれました。

8/30 16:24

あとは林道をゆきます。

8/30 16:35

最後はまた山道を行き。

8/30 16:39

清岳荘へ。

8/30 16:39

下山届を忘れずに。

8/30 16:42

8/30 16:42

車も大分少なくなりました。

8/30 17:16

夕方やっと晴れました。

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

TheOne

　北海道の百名山も残り2座。
　天候が悪くて一度順延した行程を今回チャレンジ。
　羽田空港始発の女満別空港行きに乗り予定通りの到着。
　10:30には登り始められるかと思いましたが、結局、11:00。
　清岳荘の方にも下山予定時刻を確認される始末。
　体調も良く、何より登り出しが遅かったので、他の登山者に引っかからずに済んだため、コースタイム4:20のところ3時間で山頂に。多分、コースタイム自体沢で他の登山者に引っかかり慌てないように余裕を見ているのでしょうか？
　斜里岳は、絶景百名山を見ていたので、通常の登山靴を履いて登りました。見てなければ、多分、トレランシューズで来てたと思います。おかげで靴の中がずぶ濡れにならずに済みました。
　山頂は、ガスで下界は見えませんでしたが、斜里岳のプチ沢登りを楽しめたので満足でした。