竜ヶ岳【本栖湖畔からピストン】


- GPS
- 03:27
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 699m
- 下り
- 698m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:28
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(本栖キャンプ場は閉鎖中) |
コース状況/ 危険箇所等 |
石仏より上はアイスバーンが多数 |
写真
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
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感想
今年の登り納めに、恒例のダイヤモンド富士を見に行きました。
本栖湖畔の駐車場に車を停め、真っ暗な車道を歩き、キャンプ場を抜けて、登山口に向かいます。
登山口からは、傾斜がきつく、しばらくはつづら折りに登っていきます。
左手に富士山の裾野が見えるようになると、直登に切り替わりますが、木段が整備されていて、とても歩きやすいです。
1つ目のピークまでは傾斜がきつく、汗をかかないように、ペースを落としながら歩きます。
1つ目のピークからは、樹間から富士山をまっすぐとらえることができます。
今日の富士山は強風が吹いてるようで、頂上付近に雲が膜のようにかかってしまっていました。
もうひと登りすると、東屋のある石仏に到着します。
石仏からは高木がなくなるので、富士山の全貌を見ることができます。
頂上付近にはやはり雲がかかってしまっていました。
石仏らは、笹が生い茂る斜面をつづら折りに登っていきます。
このあたりから登山道には雪が凍りついていましたが、登りなのでチェーンスパイクは履かずに、そのまま慎重に歩いて行きます。
勾配が緩やかになると、頂上へはもう少しです。
頂上には何人かの登山者がすでにいて、ダイヤモンド富士を今か今かと待ち換え前ている状態でした。
頂上標柱を写した後、そのまま雨ヶ岳方向に行きましたが、南アルプス方面は雲に覆われ、まったく見ることはできませんでした。
頂上でしばらく待っていると、ついにダイヤモンド富士が始まりました。
今回は、富士山頂上部より右側に太陽がずれていたため、きれいなダイヤモンド富士という感じではありませんでしたが、富士山頂上部の雲の影響を受けずに、しっかりと見ることができました。
太陽が見え始めてから、富士山から上り切り、完全に見えるようになるまでは、あっという間で、数分でした。
ダイヤモンド富士を満喫し、あとは、下るだけと。
チェーンアイゼンを装着し、もと来た道を本栖湖畔まで下山しました。
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