氷始め 刃渡り沢で洗礼
- GPS
- 09:23
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズンようやく氷に触れることができた。
tiheisenが明日清里で用事があるとのことで、どこか行きましょう!ということで連れてって守りました。
寒波が来てるので、高い山は大荒れになりそうだし、八ヶ岳は激混みかなぁと思い尾白川近辺で凍ってそうな刃渡り沢へ。
錦滝までは雪はそれほどなく快適、錦滝はまだ未完!その先は10〜20cmの積雪。踏み跡がなくて疲れた。
林道終点より尾白川へ。急な崖を降るような感じだが、ロープが設置してあって問題なし。渡渉も氷が張っていて同行2名は問題なく行ったが、私は渡り始めに氷の端を踏んでしまい水没!!水が入ってしまった。少しだったのでそのまま進む。
尾白川を少し下って刃渡り沢へ。
久々の重荷で息も絶え絶えで登り上げてF1へ。氷結は薄いけれどなんとか行ける。フリーですぐ上の滑滝も登って氷の全くできていない岩壁は右端を回り込んでその上もヒーヒー言いながら双翼の滝へ。まだ双翼になっておらず、右の氷柱しかない、しかもつらら状で思いっきりかぶってる。
tiheisenはニコニコしながらリード、簡単そうに見えた右端の岩とのコンタクトラインもかなり難しかったみたい。脆い氷が剥がれ落ちてはずみでテンションもかかってしまい悔しかったよう。
さて私も登り始めるとほんと難しく、フォローながらフィフィ多用でもクタクタ。今までで一番難しかったよ。
その上は大滝。右の大岩壁にも氷ができていたが難しそうだし、未発達なので奥の大滝へ。tiheisenは中央の張り出し部をニコニコしながらリード。懸垂で下って次AYさんが中央右のジェードルへ。
次に私もリードしたかったけれど時間がなくなってしまいフォローして終了。
帰りは刃渡り沢出合から直接登り上げて見た。かなり急だけれど岩場などなかった。刃渡り沢に行くにはここを降ることが多いみたいですね。
ということで林道に上がったところで暗くなりヘッデンで!で、私は残念ながら電池切れ(予備の充電池も・・・)のため、前の人の足元見ながら降ってきました。
重い荷物(と言っても15kgないはず)は久しぶりだったのできつかった。また鍛え直して長野最後のシーズンを楽しみたい。
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