【関南アルプス #11】トレーニングを兼ねて東エリアを周回
- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 763m
- 下り
- 762m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:37
天候 | 晴れ 遠望は叶わず 【気温】大岩見晴台:6℃ P300:10℃ 金比羅山:7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は5〜10cm程度でしょうか。 |
写真
感想
新型コロナに感染し自粛生活から外出を控えて約20日。
久し振りにトレーニングを兼ね、お山を歩いてこよう。
雪のため名二環は通行止めで使えず、予定していた南鈴鹿を諦めて
各務原自然遺産の森へ向かうとこちらも一面の雪景色だった。
駐車するのに除雪は不要だったが、念のためチェーンスパイクを用意して
MTBのロードコースから健脚の道で大岩見晴台へ向かう。
久し振りの山歩きだがそれなりに距離を歩いて、しばらく使っていない
脚の調子を確認してみよう。
好展望が自慢の大岩見晴台だが、今の展望は美濃方面は瓢ヶ岳辺り、
南信方面は笠置山と僅かに姿を現した恵那山、西側は金華山辺りが
精一杯で伊吹山や多度の山並みさえ望む事は叶わなかった。
しかし頭上には青空が広がる関南アルプスの稜線歩きは良い気持ちだ。
三角点の山頂、金山を往復したら初めての道で大岩不動に下ってみる。
5〜10cm程度の雪を踏んで好展望の尾根をP277へ下ると
ピークの手前鞍部で緩斜面と急斜面の分岐道標が現れた。
緩斜面コースはピーク手前で南斜面に絡んでトラバース状に谷へ
下るようだが、ここは急斜面コースを選んでP277を越えるとなるほど、
急な南斜面に絡んだ一気の下りが谷まで続いていた。
岩混じりの急斜面に中途半端な積雪、スリップに注意しながら下りきり、
大岩不動から橋を渡り左股のうす暗い谷道で峠の辻まで登り返す。
雪の重みで道に蔽いかぶさる枝を払いながら登って行くとやがて
狭まった谷底に出て、峠の辻でまで一段と傾斜を増した荒れた斜面の
登りが今回のコースでは一番きつかったが、もうひと頑張りして北側の
尾根からP300へ上がり陽当たりの良い場所で食事を摂り一息つける。
多賀坂峠から迫間山の登りにかかる頃になると思ったよりも脚に疲れを
感じるが久しぶりの山行だ。最後まで計画したコースを歩いて終わろう。
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