【展望の山を巡る旅⑥ 再会の猪臥山】夏厩チェーン着脱場〜猪臥山ピストン

2022年12月28日(水) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 6.6km
• 登り: 487m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:38

4:06 猪臥山トンネル南入口
7:08 8:00 猪臥山
10:01 猪臥山トンネル南入口

天候

晴れ、駐車場でー10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

クリスマス寒波で積雪50-60cm程。全行程ワカン着用。当方セカンドのワカンでも部分的には30-40cm程もぐる。行きは、笹を踏み抜くと股下までもぐるので、トップのトレースを出来るだけ忠実に辿る。帰りは10名程の登山者でしっかりしたトレースができていた。

その他周辺情報

ひだ荘川温泉　桜花の湯
JAF割で100円引きの630円にタオルバスタオル付き。ぬるめの露天風呂が広くて気持ちいい。お食事処おうかも併設。

写真

12/28 4:06

気温−10℃、2番手で出発。新雪たっぷりなので、この後すぐにワカン着用。

12/28 4:40

先行者1名

12/28 6:02

風がなく静寂の世界に6時を告げるお寺の鐘の音だけが聞こえる。

12/28 6:23

展望がきく稜線に出る。なんとかトワイライトに間に合ったようだ。トップでラッセルしてくれた先行者に挨拶、なんと5月に簗谷山山頂でお話ししてこの山を推してくれたhidanogakuさんだった！

12/28 6:23

シルエット御嶽山

12/28 6:23

シルエット乗鞍岳

12/28 6:38

御嶽山と乗鞍岳の間から日の出となるようだ。

12/28 6:54

位山方面、山肌も冬景色

12/28 6:56

雲海に浮かぶ穂高連峰〜笠ヶ岳。高山市街は雲海の下

12/28 6:59

昨日は雲に隠れていた薬師岳〜立山〜剱岳〜5月に登った毛勝三山まで見えている。

12/28 7:00

山の神の祠とシンボルツリー。gakuさんは山頂で日の出を狙うようだ。

12/28 7:03

もうすぐだ

12/28 7:04

来た！乗鞍岳と御嶽山のちょうど真ん中だ。

12/28 7:05

周りが赤く染まっていく

12/28 7:06

私も山頂へ。gakuさんは白山を撮っていたようだ。

12/28 7:07

gakuさんと場所を入れ替わる

12/28 7:08

山頂

12/28 7:10

正面にモルゲンロートの白山

12/28 7:11

周りが赤く染まる

12/28 7:12

三ヶ辻岳、人形岳はここからは見えない。

12/28 7:12

金剛堂山

12/28 7:12

白木峰

12/28 7:14

奥美濃の山々

12/28 7:33

Gakuさんと

12/28 7:51

山の神にお礼

12/28 7:54

3人が歩いたので、結構しっかりしたトレースが出来上がった。

12/28 7:58

日が登り青空となった北方向の山々、三ヶ辻岳〜金剛堂山〜白木峰

12/28 8:06

北アルプス連峰

12/28 8:07

穂高〜笠ヶ岳〜双六〜黒部五郎

12/28 8:11

奥美濃、大日岳方面

12/28 8:15

山頂のシンボルツリーを振り返る

12/28 8:45

来年の干支を作ってみた

12/28 9:04

登山口、ここから林道上歩き

12/28 9:06

ジェットコースターのようなトレースができてる渡渉ポイント

12/28 9:07

渡渉ポイント

12/28 9:31

結晶が綺麗

12/28 9:49

gakuさんとともに山話ししながらのんびりと歩くとハマる

12/28 9:51

結晶が成長する過程がわかるね

12/28 9:52

おもしろい形だ

12/28 9:54

キラキラを楽しむ

12/28 10:00

次回は秋に電波塔方面を歩きたいなあ

12/28 10:14

いい1日でした。

12/28 11:08

630円タオル付きの桜香の湯で汗を流して

12/28 12:12

けいちゃん定食を食べて、下道を7時間半かけて奈良へ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

クワッチ

最終日、奈良への帰り道の山として選んだ猪臥山。地元の登山者に人気のあるお勧めの山だと聞いていた。

午後からは天気が悪くなると言う予報だったので、あわよくばトワイライトを楽しむつもりで、夜明け前早朝にセカンドで出発。登山道は新雪たっぷりなので時々潜るが、先行者トップのトレースがあるので思いのほか歩きやすい。

トップでラッセルをしてくれた方と山頂で挨拶。その方は、なんと5月GWに毛勝山に登る前に登った簗谷山山頂で私に猪臥山を推してくれた地元飛騨古川のhidanogakuさんだった。

その後、富山のsugibouzuさんがなんとツボ足で到着。たいしたものだ。(その後、帰り道10名ほどの登山者と出会うが、半数はアイゼン、または軽アイゼンだった。)

帰りは来た道をのんびり歩く。そのうちGakuさんも降りてきて山話をしながら駐車場まで朝に帰る。

今日は旅の終わりに素敵な出会いが最高の景色を更に楽しいものにしてくれた、締めくくりに相応しい良い1日だった。
(gakuさん、いっぱいモデルになってもらってます。都合が悪いなら言ってくださいね。)

コメント

hidanogaku

こんばんは！
明けましておめでとうございます!
レコに沢山登場させていただき、ありがとうございます★たまたま話した偶然から始まり、これも山の醍醐味やな〜と感じました。
また、飛騨の山にお越しください!
ありがとうございました😀

クワッチ

hidanogakuさん　明けましておめでとうございます。
先日はトップでのラッセルも含め、お世話になりました。おかげで、充実した楽しい登り納めができました。また、山頂でお会いできる日を楽しみにしています😊