水沢山〜二ツ岳〜船尾滝[おすだけカンタン]


- GPS
- 06:08
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水沢山 水沢観音からひたすら登り。から更に傾斜がキツくなる。 山頂は狭いが晴れていれば360度の見晴らし。 森林公園側へもやや急な坂。途中で滑りやすい砂利のような地質で転倒注意 二ツ岳 全体的に苔むした感じがあり滑りやすい岩の段差を進んでいく。 樹木に覆われ展望は無いが風穴と名の付いた岩穴を始め、風が吹き込む箇所が多く涼しい。むし湯跡は経由しても二ツ岳には登れる。 オンマ谷 やはり苔むした感がある。基本的平地だが森林公園方面の合流地点に向けて登り。 船尾滝 水沢山の森林公園側登山口から車道を南に進み左側に大きなが出てきたらそこを左に入る。道標が乏しくも踏み跡はそれなりに明瞭なのでリボン等の目印も確認しつつ進む。 緑が茂り踏み跡が見えず来場所も時々あるので注意を。 |
その他周辺情報 | 特に利用しませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
地形図
クッカー
ガスカートリッジ
|
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備考 | サポートタイツ無しだったから汗でズボンがまとわりついてイヤだった |
感想
知り合いに群馬出身の方がいて以前に水沢山登ってきなよ、と言われていました。
最近は遠出のし過ぎで交通費がバカになんなくなっていたのでまあ比較的近場の水沢山、なのに道の駅で車中泊して行ってきました。
そして前回の槍ヶ岳日帰りで登山を始めて以来の憧れの山を登れたこともあり、仕切り直しというか再び低山、高山問わず、自分の登れる山を沢山登ってみたい、という単純な理由で片っ端から登って行こうと思っています。
そして今回は初の山ごはん作りに挑戦しようという新たな試みもあり、ライトな山行を選んだつもりでした。
水沢山は群馬出身のとあるハイカーからは「簡単な山」と捉えられているようでそれが事実なのかどうかさて置き、夏休み明けの平日にもかかわらず幾人ものハイカーをお見かけしました。私は単独行の時はやや早めのペースで歩き、後半ばてるという相変わらず初心者の歩き方が抜けない人間。
今回は低山ゆえの温度・湿度を全く無視して登ったためしまりの悪い蛇口のように終始したたる汗を地面に落としながらの山行でした。
有難いことに水沢山・二ツ岳ともに登山道のほぼ全てが樹林帯であったので日光の照射で危うい思いをすることは皆無でした。
当初は雌岳までで戻るつもりでしたが食事の時間と水沢山とともに雌岳のいわゆる「飯場」となるスペースが取れない狭さもあって時間もあることだし雄岳まで足を延ばしました。
2度目の雄岳なのである程度見渡して飯場になるところを見つけ出し早速取り掛かります。
普段家では料理などほとんどしない堕落した独身生活を送っていますが山でパスタを茹でる程度のことでも手際の悪さに苦笑いしてしまいました。
出来上がったパスタは当然市販のパスタソースのおかげで美味しく出来上がりまして、残った湯は卵スープにして飲み干しましたからいい具合に片付いたと思います。パスタは和風のソースだったので途中で味の変化をさせるため梅チューブをワンプッシュ。これは思い付きで持ってきた割には大成功でした。
帰路は船尾滝を経由して帰ったのですが滝までの道のりが思った以上に藪で不明瞭なとこがあったこと(短い区間なのでさほど苦労はしませんでしたが)、船尾滝から水沢寺に戻る山道が崖崩れで通行止めになっていたことがちょいと面食らいました、麺食らった後なんで仕方ないかなあ。
てことで、オスだけの(いわゆる単独行)雄岳での押すだけでアレンジ出来る(梅チューブ)山ごはんデビュー戦、美味しく頂きまして後は自分のレコを推すだけです。
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