天平尾根、釜ノ沢尾根、シンベイキ尾根
- GPS
- 06:13
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:13
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釜ノ沢尾根〜シンベイキ尾根間は要注意。 |
写真
感想
親川バス停手前より丹波天平への道標に従い斜上し、680m圏で右上への屈曲点にある道標から左へトラバースする山道に入る。
すぐ倒木が塞ぐが、それを越えればとても歩きやすい道になり700m圏で天平尾根の末端に乗る。
立派な登山道が続いており尾根を絡みながら登ると780m圏で大量の一升瓶がうち捨てられているちょっとした広場に出る。
道は右へ尾根を外すとすぐに直進と左上の二又になる。
直進はおそらく高畑集落跡に至る道ではないだろうか。
進むとやはり高畑集落跡に着いた。
ということはこのトラバースする山道は地理院地図にも記載のある高畑集落跡から落滝集落跡への道なのだろう。
二又まで戻り、斜上する山道に入るとすぐに天平尾根に乗るが道はそのまま落滝方面に向かっているので、尾根上を歩くことにする。
850m圏で山道が横断している。
踏み跡はほぼ無いが明るく開けており、とても歩きやすく気持ちがイイ。
1160m圏で一般登山道と合流し、1320m圏で右に分かれる顕著な尾根が釜ノ沢尾根である。
身支度を整え、釜ノ沢尾根に入る。
1カ所道を外したが、以前下ったときも同じ場所で外した気がする。アホである。
1170m圏の掛け小屋跡や木には青いビニール紐がいくつも巻かれていて山仕事に使われていた尾根であることがうかがえる。
910m圏で3日前に通過した後山林道旧道に降り立つ。
3日前はテンパっていてあまり余裕がなかったが、今回はシンベイキ尾根までのトレースを、再確認しながらいくつかテープをつけつつ歩く。
シンベイキ尾根には東京都の古い石標がいくつか埋められており、名の無い隣接の尾根とはやはり違う雰囲気がある。
1150m圏から標高差100mほどが急登で、ガンバレば青空の向こうに丹波天平が広がっている。
三角点まで登りつめ丹波へ下る分岐脇で休憩する。
今日初めてヒトと出会った。
右手に高くなっていく朝歩いた尾根を見ながら保之瀬天平を後山集落跡に向けて下っていく。
後山集落跡で後山林道旧道の入口を再確認し親川へ下山。
詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-180.html
をご覧ください。
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